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JSとJKとOLが異世界で…  作者: ・・・・
2章 異世界で言葉を学ぶ
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ビミョウな翻訳と業業カメレオン




「ワシがボケとるとかよりも、他に気になる事があるじゃろ」


「気になる事…」


「あっ!」


「おっ、気づいたようじゃな」


「うん、お爺ちゃんっぽいのに白髪が少ない」


「違いがじゃろ!見た目じゃなくて、もっとこう…」


「分かった!」


「やっと気づいたか」


「実は耳が遠くない!」


「そうじゃ、ワシ耳はまだ耄碌しとらん…って違う!」


「あの…」


「今度こそ良いのを頼むぞ」


「私に、上手いフリとかボケを期待されても困ります。キャラじゃないんで」


「そんなの期待しとらわ!大体ワシがここに来た理由ぐらい知っとるじゃろ」


「言葉の先生ですよね」


「そうじゃ、なら不思議に思わんのか?」


「「「?」」」


「…ワシは今お前さん達と会話しとるじゃろ。ならなぜ話せるのか気にならんのか?」


「…言葉の先生だから話せて当たり前だよね」


「うん、むしろ言葉話せない人が来たら不思議に思うよね。何しに来たの?って」


「確かに、そうかも知れんが…もぉえぇわ!ワシが話せるのは、この発明品のおかげじゃ」


「へぇ〜、こんにゃくかなぁ?」


「ベタすぎ〜」


「コレは翻訳コラーゲン!そしてコレが通訳耳栓じゃ」


「じゃあ勉強はしなくていいの?」


「うむ、お前さん達にコレらをやろう」


 3人は早速片方だけ耳栓を装着して…


「ちょっと待て!お前さんは、なぜ分解しようとするんじゃ⁉︎」


「…気になって」


「リマさん壊しちゃダメだよ、ジュリさん英語で愛してるよって言ってみて」


「I LOVE YOU」


「おぉ〜月が綺麗ですねって聞こえた!」


「マジか⁉︎ 漱目夏石訳凄いな!」


「っでリマさん何してるの?」


「スマホのマイクにあてて音声入力試してる…あぁ〜」


「どうしたの?」


「うん、入力出来たんだけどね…基本に忠実と言うか、バカ丁寧と言うか、昔の学校英語+無料翻訳アプリ÷2的な…」


「うわービミョウ〜」


「次はスピーカーにつけて…」


 ♪あなたの目にずっと愛する砂漠


 ♪ もし私があなたの嘘を聞いたら、あなたは言うでしょう


 ♪ 私は信念のない男です


 ♪ 私は知らない男です


 ♪ 矛盾を売る方法は?


 ♪ あなたは行ったり来たりします


 ♪ あなたは行ったり来たりします


 ♪ 業業業業業カメレオン


 ♪ あなたは行ったり来たりします


 ♪ あなたは行ったり来たりします


 ♪ あなたの色が私の夢のようだったら、愛するのは簡単だろう


 ♪ 赤、金、緑


 ♪ 赤、金、緑


 ♪ 毎日あなたの邪悪な言葉を聞いていませんでした


 ♪ そして、あなたはとても甘かった、私はあなたが言うのを聞いた


 ♪ 私の愛は中毒だった


 ♪ 私たちがしがみつくとき、私たちの愛は強いです


 ♪ あなたが行くとき、あなたは永遠にいなくなります


 ♪ あなたはひもでつなぎます


 ♪ あなたはひもでつなぎます


 ♪ 業業業業業カメレオン


 ♪ あなたは行ったり来たりします


 ♪ あなたは行ったり来たりします


 ♪ あなたの色が私の夢のようだったら、愛するのは簡単だろう


 ♪ 赤、金、緑


 ♪ 赤、金、緑


 ♪ 毎日が生存のようなものです


 ♪ あなたは私の恋人で、私のライバルではありません


 ♪ 毎日が生存のようなものです


 ♪ ♪ ♪…


「ひどい…わたし好きな曲なのに…」


「翻訳機のクセに歌唱力が高すぎるから余計にひどく感じね」


「シエラちゃん古い曲なのに、知ってたんだね」


「ジョーイ・ボージとマレディー・フキュリーは衆道女のカリスマだよ!」


「あぁ〜そうだったね。方向性が…」


「お前さん達自由過ぎんか?…それよりその魔道具はなんじゃ⁉︎」


「スマホだよ」


「コレで言葉はなんとかなりそうだね、かなりビミョウだけど…」


「だね、漱目夏石訳と比べたら、スっごくビミョウだけど…」


「無いよりマシじゃない?チョービミョウだけど…」


「ビミョウビミョウっと五月蝿いわ!!作ったワシの気持ちも考えろ!」

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