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凡人は努力で天才になれますか?

作者: まいめろ

僕は1回目の人生なにをやっていたんだろう。

そんな悲壮感に襲われながらなんとなく生きてきた日々。

頑張っていたことを報われたことがあっただろうか?

人を見ればないものねだりをして、自分の人生は悲惨だと嘆き、甘えグスグスして。

引きこもっては自分のダメさを嘆いて。

努力で報われるそんな事あっただろうか?

と考えながら日々頑張っていた。

そこそこの結果を残せたかもしれない

でも、頑張ってるうちにとても

窮屈を感じるようになっていた。

そんな世界。

それが僕の第一の人生だった気がする。

僕は…現実で例えるととても、凡人で何も才能のないどこにでもいるような男である。天才に憧れ、天才を妬んで、輝かしい世界に憧れている。努力でどうにかなることもあるだろうそう思って頑張って生きてきた。でもなぜだろうこの胸にモヤモヤと貯まる黒い感情は凡人は凡人でしかなく。天才は天才だ。そんな世の中が僕には本当に生きづらくて仕方がない。

今の世界ならば。。。。人間は一度しか人生というものがない。僕は、なんとなく毎日、毎日生きてきた。

そして、今日。生きてきた中で最後の日を迎えた、突然事故にあった。なんだろう、この人生はと思いながら、僕は生涯を終えたはずだった。

気づいたら目が覚めていた第二の人生の幕開けとなったのだ。

僕のなりたかったもの。僕の夢を希望を光を叶えるための人生を歩み始めるときのチャンスを与えられた。

人は誰しも才能があり実力があり光があるものにはすごく憧れる僕もそんな存在に少しでも近づきたいとひたすら思った。夢を持つものは苦しくなり、はたまた挫折して夢を失った者のが数大半だろう。僕も1度目はそうだった…そう終わるはずだった。

2度目の人生後悔しない、1回も諦めたりしない天才から見える景色を経験できるように。努力でどこまで人は出来るのかを知りたいと思う。

そのため僕は2回目の人生のチャンスを手に入れたのだ。

2回目の僕はやりたい事をやると言うのを決めた

誰に迷惑かけても、やれることは一回チャレンジしてみるそう決めた。

嘆くのは簡単で、でも、それをやったら1回目と一緒なのだ。

自分の可能性を自分で捨てたら駄目なのだ。

自分には可能性があると信じて疑ってはならない。

頑張り続けなければならない。

諦めたら終わってしまうそう思いながら

凡人だった僕は努力の天才としてスタートをしたのだ。

努力でどこまで行けるのか自分が知りたい。

どこまでの人が毎日努力しているのか。

それでも夢を破れ、苦しみ諦めて生きている人がいる。

その気持ちを僕は忘れてはならない。

その気持ちを胸に今の人生生きようと思う

数々の人々は努力しているだろう。

それでも、人のほうが優れ、劣等感を感じ、努力する方向を間違え疲れ果ててしまう人も少なからず居るだろうと僕は思う。

だから2回目の人生では、僕は毎日努力を怠らない決めたのだ。

なりたかったものを諦めない。

才能がないからなんだ、天才だからなんだ

僕は僕のやりたいことを決めるとそう決めたのだ。

暗い人生は1回目に捨ててきたのだ。


みんな、少なからず感じている。

自分は、凡人だ、人は羨ましい。

努力して何があるのか。

それを自分なりに

考えて、書こうと思った話だと思います。

才能がある人、努力して夢を叶えた人

そんな人の景色を

小説を通してなら伝えられるのではないかと

思って書きました。

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