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私の夢は転生すること  作者: うえき
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妄想世界が現実になる!?

はじめまして。うえきです。

私の妄想世界を存分に楽しんでください

この世界は残酷すぎる。そして汚い。

人間は欲だらけで金で全てが決まり差別が深刻なゴミのような世界だ。好きになれなくてごめん。

私は田中早紀。25歳の引きこもり。つまりゴミ。

この世で私の価値はなく周りの目が怖くて家から出れない日が続いている。毎日死にたいばかり。

そんな中で私のたった1つの楽しみが異世界転生の妄想をすること。毎日同じような妄想をする。

目が覚めたら西洋な家で赤子として生まれ変わる

記憶は取り戻しておらず15歳の成人で記憶が戻るような設定で話は進んでいく。家族仲は良好。

母親と父親。そして姉と兄に囲まれている。

家族から天使のように愛され性格は感情豊かで甘え上手な完璧主義。同学年から頼られる人柄。

15歳で記憶が戻った私は前世の経験を活かしたがらトラブルを解決する。というシナリオだ。

今の私も混ぜながら現実味溢れる妄想をしてる

転生すること自体は現実味がないのだが。笑。

満足するまで妄想して現実に戻された時に感じる劣等感で私は今死にたい。でも耐えるんだ。

何故だと思う?死ぬ勇気がないから?違うよ?

今話題の異世界転生は自分から死んだ人は居なくてツラい人生を乗り越えた人にあるんだ

私は今を生きるのはツラくても最後まで生きれば転生できると信じているから。私は大真面目だ。

死ぬ瞬間まで毎日妄想してれば神様が叶えてくれるはずだと。。。きっと。。。そう願いたい。。。

私は生きる。死が訪れるまで。夢のために。

そんなある日。私に訪れてしまった。その時が。

コンビニに夜食を買うために外に出て押しボタン式の交差点を渡っていたとき。轢かれた。

警察に追われていた車が信号無視をしてきたから

警察は車を停め私にかけよる。意識が遠のく。

(本当に死ぬのかな。私は死ぬときまで不幸だ。)

その瞬間。赤子が泣いた。私の誕生日だ。

過去の記憶がない状態で産まれたことが嬉しくて泣いている。母親に抱かれている。幸せだ。

記憶がない状態で前世の私が囁いてくれた

「絶対幸せになって。今世こそ。絶対に。」

読んでくれてありがとうございます

モチベのためにも感想を頂けたらとても助かります

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