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僕らの恋の行方。  作者: sora
4/6

No.3 俺の場合。 猫宮 萩  (ねこみや しゅう)


俺らは四人とも、同じ学校で、同じ部活だった。

三人ともクラスは同じ。

先輩は三年生で、部活の時ぐらいしか、関わりははなかった。

そもそも、あんまりあの人部活に来ない人だしな。

でも、いい先輩で、面白くて、いつも楽しい人だった。


その先輩の側に寄っていく、相沢桃。

それを、少し離れて見ている滝沢清香。

そのそばにいて、話をしている俺、こと猫宮萩。


妙な三角関係。いや、一方通行か。

俺→清香→相沢→先輩。

一方通行だな。

先輩の向こうには彼女がいるから、本当に見事な、一方通行な恋愛。

どうしてこうなったんだろう。

どうして、こうなってしまったんだろう。


俺はただ、清香のことが好きなのに。


この想いは、叶わない。

主人公 三人目

猫宮 萩 ねこみや しゅう

男の子 ノーマル

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