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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

(仮)selection プロットVer.2

作者: にのまえといち

ある舞台

よりリアルな演技を得るために何も知らされず集められた男女7人

大広間

六つの部屋

出入口は塞がれてる

窓はなく

食事は用意されている

自分の部屋には相手を招かない限り入る事はできない

腕には部屋の番号の着いたタグ

大広間には大きなテーブルと古い時計とラジオ

時計の下には七つの人形がある

各自の部屋にはベットと机、そして机の中には同じナイフが入っている。

7人は「七日間共同生活をする」としか知らされていない

しかし、7人の1人が誰かに殺されてしまう。

それと同時に人形が1体減る。

ラジオからは殺人を犯した精神異常者を施設に護送する無線が流れてくる。

しかし次の瞬間には死体は消えていた。

6人の人間は犯人を探そうとするもの、自分の部屋に引きこもるものとで別れる。

しかし、更に1人が殺されてしまう。

これは舞台なのか、それとも本当に殺され続けているのか

主人公の青年は少女と共に犯人を探し始める

その中で1人の青年が身分を偽っていることに気が付き、彼が移送中の殺人犯なのではないかと疑う。

しかし舞台に必要なのは演技をする者を観る者が必要である

青年は少女が1人を殺す現場を偶然目撃してしまう。

そして少女は青年に衝撃的な告白をする。

そもそもこの館自体がある人間の精神の中に存在し、青年を含めた6人はその人間の別人格なのであるという。

少女は学者で精神の統合を行い殺人を犯した人格を探し出し殺すために彼の精神に入り込んだのだ。

最初は全く信じない青年だったが少女から現実世界に戻され、そこで装置に繋がれた自分と学者との会話で本当の事だと認識する。

そして身分を偽っている青年こそが殺人を行った人格であると確信し、2人で彼を倒すが同時に青年も死んでしまう

そして装置から開放された殺人犯は精神の統合がされ真っ新な人間として釈放された。

本当の殺人犯の人格である少女に身体を乗っ取られているとも知らずに……

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