第十四話 冒険者登録〜せっtゲフンゲフン!世界のルールをしろうの巻〜
とりあえず人権がある役職につけたぜ。とりあえず一安心ってとこか。
「ではアキラ様は職業は魔剣士ということで登録させていただきます!」
「お願いします!」
「ではギルドカードを作ってくるので少々お待ちください!」
何やら興奮気味に消えていったけどそれほど魔剣士がレアで強いって受け取っていいんだよな?
受け取っていいんだったらこの世界も楽勝よ!アレクたちと俺でもう最強のSSSランクパーティーに、なんてな。
そんなことは漫画の中だけだ。それでも期待するくらいはいいよな。拾われた恩師と最強パーティー。
なんて漫画にありそうな設定だろう。そういえばこの世界の魔剣士ってどんな感じだろう。
ゲームとかによって魔法を纏わせたり特殊付与して武器を強くしたりなんてものがあるけどこの異世界はどんな感じなんだろうな。まぁどっちにしろロマンがあることには変わりないな。
「お待たせしました!」
お、キタキタ。俺の冒険者としての証がっ!
「これがアキラ様のカードとなります」
「こ、これがっ」
これが夢にまでみた冒険者カードっ!嬉しすぎて阿鼻叫喚、感謝感激の嵐だわ!まじ神様サイコー!!!
ヒヤッフォウ!!
「では、下から数えて3番目のCランクからのスタートとなります!そしてクエストなd」
「いやいや待ってください!」
「何か質問でも?」
「質問も何も一番したのランクからじゃないんですか!?」
「普通はそうですよ。だけど魔力之源を持っている人がEランクスタートだなんて私が上から怒られてしまいます!」
「いやいやそれでもまだまだ初心者の武器も握ったことのないようなやつですよ!?そんなやつが最初からCランクなってやったら死んでしまいますよ!?」
「いえ、Cランクスタートにしたのはもう一つ理由があって、アキラ様はこの冒険者登録が終わったらアレクさんのパーティーに入られるんですよね?」
「ええ、そうですけど」
「なら尚更Eランクなんてありえません!だってノースポールの皆様は本当はAランクのさらに上位のパーティーレベルの実力をお持ちなんですよ!そんな方々に教えて貰えばすぐに上達するに決まっています!」
「え、でもアレクたちはBランクの中でちょっと腕が立つ程度って言ってましたけど?」
「それはアレクさんの謙遜のしすぎです!ノースポールの皆様は結成一ヶ月でBランクパーティまで上り詰め、
果てにはSランク案件の依頼を達成した今最も注目されているパーティーなんですよ!」
お、おう、この人熱弁がすごいな。でもアレクたちってそんなすごいやつだったんだな。
いや、元々すごいのはわかってたけど聞いた感じアレクは謙遜のしすぎっていうか、もっと堂々としていいっていうか、とにかくこの人の熱弁でアレクたちがどんだけ強いかがわかったから俺もアレクたちに教えを乞おうかな。
それに依頼とかで俺が死ぬこともほぼないだろうし。ここはCランクスタートを甘んじて受けるか。
「わかりました。Cランクスタートでよろしくお願いします」
「はいっ!承りました!それではこれをどうぞ」
これがギルドカードか〜。Cランクだからか銅でできてんのか?いやまず、銅がこの世界にあるのかすらもわからんからな。というかこの世界にある鉱石とか植物とかわかんないからな。
「では今からクエストのことなどにいただきます。まず・・・・」
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「と、いうことです。あと魔剣士になられた方には講師の魔剣士の方が扱い方を指導してくれるので指導の方が到着するまでここでお待ちください。」
「わかりました」
いまさっきの話長かったけど要約したら、
ランクは下からE、D、C、B、A、S、SS、SSS、Lって感じになってて、クエストのルールは、
自分のランクまたはパーティーのランクより1つ上までなら受けられて、一ヶ月に最低でも一つは受けないといけない。さらにダンジョンのルールとして、
横取りは厳禁、だけど時と場合によって介入を許可する。
モンスターのドロップ品はそのモンスターを倒した人やパーティーのもの。
セーフティーエリアでは場所を譲り合って仲よく使うこと。
ボス部屋の部屋の前での待機早いもの順で、割り込みはしないこと。
こんなもんだったな。てか割り込みしないことってなんだよ!幼稚園の滑り台かよ!
てかルール全般幼稚園の内容みたいな感じだったわ。つまり一般常識は守れよばーかってことか。
てか俺要約下手いな。
「アキラ様、講師の方が着いたそうなのでそろそろ移動しましょうか」
「あ、はい」
移動?なんだっけか。えーとなんだっけ。そうそう!魔剣士の講師が教えてくれるんだったわ。
そうだそうだそのための移動ね。なるほどなるほど。じゃあ受付の人の後ろを着いていけばいいんだな。
「それにしても魔剣士なんてあまり見ない役職ですからね。この街から出たのは3年ぶりくらいでしょうか」
「そんなに魔剣士って少ないんですか?」
「ええ、魔力も身体能力もないと務まらない役職なのであまり見ない役職です。大体80万人に一人くらいの確率だそうです」
「へぇ〜」
やっぱりレア職だったか。やっぱレア職っていえば強い気配しかしないしこの世界でもやっていけるだろ!
最初の頃は『俺いらなくね?』的な感じだったのに『俺もしかして英雄になれんじゃね?』って幻想まで抱けるようになったんだぜ?いやぁ〜、これは神様様っすわ。
「つきましたよ。ここで待っているそうです」
さてさて。どんな人が講師やってんのか、それに俺もはやく戦ってみたいしな。
まじでここからだぜ!俺の異世界生活!
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「おいおいドラゴニア。最近動いてねぇけど何をそんなに待ってるんだ?」
「タシカニシンチョウスギルノデハナイノカ?」
「今はまだ神の使徒が力の扱い方も知らぬ小童のうちに叩くべきだ。我が全てを滅ぼして見せよう」
「まあ待て、お前たち。これには理由がある。簡単な話だ。あいつの周りにはハンスらがいる。しかも奴は妙に感が鋭い」
「ナルホドナ。ナゼカワナヲカンデヨケルヨウナヤツダ。ソノカンデワタシタチノウゴキヲヨンデムカッテクルカノウセイガアルトイウコトカ。」
「おうおう。そんな勘程度にびびって動けねぇってか?」
「そうだ」
「おいおい。いつからそんな軟弱者の集まりに変わったんだよここはよぉ!」
「待て、理由はもう一つある」
「それはなんだ、ドラゴニア」
「あやつの気配察知能力だ。あやつの気配察知は人間の域をとうに越している」
「因みにどの程度なんだよハンスってやつの気配察知範囲はよぉ」
「およそ直径10〜30kmくらいだろうな」
「・・・ゑ?」
「チョットマッテクレ。ソレハホントウカ?」
「ああ、本当だから動けないと言っているんだ」
「確かにな。理解できたぜドラゴニアの考えが。そいつぁ無理だな。奇襲なんてもってのほかレベルだろ」
「ソウダナ。ココハオトナシクシテオクベキダロウ」
「関係ない。全てを滅ぼす」
「ではそういうことだ。私の命令を待て。では解散」
どうも。ねぎとろです。ようやく敵さんが動かないかがわかりましたね。それにしてもハンスさんは強いですね。
それにアキラの魔剣士!やっぱ異世界といったら魔剣士とかじゃないですかね。あくまで思想ですがね。
さて、『投稿スピード上げやがれ』という言葉は後回しにして、今回も読んでくださりありがとうございました!
できるだけ頑張るのでこれからもよろしくお願いします!!




