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こんばんは、遊月です!
今回は、「冬の童話」というコンセプトでお話を書かせていただく運びとなりました! お姉さん……、お姉ちゃん……、さy(以下略)
第1話を投稿した日にしていたゲームのせいです、尊さのせいです、はい。
ということで、前置きで弾けすぎたところで、本編スタートです!
ねぇ、サーシャ。今日はどんなお話を聞きたい?
しんしんと雪の降る日、お姉さんがサーシャに聞きます。お姉さんは、サーシャがつまらなくないようにいつもお話を聞かせてくれるのです。どうやら、今日もお話をしてくれる時間が来たみたい。
サーシャはしばらく考えたあと、聞きたいお話を決めて、お姉さんに言いました。
そう、じゃあ今日はこのお話にしましょうか……。
お姉さんが持っていた大きな本のページをパラパラとめくります。優しい声でお話を読んでくれるお姉さんのことが、サーシャは大好きです。お姉さんにもその気持ちは伝わっているのでしょう、少し嬉しそうに微笑んでから、サーシャに言います。
それじゃあ、読むわね。
『昔々、雪の大好きな小人のケビンがいました。…………』
前書きに引き続き、遊月です!
まずはお姉さんのお話でした。
次回から、お姉さんの読むお話が語られます。企画【冬童話2019】は文字上限がないそうですので、かなりのびのび書けそうですね!
ということで、また次回♪
ではではっ!