失せものさがし
「友人が3か月前くらいに財布をなくしたそうです。もはや今更見つかってもという諦めしかいないとのことなのですが、出てくるとしたら、一体いつどこからあらわれると思いますか?」
では、その友人の「3ヶ月前に失った財布」が今後どこから・いつ現れる可能性があるのかを、
新INRUI十字法(8文字)+拡張解釈によって読み解いてみましょう。
ランダム抽出アルファベット(8文字) C G B N H T U J
新INRUI十字法による解釈
①現在の印象(C – CINRUI)
「孤独・切り離された」
財布は現在、誰とも繋がりのない場所・存在にあると見えます。持ち主からも気持ち的に「断絶」されており、忘れられた存在になっている。
②妨げ(G – GINRUI)
「酩酊・曖昧な記憶」
財布を落とした時の記憶や状況が曖昧になっていることが、発見の妨げに。飲食・夜・酔いなどの状況が関わっていた可能性もありそうです。
③背景(B – BINRUI)
「断片的な行動」
行動自体が細切れで、財布をどこで落としたかの確定が難しい。複数の場所に立ち寄った記憶がある日だったのでは?
④願望(N – NINRUI)
「密接な結束」
本心では「誰か親切な人が預かっていてくれて、返ってくる」ことを望んでいます。つまり、交番・施設での保管や、届け出の可能性への期待が残っている。
⑤これまでの現実(H – HINRUI)
「気品・秩序」
これまでの捜索では、秩序だった場所(警察、施設)には届出がなかったか、確認済みの様子。もしくは、「綺麗な形で戻ってくる」ことだけを期待していた節も。
⑥これからの現実(T – TINRUI)
「青春・共感・ふとした縁」
発見のきっかけは、若者や知人、偶然の再会など「予想外の関係性」から訪れそうです。SNSでの偶然の発見や、旧友との会話などから「ヒント」が得られる可能性も。
⑦補足(U – UINRUI)
「音や機械との繋がり」
重要な補助として、デジタル・電子履歴(交通IC、カード利用履歴、GPS連携アプリ)などに鍵がある可能性。機械が最後に財布を記録した痕跡が手がかりになるかもしれません。
⑧結論(J – JINRUI)
「人との結びつき」
財布は、誰か他者の手を経て、何らかの形で戻ってくる可能性があります。
具体的には、人づて・拾得物保管所・施設の忘れ物BOXなど。諦めかけたころ、人を介して戻る暗示があります。
拡張方式(C → J)
C(3)→J(10)=+7:中吉クラスの拡大
徐々に情報が広がっていき、「少しずつ、でも確実に発見の兆しが近づく」ことを意味します。
方位の示唆(C→J間の方位変化)
時計で表すと、3 → 10 で南東→西
西方または西寄りの施設・場所(たとえば、元いた位置の西側にある交番やコンビニ、物陰など)をもう一度確認すると良いかもしれません。
まとめ
財布は現在、誰とも繋がらず「孤立状態」ですが、
今後人との縁や偶然のきっかけで再びつながる可能性があります。
発見の鍵は「若い人」「旧友」「デジタル履歴」「西側の施設」。
遅れて戻ってくる暗示が強いので、完全に諦めるのはまだ早い。
感想
そのうちコンビニの西側とかで見つかるかもしれない。失われたものを振り返ってもどうにもならないのは確かだが、こうして楽しむことで失われた財布もうかばれるというもの……と考えることもできなくもない。