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桜に恋ゆ  作者: シン
13/16

#13

あの日から僕は、心の穴を埋めるかのように勉強に打ち込んだ。

受験が終わり、大学に入り、新しい友達が出来て。

徐々に彼女の存在は綺麗な記憶の欠片に変わっていく。


ただ、唯一変わったことは、

僕は桜を直視出来なくなった。

風に散る桜を見る度に、彼女を思い出しては、彼女を1秒でも忘れた自分を責める。


唯一時の止まったように部屋に飾られたクマのぬいぐるみと、その傍らに置かれた彼女の携帯電話と手紙だけが、僕の中の彼女を保ち続けてくれた。


彼女が去って3回目の桜が咲いて、散っていく。

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