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《AIと300ラウンドも戦って、こんなことまで書いてしまった。本当に我慢できない。》  作者: AIのマスター
水!水!水川龍公(廃案)

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番外編:炎竜の心臓(1)

もう何が起こっているのか分からない。これは私とAIとの最後の戦いだ。

「俺……また走馬灯を見てるのか?」


何中カチュウは、真っ暗な奈落の中に漂っていた。


「……おかしいな。確かに、もう出そうだったはずなのに。なのに意識が……何かにすり替わったみたいだ。」


彼はゆっくりと目を閉じ、悔しげに拳を振り抜いた。


「……?」


拳が何か、ねっとりとした柔らかいものを殴った感触。


その瞬間、熱い蒸気のような吐息が、ドッと彼の体を包み込んだ。


「な、なんだよ、これ……!?」


慌てて目を開けた瞬間、

巨大な赤い縦瞳が、彼を覗き込んでいた。


見る間もなく、体の浮力が抜け、

彼は灼けた地面に叩きつけられるように落下した。


「××××××……?」


全身が紅蓮の鱗に覆われた巨大な龍が、

威厳と軽やかさを兼ねた声で何かを呟いた。


「……いってぇぇぇ! なんだよ一体!」


何中は顔を灼熱の大地から引き抜き、

龍の言葉を完全に無視して怒鳴った。


「×!×××……!」


龍の瞳孔が細まり、声がさらに低く響いた。


人間界の地獄のような光景。

燃え盛る炎が視界の全てを覆い、

空気は焦げつくような熱と灰の臭いに満ちていた。


それでも、何中は自分が龍になっていることなど気づかず、

ただ呆然と周囲を見渡していた。


「xx.xx!」


龍が咒文のような言葉を唱えると、

何中の体は勝手に動き、膝をついた。


「は? な、なんで勝手に……!」


「xxxxxx?」


「なに言ってんだ? まるで葬式で泣いてるみたいな声だぞ!」


「xxxxxx!」


「おいおい、俺は宇宙人でも三体人でもねぇ!

 人間だっつの! 人間語で話せよ!」


龍は何かを訴えるように身をよじったが、

体はまったく動かない。

膝をついたまま、ぴたりと元の姿勢に戻ってしまう。


「xx...xxx...?」


「…………」


何中は呆れ果て、ため息混じりに眉をひそめた。


「xxx!」


龍が再び咒文を唱える。

次の瞬間、周囲の炎が龍を包み、

その中心で、彼は人の姿へと変わった。


燃えるような赤髪、

額の両側に伸びる紅の角、

頬や腕に浮かぶ赤い鱗。

背には長い尾が揺れている。


顔立ちは何中より若く、

その瞳――透き通る紅の縦瞳だけが、

異様な輝きを放っていた。


龍――いや、焰龍エンリュウは、静かに彼の前へ歩み寄った。


「な、なんだよ、今度は何する気だ!」


シュッ!


龍の指が、何中の頭蓋を貫いた。


「うおおおおおっ!?」


脳を掻き混ぜるように指をねじり、

突然、焰龍の鱗が逆立った。


ザクリッ!


龍の指が抜けた瞬間、

血にまみれた小さな塊――言語中枢の一部が、

何中の頭から垂れ落ち、

顔を伝って灼熱の地面に落ちると、

ジュウ、と音を立てて蒸発した。


「おえっ……うっぷ……!」


何中は反射的に嘔吐した。

だが吐瀉物すら瞬時に焼き尽くされ、灰になった。


焰龍はその血塊を空中に放り投げ、

大きく口を開けて飲み込む。


「これで、俺の言葉が分かるだろう?」


その声は先ほどよりも澄んでいて、

威厳よりもどこか楽しげだった。


「……おまっ、誰だよ、てめぇ!」


口元を拭いながら、何中が怒鳴る。


焰龍エンリュウと呼べばいい。」


「名乗るな、クソ龍!」


「だが、見ての通り、まだ生きてるじゃないか。」


「俺、自分の頭の中が見えねぇんだよ!」


何中は恐る恐る頭を触る。

ぬるりと、何か蠕く感触。

血の中でうごめくそれが、

組織を縫うように傷を修復していた。


「……うわ、気持ち悪ぃ……でも、生きてる!?」


「それが共生きょうせいってやつさ。死にたくても死ねない。」


焰龍は指先で彼の額を軽く叩いた。

途端に、何中の体が自由を取り戻す。

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