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漫画のような異世界転生!?〜チートってなんだっけ?〜  作者: ねぎとろ
第二章 起点

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第三十六話 揺らぐ天秤

おいおいおいおい!!崖が崩れるとか聞いてねぇぞ!?それにあいつ敵意剥き出しすぎだろ!!!

絶対悪魔の手中に収まってる感じじゃん!!それにフィールド展開とかいった!?絶対逃さないためじゃん!!

あーもう最悪すぎるだろ!!!


「ウジュス!!」

「アキラ!!一緒に行くぞ!!」

「おう!!」

【マッショウヲカイシシマス。】


こいつの攻撃絶対ヤバイ!!これは回避した方が100%いい!!


『ダッ!!』


ウジュスもやばいと思ったのか逃げれてるな。あいつの心配はあんまりいらなさそうだな。

だったらこっちはこっちで集中!!さて、あいつの攻撃はどんなもんかn


『ブヲォン!!バガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッッ!!!』


????????????どういうことだよあれ!!!あんなん喰らうとかそういう次元じゃないぞ!?

多分掠っただけでミンチになる威力だぞ!!なんだこのバケモン!?

幸い動きが遅くてモーションが分かりやすいのが不幸中の幸いだな!!

逆にこれで機敏な動きとか考えたくねぇな。それはともかく今は観察のターンだな。

こっからは冷静にっと。相手の攻撃を見切れるようにしないとな。


「ウジュス!様子見してから攻めるぞ!」

「わかった!攻める時は息合わせてくぞ!」

「任せとけって!」

【理ハフヘンデアリフメツデアル。理ヲミダスモノニハバツヲアタエヨウ。ユラギ、ヘイテイセシメヨウ。】


!!!!言葉全部に魔力がこもってたぞ!?てことはもうあいつの魔法は発動してるのか!?

これはまずい!!相手の能力がわからない以上短気決戦で決めたいけど…いや、これは攻めたらダメだな。

クソッ!!異世界のこんなアクシデントで漫画とかアニメの主人公の気持ちがよくわかったよっ!!!

能力がわからないとマジで怖いなこれ!!!!!


『ビュンッ!!!バガァァァァァァァァァァァァァァァァァンッ!!!!』


マジで火力高すぎだろ!!!火力だけならハンスさんレベル…いや、あの人には及ばないな。

でも確実にバステル以上の火力はある!!でも恐れすぎたら埒があかない!!

それに相手が時間かかるタイプの魔法だったら今叩いておきたい!!

…もうちょい様子見したら仕掛けてみるか!!


『ビュンッ!!バガァァァァァァァァァァンッッッ!!』『ビュンッ!!バッッガァァァァァァァンッッ!!!』


マジでバケモンみたいな火力を振り回しやがって!!!それに場所が悪りぃ!!

地表よりも砂がサラサラしてんのか知らないけどめちゃくちゃ動きにくい!!!

それに凹凸が激しいから着地失敗しそうだな!!


『ビュンッ!!バガァァァァァァンッ!!!』『ビュンッ!!!バガァァァァァァンッ!!!!』


ここまで物理攻撃、しかも何も考えないただ力を振り回す攻撃ばかり。…ここは一回攻めてみるのもありだな。

躊躇している暇はない!!一回叩くか!!


「ウジュス!!行くぞ!!」

「わかった!!!」

『ビュンッ!!!!バッッッガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッッ!!!』


さらに力のこもった攻撃!!こいつ力加減とかならできるのか!!でもまぁ、動きが単調だから当たらない!!

一週間のリハビリの成果見せてやるぜ!!覚悟しやがれ!!かっこ良くもないゴーレムやろう!!


「はぁ!!」

『ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュンッッ!!ズガガガガガガガガガガッガガガガガッッッッ!!』

「ん、思ったより硬いな。アキラ!!こいつ思った以上に硬い!!」

「おっけー!!」


だったらその石でできた体が耐え切れないくらいの火力でぶった斬る!!!!

まず相手の動きから俺を狙ってることはわかる。右ストレートだな。

ここはジャンプで躱してそのまま手の上を走る!!


『ビュンッ!!』『スタッッ!!ダッ!!』『バッッッガァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッ!!!』


このまま全速全身!!こっから構え始めて右肩らへんを狙う感じでジャンプ!!!

そっから空中で一回転して遠心力をかけつつ!!!


「『バスタースラッシュ』!!!!」

『ズガガガガァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッッ!!!』


よし!!一発いいのが入った!!とりあえずあいつの右腕は使い物にはならない!!

面倒な能力使われる前にここで叩く!!


「ウジュス!!」

「おうよ!!!」

『ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュ!!!ズダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダダッッッッ!!!』

『ビュンッ!!!』

「おっと!て、腕の長さ変わるのかよ!!」


マジかよ!!でも確かにあいつの腕が伸びてる!!クソッ!!めんどくさい体の構造しやがって!!

でもウジュスの攻撃が結構効いてるな!!ウジュスは空中機動力があるからガーディアンの攻撃は当たらないだろ。あいつに注意がいってる間に俺も火力を出さないとな!!

『ダッ!!』

あいつの身長はだいたい15メートルあるかないかくらい。普通だったら無理だけど今の俺だったら気合いで駆け上がれるはず!!

『スタタタタタタタタタタッッッ!!』

次はあいつの左肩に向かって!!


「『バスターs』は!?」


右腕再生してる!?しっかり切り落としたはずなのに!?


「『パーフェクトパリィ』!!!」

『バッッガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ』「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

『ガガガガッガッガッガガガガガガガガンッッッッッッッ!!!!!!!』


あっぶねぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!ぎりっっぎり受け流せた!!

受け流すだけで手が痺れてるし、弾くなんて芸当は無理!受け流すしか無理!!

というかあいつ再生あるのかよ!!なんだそれ理不尽だろ!!!


『ビュンッッッッ!!!』「やべッ!!」「アキラ!!!」

『バッッッガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッッッ!!!!』


「ナイスウジュス!!助かった!!」

「戦闘中なんだ、気を緩めんじゃねぇ!!」

『ヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュヒュンッッッ!!!』『ズガガガガガガガガガガガガガガガガガ!!』

「俺が牽制してるうちに作戦会議するぞ」

「そうだな。何かわかったことはあるか?」

「俺が気づいたのは二つ。一つはあいつの後ろの天秤が最初よりも傾いてること」


言われてみれば確かにな。最初よりも傾いている気がする。


「そしてもう一つは!!」『ブヲォン!!!!』

「あいつの動きにキレが出てきたっていうことだ!」

「確かにあいつ徐々に早くなてるよな。もしかしてこれがあいつの能力か?」

「十中八九そうだろ。多分時間で強くなる感じのやつだ」

「なるほど。そうだとしてどうやって攻略する?」

「短気決戦で決めるしかないだろ。これ以上強くなられても困る」

「そうだな」

「はぁ、はぁ」


ウジュスが疲れてる?おかしいな。こいつはずっと空中軌道だけで動いているから体力はあんま使わないはず。

使うとしても剣の創造と操作くらい。しかし15分くらい戦うだけで息切れするほどやわじゃない。

近接戦闘を一時間くらいぶっ通しでできるくらいに体力はあるはず。

そう考えると遠近どっちもできる万能主人公だなこいつ。俺遠距離できないのに。

それは置いといて、ウジュスは今の時間戦っても息切れなんてしないくらいにはタフだってことだ。

あ、もしかしてあいつの能力って俺らから身体能力を!?


「ウジュス」

「なんだ」

「あいつの能力ってもしかしたら俺らから力を奪ってるんじゃないか?」

「確かに。いつもよりも疲弊が早い気がする」


つまり、あいつの能力は相手から身体能力とか体力とかを奪って自分に加算させる能力ってことか?

メタ読みするのであれば天秤が関係ありそうだな。だったら天秤に乗せてあるのが俺らとあいつの力ってことか?

だったら俺らの合算した力とあいつの力で差があるのであればそれを埋めるって感じか?

いや、でもその理屈で言うのであれば俺の力もあいつくらい強くならないとおかしい。

つまりこいつは自分だけ一方的に相手から力を奪う某有名アニメのガキ大将みたいな性格の能力ってことか?

…なにそれ。理不尽すぎるだろ!!!でもでも、まだ仕掛けがあるかもしれないしそれに賭けるしかないか?


『ブヲォン!!!』

「クソッ!!」


今はウジュスが耐えてくれてるけどマジで時間をかけられないぞ!?


「ウジュス。今からもう一回攻める。援護任せた!!」

「わかった!!」


まずは次の攻撃

『ブヲォン!!!!』

また少し早くなりやがった!でもまだ俺らの方が早い!!まずこの腕に乗り込む!!

『スタッ!』


「ここまでは順調」


そしたら次は天秤を破壊できないか試すか!!てか再生してる右手の妨害にも気をつけないとな!!

よしついた!天秤に向かって


「『バスタースラッシュ』!!!!!」『カキィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィィンッッッ!!!』


くぅぅ。耳をつんざくような鉄の音!!耳が死にそう!!あとこれ硬すぎて壊せねぇ!!


「アキラ!!」


右手の攻撃が!!これはダッシュで回避!!って、身体能力が低くなってるせいで!!!避けれるか!?

『ズダァァァァァァァァァァァァァァンッッッ!!!』

「あっぶねぇぇぇぇ!!!」


なんとか回避!ウジュスも攻撃してくれてるけどあんまり入ってなさそう。ここからどうしようか。

あー体がやけにだるい。しかも一気に来る感じ。ん?待てよ。体力は一気に持ってかれる感じがするだろ?

なのにずっと吸われてる感じがしないのはなんでだ?もしかしてあいつ、奪った体力は自分の強化以外に使ってたりとか?いや、ありうる。だったらなんだ?もしかして!メタ読み的にもあってる!

あいつ、自分がダメージ受けた時だけ俺たちの体力使って再生してるのか!!

一応検証はしとかないとな!


「ウジュス!!もう一回仕掛けるぞ!!」

「わかった!!」


あいつの攻撃は単調なとこが救い。それに図体がデカすぎるって言う欠点がある。

だけど身体能力に関してはバケモン。掠っただけで死ぬ。そして、これ以上体力を奪われないようにできるだけ小さい攻撃で!


「『スラッシュ』!!」

『ズッガァァァァァァァァァァァァァァンッッッッ!!!』


やっぱ最初の時より圧倒的に硬ってぇ!そして結果はどうだ!?…う。少し体力が持ってかれた感覚。

俺が傷をつけた場所は!?…再生してるな。


『ブヲォン!!!!』

「あぶねッ!!」


危なかったぁ。でもこれでわかった。あいつは俺らの体力で再生してる。

つまり、クソゲーということがわかった。えーとつまり?こいつを倒すにはこいつの装甲を一撃で突破してワンパンしろと?なにいってんだバカか?バカなのか!?そんな火力あるはずねぇだろ!!!

元々こっちは弱体化喰らってあっちにはバフかかってんだぞ!?マジでバカなのか!?

でも待て落ち着け。絶対攻略法があるはず。漫画やゲームとかでも強い能力には代償とか制約とか誓約とかが必要だっていうのがセオリー。そう考えたらこいつにも何かがあるはず!!


「アキラ!!上みろ!!」


上?なんかあるのか!?…なんだあれ。赤い、玉?はっ!もしかしてあれが!!


「ウジュス!!その赤い玉破壊してくれ!!」

「任せとけ!!!」


よし、あとは…


『ブゥゥン!!!!!』


また早くなって!!


『ズバッッッッッッガァァァァァァァァァァンッッッッッ!!!!』


マジでなんつー威力だよこんちくしょう!!避けるのもギリッギリ。マジで危ない。

でもあの赤い玉を壊せたら絶対何かが変わるはず!!!


「ウヲリャァァァァァァ!!!!」

『カンッ!!』『ピシィィィ!』『パリィィィィン…!!!』

「壊したぞ!!アキラ!!」


ナイスウジュス!!さてとこれでどうなるか、これで結構変わるぞ。

ん?ていうか周りのフィールドが消えてるのか?てっきり天秤がぶっ壊れたりすると思ったんだけど。


『ビュンッッッッ!!!!!』「あぶな!!!!!」『バッッッガァァァァァァァァァァァァァァァンッッ!!』


ここで一回攻撃してみるか!!ウジュスの援護はないけどいけるはず!!

まず今さっきの右手の攻撃の腕に乗って頭まで猛ダッシュ!!!

そっから仕掛けてくる左腕の攻撃を警戒しつつ右肩付近を狙って!!


『ビュンッッッッッッ!!!!』


くることは想定済み!!だったら右肩を諦めて首の後ろ通ってから左肩に向かって!!


「『バスタースラッシュ』!!!!!!!!」

『ズガァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァンッッッッッッッッッ!!!!!!』


流石に硬いし切り落とせはしなかったけどほとんど使い物にならねぇだろ。

そして再生はどうだ!?再生…していない!!よっしゃ!!ようやくこいつもダメージが通るようになった!!

だったらあとは殴り合うだけだな。


「さて、勝利の天秤はどっちに傾くかわかんなくなってきたな!!!」

とりあえずここでかっこいいセリフを入れるのがセオリーだと思ったから入れとくか!

どうも。ねぎとろです。いやー今期の秋アニメ熱いですね。自分の楽しみにしてたものばっかり来たのが嬉しいです。あと最近秋を感じませんよね。暑すぎますもんね今年。さてそんなことは置いといてとうとう自分のここまで来たかと思いましたよ。だって前回の投稿日見てくださいよ。9月30日ですよ9月30日。ここまできたらもうみなさん忘れてるのでは?というか忘れていない方がいるならばそれはそれでとても光栄です。

さて、変なことを長々と話しましたが私の言いたいことはただ一つ。申し訳ございません。

そして今回の話も読んでくれてありがとうございます!!ぜひ!忘れずに次の話も見に来てください!

ねぎとろマンとのお約束です!では、また次の話で会いましょう!!

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