第0話・プロローグ
第0話・プロローグ
こんにちは、自分の作品を見て頂き誠にありがとうございます。
ここからは、なんでもありの世界になるのでご了承ください!
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あぁー、なんでこんな所にきてしまったのだろうか?
私は、今打ち上げに来ている。
3日前に急遽電話が来たのだ、卒業式の後に打ち上げをしないかと。
私は、みんなが来るのにこないのか、という圧に負けてしまったのだ。
来たけど、暇、くそ、バリめんどい、
他の人と話してたのに、急になんでこっちにまで共感を求めてくるの!
はぁ~、早く帰りたい。
早くゲームしたい。
漫画読みたい。
あぁー、もう、こんなところ来るんじゃなかった。
「なぁ、なぁ、」
「きいてるの?」
「おい、おいって」
「・・・ああ、きいてるよ。」
「まっ、聞いてるならいいけど。」
あぁーしんど、あしらうのめんどくさい、こっちに関わんなや、
いちゃもんつけてこなかったかっただけましだと思えや。
あーもう、仮病を使ってさっさと帰ってやるーーーーーー!
「あっ、あの~、ちょっと体調が悪いので、家に先に帰っていいですか?」
「体調が悪いんだったら帰っていいよ」
「そうそう、さっさと帰って休んで。」
「帰って休んで」
あぁ~、やっぱり。
早く帰ろっことか。
あ~、もうめんどくさい、めんどくさい、めんどくさい!
相手の敵意がまるわかりすぎて、対応する気もないわ。
あ~、帰ろ帰ろ!
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「あぁ~!家に帰ってきたぞ!」
アニメみようかな?
マンガ読もうかな?
いや、たまってるゲームにしようかな?
うん、やっぱりアニメ見よ。
あぁ~!
やっぱりこのアニメいいな~
あー、眠い
もうこのまま寝よっと
すぅー、すぅー、………
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