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もう一人の少女

柊優斗は、病院らしきところにいるとドアがノックされまと少女が入ってくる。そして聞かされるさまざまのこと。

あの少女は何者だったのだろうか?

病室のベットの上でそんなことを考えていると、部屋のドアがトントンと2回ノックされる。

それに応えるかのようにドアが開かれ、黒髪の少女が姿を現す。たぶん年齢は20歳

いっていないかもしれない。その少女の腰を見ると所々に蒼く光る線が入っている、ハンドガンを2丁ホルスターに入っている形で持っていた。

「おい、君は一体私のどこを見ている」

「へっ……?」

不意にまた声をかけられる。

「お前のことだ、柊優斗」

「なんで、俺の名前を」

「なぜかって、君のこれからの上司になるからでありお前の恩人だ」

「恩人ってそんなこと覚えてませんし――」

「――そりゃそうだろうなお前、気絶してたんだもんな」

「じゃあその時のことを詳しく話してくれよ、それとお前ってのやめてくれなんか嫌な感じがする」

「ふふっ、それもそうだな、じゃあこれからゆうちゃんとでも呼ぼうか?」

口に手を当てて笑いを抑えているようだがあまりにニヤニヤしすぎてまさに笑っています感がものすごく伝わっている。

「そんな笑ってないでさっさと俺が気絶していた時のことをおしえてくれよ」

「ああ、そうだったな、さて話すとするか、でもかなり今は簡潔に話すぞそれでもいいな、時間があまりないんだ」

「ええ、それで充分です」

今は自分の状況がわかればいいし詳しく知ると、頭が混乱しそうなため自分にとっても都合がいい。

「ゆうちゃんを見つけたのが約5日前のことで見つけた場所は今まさに戦闘がおっこている場所でしかも最前線の中だ」

「待ってくれ、何の最前線なんだ」

「なにって戦闘のだよ」

「だからその戦闘てっなんの!」

思わず強い口調になってしまった。

「そりゃ~魔法テロに対する戦闘だよ」

「なんだよそんな非科学的なこと」

「なんだ科学って?」

そういって少女は首を傾げた。

「科学てのは……なんていうか物事の現象を論理的に考えるみたいな?」

なんか余計ややこしくなったような気がする。

「――その科学てのはわからんがそろそろ時間だこれで失礼する、それとため口で話すのはやめてくれないか?これでも君の上官だ」

俺を指す言葉が「お前、とか君」になっている。少し気に障ったらしい。

「ああ、それと私の名は風凪亜里沙だよろしく」

そう言って病室を後にしようと思った矢先、赤いライトが点滅すると共に警報がすざましく鳴り響いた。

「隣にいた風凪亜里沙の姿がなかった。病院のドアを見ると勢いよく開かれていた。



3日ぶりか2日ぶりの投稿になります。

いかがだったでしょうか、次の投稿は1週間ほどかかりと思いますがどうぞよろしくお願いします。

そして次回の投稿では初の戦闘を書けたらなと思います。

そして謝礼をこの小説を読んでくれた方々ありがとうございます。

そしてこれからもどうぞよろしくお願いいたします。

そしてよかったらアドバイスなどいい小説作りのためそちらもどうぞよろしくお願いします。


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