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メタルブレイザー -鋼鉄の戦乙女たち-  作者: サムライドラゴン
登場キャラクター 紹介
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用語解説


【メタルブレイザー 関連】

●「メタルブレイザー」

対ヤミガタ用装着型戦闘兵器(女性専用)。

装甲は「ジールメタル」という新種の金属で作られている。

人間の数倍のパワーを発揮でき、重い武器などを軽々と扱うことができる。

ただ、世間一般のメタルブレイザーはプロトタイプを頑張って真似て作られたいわゆる「劣化量産型」。

そのため正式名称は「量産型メタルブレイザー」となる。

女性専用だが一応男性も着ることができる。

しかし性能を十分発揮することができず、おまけに疲労や身体の痛みなどが酷くなる。

装着の際には基本、専用のボディスーツを着用する。

そして先に兜を被ってから収納箱に入り、出てくる機械によって装甲を身につけられる。

兜は下半分の開閉が可能で、脱ぐ際にはこの作業が必要。


●「プロトメタルブレイザー / メタルブレイザー『一』」

最初のメタルブレイザー。

生みの親である橋本賢一が手掛けた唯一無二の"真"のメタルブレイザー。

しかし誰一人として製作方法を聞かされていなかったため、賢一死後は完全な量産をすることができなかった。

おまけに男性用が作られる前に亡くなったため、結果的に女性専用となってしまう。

元装着者である瀧原結花(現在は「嘉堂結花」)の娘である、嘉堂姫花が現在の装着者。


●「メタルブレイザー『刃』」

嘉堂剣勇が使用する、唯一の男性型メタルブレイザー。

量産型メタルブレイザーを改造して作られており、内部構造がかなり違う。

性能は量産型よりやや劣るが、その代わり独自の機能を持つ。

兜のデザインは装着者である剣勇の要望によるモノ。

ちなみに普通のメタルブレイザーと違って自分で兜は外せない。

赤いバイザーは目元が見えないようになっており、素顔を隠す役割を持っている。

また、暗視用のサーモグラフィー機能も搭載されている。

口のような部分には武器の握り部分を差し込むことが可能。

角部分には超小型の徹甲弾が収納されており、先端部分を開くことで発射可能。

指先部分は尖っており、鉤爪のように引っ掻く攻撃ができる。

基本武器は刀だが、実は他にも銃や斧などの武器も作られている。

・「アキレス」

「刃」に搭載されている超強力鎮痛剤。

装着者の肉体に打ち込むと一瞬で痛みを感じなくなる。

効果は一時間だけで、切れると当然痛覚が戻ってくる。

そのため切れる前に病院などで手術をする必要がある。

・「『迅』システム」

一瞬のみ超高速移動を行えるシステム。

しかしこれを使用すると常人は失神する。


●「ガーディアン」

国防警備隊の強化装甲。

量産型メタルブレイザーを元にして作られた兵装。

性能としては量産型メタルブレイザーのさらに劣化量産型。

メタルブレイザーの武器を持てるパワーはない。

しかし男女兼用となり、素人でも使用可能。


●「ハイ・ガーディアン」

隊長用ガーディアン。

ガーディアンより性能が良い。

分かりやすいようにそれぞれの部隊の色がついたマフラーを巻いている。




【ヤミガタ 関連】

●「ヤミガタ」

謎の人型生命体。

全身が漆黒の肌をしており、渦巻状の顔をしている。

鼻や口などは見当たらないが、中央にある穴に目がある。

指が鋭く鉤爪(かぎづめ)のようになっており、人間の皮膚を余裕で切り裂くことができる。

身体の表面はそこそこ頑丈である反面、内面はとても(やわ)く心臓も人間より(もろ)い。

名前の由来は、UMAの「ヒトガタ」と「闇」を合わせたモノ。

一体一体に個体差があり、中にはかなり強い個体もいる。




【役職】

●「メタルブレイザー装着者」

その名の通り、メタルブレイザーを装着して戦う戦士のこと。

メタルブレイザーは女性専用なので、当然女性限定の役職。

しかし剣勇だけは遺伝による影響なのか、唯一の男性装着者である。


●「鉄衣学園『第一小隊』」

「鉄衣学園」の生徒の中から実戦許可を貰った5人の生徒のみで編成された小人数の一隊。

指揮官兼教官として嘉堂剣勇が任命されている。

本来なら実戦投入はもっと先の話だったが、情勢などの問題から早められてしまった。

そのため、隊員全員はまだ未熟な状態である。


●「メタルブレイザー精鋭部隊」

実力派のメタルブレイザー装着者で編成された部隊。

リーダーは現最強のメタルブレイザー装着者である嘉堂姫花。

活動範囲が世界各国のため、主に満足にヤミガタ駆除が行えない海外でヤミガタの駆除活動を(おこな)っている。

未だに「精鋭部隊」を結成できたのは日本だけである。


●「国家防衛警備部隊」

ヤミガタから国の平和を守るために設立された組織。

通称「国防警備隊」。

自衛隊などとの違いは、対ヤミガタ専門の部隊であること。

強化装甲「ガーディアン」を身に(まと)い、ヤミガタ相手に大群で立ち向かう。

全部で七つの部隊に分けられており、それぞれ基本的な役割が決まっている。

また、決まった部隊に就けていない無所属の隊員がほとんどであり、人手不足などの際にそういう隊員が臨時で共に出撃することが多々ある。

・「第一部隊」

隊長は"黄河輝"。

別名「最優の第一(エッジ・ワン)」。

全部隊員が優秀であり、国防警備隊の顔とも言える部隊。

それ故に出撃回数が圧倒的に多く、成果も一番高い。

隊員の一人である"久地真哉"は初めてガーディアンを装着した者であり、今現在も活動している。

・「第二部隊」

隊長は"佐藤萌香"。

隊長の萌香は元メタルブレイザー装着者であり、隊員たちはそんな彼女に戦闘技術を叩き込まれた。

そのため萌香以外の隊員たちは筋肉質な者のみであり、戦闘では鬼のような強さを発揮する。

・「第三部隊」

隊長は"極東黄金郷ヶ原大魔法乃介"。

隊長の極東黄金郷ヶ原を始め、隊員たちが一人を除いて危険な人物で構成されている。

ヤミガタとの戦闘では頼もしいが周囲の被害を考えない戦闘方法をするため、所謂(いわゆる)「最終兵器」的な扱いを受けている。

・「第四部隊」

隊長は"浜本泰平"。

主に狙撃による援護射撃を専門とした部隊。

しかし狙撃手は隊長の泰平と副隊長の一ノ瀬翼のみであり、他の者は弾薬の受け渡しや狙撃地点付近での民間救助をしている。

だがこの部隊の大きな特徴は、「第三部隊」とは別の意味で隊員が翼を除いて厄介者ばかりであること。

「第三部隊」が"恐怖"なら、こちらは"嫌悪"を抱かれている部隊である。

・「第五部隊」

隊長は"如月凡人"。

なによりも人命を重視する部隊であり、場合によっては市民を逃がすためにヤミガタに背を向けることも躊躇しない。

人呼んで「防衛の第五(ディファイバー)」。

部隊員たちも全員が親切で友好的なので、無所属の隊員たちからは「最高の部隊」と評されている。

その反面、場合によっては上層部に内緒で勝手に出撃したりするため、そういう意味では上層部の悩みの種でもある。

・「第六部隊」

隊長は"理堂真純"。

真純は大企業の社長令嬢であり、そんな真純の願いから作られた部隊。

活動内容が無難、プライベートが一切不明、そして真純以外の隊員は普段は被り物を被って素顔を明かさないなど、謎が多い。

しかし真純自身は人当たりが良いため、特に問題視はされていない。

・「第七部隊」

隊長は"嘉堂拓斗"。

主な役割は残党処理であり、戦闘後のパトロールをしている。

そのため、あまりヤミガタとの戦闘をしない。

部隊員は隊長含めて全部で6名だが、その内の3名が人間ではない。

そして人間3人のうちの1人も誕生経緯が特殊なモノという、とにかく変わっている部隊。

隊長権限で女性ならすぐ入隊できるらしいが、拓斗の性格が原因で誰も入隊してこない。

もっと言ってしまえば、部下5人も配属されただけで自分から入隊はしていない。

部隊は最後である「第七」だが、実は「第六部隊」より前に作られていた。




【施設・建物】

●「鉄衣学園高等学校」

メタルブレイザー装着者の養成学校(女学校)。

メタルブレイザーが量産された最初期の頃に問題視されていた「チームワーク」を主に育むために設立された。

基本は普通の高校と一緒で普通の授業もあるが、主にメタルブレイザーの訓練が重要視されている。

体育祭や文化祭などの行事は普通にある。

全教師が元メタルブレイザー装着者であるため全員女性。


●「アパート『ミッドナイトゲイツ』」

剣勇が住んでいるごく普通のアパート。

大家は"夜門恵子"という高齢の女性。

名前の由来は、大家さんの苗字の「夜門」から。




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