バーサス・フリーモンデ之篇の登場人物と用語
フリーモンデ篇のみに登場したキャラクターや用語に限定しています。
微量のネタバレを含みますので御注意下さい。
同日、追加・修正しました。
2024年4/5、フリーモンデの名前を修正しました。
4/7、ドイ隊長を追加しました。
□竹神楽[たけかぐら]優依[ゆうい]
男 学年:高校2年生
誕生日:12月30日 出身県は関東ではない。
特異能力は発電と磁力の操作、電流耐性。
電気マンや充電くん雷男や偽吸血鬼、コイル人間と仲間や敵から呼ばれている。
抑揚の無い発声と、やる気の感じられない態度と目付きや姿勢の悪さ(猫背)と相まって不良や不真面目と勘違いされ安い。
イメージカラー・パーソナルカラーは刺々しく危なっかしいワインレッド(駄菓子のパチパチ弾けてるイメージ)
□レッドスライム:名前未定
性別不明 魔物
赤ちゃん、生後半年以内。
赤く透き通る丸いスライム、角のようなプルンっとしている突起が2本ある。
優依に初遭遇時から懐いている様子。
イメージカラー・パーソナルカラーはバチバチパチパチなイエローと無垢なレッド。
□プラザ=ハイ=プリミティバー
ウサギ/次代の巫女
どんくさく常に怯えて臆病で心の内を表しはしない。人間不信気味。
ラウザ共々、村の全員から愛されている。
皆に看取られながら命を落とす。
□ラウザ=ハイ=プリミティバー
ネコ/次代の巫女
典型的なツンデレで正直になれずに好きなはずのプラザとケンカもしてしまう日々で突然の別れが訪れてしまうもユウイと出会う事で乗り越えられる。
□ギア=ドウ・ハ=プリミティバー
オオカミ/村長
自身が討伐した赤い熊の毛皮を衣服にしている。
若い頃は武勇に優れていたが今は村長として村に在住している。
□マボス=ドウ=プリミティバー
オオカミ/神官
1号とフリーモンデと呼ばれ改造される。
ギアの息子。人格は徐々に戻りつつあるが実験の姿から元に戻り神官としての務めを果たしたいと父に相談している。
□イデン=プリミティバー
ブルドック/側近のリーダー
2号。
逞しく我体の良い体格と顔も強面なので、その見た目から怖がられるも内に秘める思いその物は優しさ以外の何物でも無く、しかし口を開けば、それは忽然と、ぶっきらぼうに変換されてしまうのが玉に瑕な部下に慕われている古き良き上司である。
右眉辺りに昔捕まった際に、ある女性を守り逃がすために出来たキズの痕がある。
稀に帰郷した時はプラザ達を実の娘のように可愛がり世話を焼いている。
□キアチ=プリミティバー
チワワ/連絡隊のリーダー
3号。
語尾が特徴的な青年。
優男な見た目とは裏腹に戦闘は得意だったり足が早く隠密の技術も使用するなど多才だが、ここ数十年はロボットのように出される指令に従い無口だった。
□ムサヴ=プリミティバー
ラフコリー/隠密隊のリーダー
4号。
フリーモンデに暇潰しのように夫と息子を目の前で殺されている。
そのためフリーモンデへの怨みと復讐の気持ちは人一倍強かった。
復讐の時を虎視眈々と待ちながらも自身は任務と言うなのフリーモンデの不利益になる人物達を暗殺している事に心が壊れ嘗て己が嫌っていた非情に成り代わるも今か今かと復讐を動力源に生きていた。
□トビメ=プリミティバー
ニワトリ/馬車の御者
7号。
御者の仕事意外にも雑用やフリーモンデの身の回りの世話なども彼女の仕事だった。
□ドイ
旧ンの村の近隣にある交易都市の駐屯兵隊の分隊・隊長。
人族の男性、40代。
包帯まみれの優依を確認して活躍の有無に、一定の納得をみせる。
地元は、その交易都市では無く王都近くにある村のボアイ出身で既婚者、妻や子供は、交易都市に居る。
(彼は2024年4/7の追加分になります)
□ネイサ
トラ/巫女
プラザ、ラウザの母。
彼女達を産んで亡くなっている。
□フリーモンデ
本名はフリーズ・モンデーウェイン・ラスカル2世
人間/商人、裏の顔は獣人のみを扱う奴隷商
アダ名はジュニア。
表や世間では良い顔をするが、一度彼の恨み・妬みに遭うと数年越しでさえ復讐や嫌がらせを募らせた分だけ倍に受けてしまう。
ナルシシストと同時に同じ大きさの劣等感が同居している。
属性魔法が使えず生活魔法や無属性魔法を行使する。
□フリーモンデの父親
故人
風属性の魔法を行使する。
成金で高慢な男。
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■颯流弩獣族
最古の獣人種で高い親和性と魔力適性を持つ。
■ンの村
プリミティバーの一族全体が隠れ住まう里の名称。
嘗ては神獣の里ミティブと言う名前が合ったがフリーモンデの父、モンデーウェイン1世の支配下に置かれた事により改名させられている。
ラスカル家の統治時は交易、家畜等の収入を得るようになるがフリーモンデに毎月、献上しなければならなかった。
温泉の解放や客などは取っていなかった。
現在、新しい里の名前を検討中。
■サマダンパアサ
ンの村、近辺にしか自生しない珍しい植物で地球で言う所の竹。
色は黒く燻んだような重い印象と鉄のような光沢の金色をしている。
■ルルミの実
見た目は桃に近いが色は薄緑色。
中の果実部分は赤みがかった白色をしていて味はリンゴとイチゴにライチを混ぜたような甘さ。
本編はコチラ
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