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影葬の箱  作者: いうな
第三章 魔法少女編
29/50

第二十九話 悪の組織

「「「いただきます!!」」」


「い....いただきます...」


なんだかんだでピンクの家にお邪魔してしまった。

ダイニングのテーブルに座らされ、

ちょっと待った後に、

目の前に鮭の塩焼きと味噌汁と白飯を置かれた。

和食派なのか。


一口食べる。


........ウマイ。

全然飯を食べてなかったからか。


「お...美味しいですか?」


アクアに聞かれる。


「ああ、うまいよ。」


「あ....ありがとうございます!

口に合うか心配だったので....」


「.....ていうか聞きたかったんだが.....」


「?なんですか?」


ピンクが答える。


「みんなはなんでこの活動をしてるんだ?

なんでそんな力手に入れたんだ?ていうか何歳だ?」


少し間を空けてからアクアが話はじめる。


「ある日、魔法の力が私達に降りてきたんです。

その日は普通にいつも通り生活をしていたんですが、

帰り道に街でシャドウに人が襲われてる所を発見しまして。

それをなんとか助けられないかと思っていたら空から

光るアイテムが降ってきたんです。

それをみんなで起動したら魔法少女になれて、その後は成り行きで....」


空から....?

多分、アイテムというのは遺物のことだろう。

それを簡単に起動したのか?

起動したら世界が終わる可能性もあったが......。

平和なアイテムでよかった。


「実は、既にシャドウの元凶はわかっているんです。」


......!?

影霊の出処を!?

本当ならとんでもない発見だぞ!?


「....なんだ?」


「....私達が今追っている、

悪の組織.....”クロノス”がすべての元凶です。

奴らはシャドウの力を使い、戦ってきます。

この前も相手しましたが、とても強敵でした。

一発攻撃を当てて退場させたのですが....。」


へえ......。

まあそこらへんは組織が解決しそうだな。


ん.....?

組織.......悪の組織.......。

...................考えすぎか。


「あと、全員15歳です。あなたは?

っていうか、名前聞いてませんでしたね。」


「ああ...そうだな。」


一呼吸つけてから自己紹介を始める。


「私の名前は星野マナ。16だがもう少しで17だ。

普段は学生やってる。よろしくな。」


....そういや私学生なのか。

いろいろやってたせいで青春してなかったな....。


「それで、そのキャリーケースは?

旅行中だったんですか?」


「ああ....まあそんなところだ。」


放浪って言った方が正しいけどな。


「それなら、この街を案内しますよ!

ご飯食べ終わったらついてきてください!」


-----------------------------------------------------------

「じゃあこの街を探索しましょう!

有名なお店から回りますよ!」


ピンクについていく。

そういや本名を聞くのを忘れたな。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


「どうですか!?

ここのたい焼き美味しいんですよ!」


「....うまい。」


ピンクと一緒にベンチに座る。

久々にこういう所で楽しんでいる気がするな。

休暇としては十分だ。

休暇じゃなくて仕事辞めただけだけど。


「じゃあ次は.....」


ドガアアアアアアアアアアアアアアアアアン!!!


「「!?」」


交差点の方からデカい衝撃音が聞こえた。


「....マナさんはここで待っててください。

シャドウの力を感じます。危険なので。」


そう言ってピンクは大交差点の方へ

走っていってしまった。


......死んだな、アイツ。

ここからでも影力探知でわかる。

とんでもない影力だ。私ならワンチャンソロでも勝てるが、

一人で戦ったら確実にアイツは死ぬだろう。

多分、お約束とか守んないタイプの影だ。


................................。


素性バレるとやばいんだよなあ。

ワンチャン悪の組織とやらと勘違いされる。


....だが、アイツには色々恩がある。

見殺しにはできない。


「....行くか。」


要は箱の力使わなけりゃいいんだ。

私はピンクの跡を追って影の元へと向かった。

                      つづく

どっちかというとマナ編なんだよなあ

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