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龍神の巫女の助手になる~大学生編~  作者: ぽとりひょん
15章 音鳴村
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7話 テレビスタッフの遭難

 ディレクターたちはロープをたどりながら歩いて行く。

 「歩いた距離から考えてそろそろ村から出られると思います。」「あと一息です頑張ってください。」

 「間もなく村から帰還する模様です。結果は残念でしたが全員無事生還できそうです。」

 「勇気ある彼らに拍手で向かいたいと思います。」

それから1時間経つが彼らは歩き続けている。スタジオのアナウンサーが言う。

 「慎重に歩いているせいか時間がかかっているようです。」

番組には視聴者から電話や投稿がある。

 「時間かかりすぎだろ。」「まだつかないなんて、おかしくないか。」

これは、時間がたつにつれて増えてくる。

 それに押される形でアナウンサが声をかける。

 「まだ、出られないのですか。」「おかしいんだ。ロープがいつまでも続いているんだ。」

 「大丈夫ですか。」「私たちはロープを伝って進むしかありません。」

番組の中継は明け方まで続く、放送局の方では空が白み始めている。しかし。彼らのいる場所では真っ暗のままである。

 「空は明るくなりませんか。」「いいえ、真っ暗です。どうも帰れなくなっているようです。」

 「今、警察に通報しました。頑張ってください。」「努力します。」

しばらくすると現場からの映像と音声が切れる。スタジオから呼びかけるが返答はない。

 警察が現場に向かう。ダム湖の水没した村の入り口にはロープ止めの金属製の金具が撃ち込まれてロープが結ばれていたがロープは1メートルの長さで切れていた。

 テレビスタッフの生中継中の遭難は反響が大きく、ダム湖にマスコミが押し寄せる。警察は規制線を張り調べる。

 しかし、半月をかけても何も出てこない。警察は規制線を解除する。

 1カ月経つとマスコミの関心も薄れていく。そんな中、中野沙衣探偵事務所に男が訪れる。

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