弄られ魔理沙とお願い
「なぁ霊夢」
「何よ魔理沙。もうお饅頭は食べたでしょ? それとも食べられたいの?」
「何を妖怪じみたことを言ってるんだ? それより、大問題が発生しているんだぜ」
「大問題って? 私はお賽銭が入ってお茶が飲めて平穏無事に暮らせれば、それで文句はないわよ」
「いや、そんな簡単そうに言うがな、お前こんな辺鄙な場所にある神社に誰がお参りに来るよ? それにお茶とか言いながらそれは白湯って言うんだぜ? 何故か私のは普通のお茶なんだが……」
「魔理沙は……そうね。特別だから」
「そんな事いって、無理する必要はないんだぜ? ってそれより、大問題の方だよ!」
「そんなに慌てても良いことないわよ。そして、その大問題って何なの?」
「それはな、書くことが多すぎて、書くことがまとまらないってことなんだ! あと感想が来ないから次に書くことが見当たらないってことも問題なんだ」
「なんか真逆の大問題が一度に起こっている感じね。結局何がしたいのか解らないわ」
「つまりだな。この企画は読者参加あってのものだったんだが、読者が参加しないってことは書くことがない。つまり詰んだも同然なんだよ」
「良いじゃない。詰んだって。それなら連載って所のラジオボタンを完結って所に持って行くだけだわ」
「いや、……いや! そうかもしれないけど! それとこれとはだな」
「そもそも、このとうほうらじおが始動した時、作者はこんな書き方の指導ばかりするんじゃなくて、日常的な作品も間に交えて展開していきたいなんてうわごとを言っていた気がするけど。その辺どうなのかしら」
「それが書くことが多すぎてまとまらない、ってことなんだよ」
「でも作者は他にも連載抱えてるんでしょ? なら丁度良いじゃない。連載休止ってことで」
「そんな簡単に言ってくれるなよ。お前は金がかかってないとそんなに素っ気ないのか?」
「そうね。そこまで言ってくれるんなら条件があるわ」
「何だよ、条件って」
「お賽銭」
「い・や・だ・ぜ」
「…………」
「い、いや、夢想封印は勘弁して下さい。Lunaticとか殺人ものですよ!」
「ならお賽銭」
「わ、解ったんだぜ。ほら、これで文句ないだろ?」
「ありがとう、魔理沙。あなたのそういう所、大好きよ」
「だ、大好きなんて、友達に向かって言う言葉じゃないんだぜ……」
「そう? 私はそうは思わないけど。それに魔理沙の赤い顔、とっても可愛いわよ」
「そ、そんな事を言うもんじゃない! それで、解決策は何なんだ?」
「それはね、この会話を掲載するのよ。そして定期的にこんな感じの話を掲載する。ならきっと読者が増える。きっと感想が来る。きっと書くネタが出来る。完璧じゃない」
「それは……理想論じゃないか? 本当にこんな文章を載せただけで、感想なんてくるのか?」
「それは読者様次第ね。面白いと思われたんならそんな感想が来るかもしれないし、為になると思われたのなら、そんな感想が来るかもしれないし」
「さっきから仮定の文章ばっかりなのが気になるんだが」
「仕方ないじゃない。未来のことなんだから」
「……そうだな。ならなるべく早く、出来れば定期的に更新出来るように、作者にお願いしてみるか」
「お願いってどうするの?」
「それはだな、この八卦炉を正面から構えてだな……」
「それは脅迫って言うのよ……」




