あの話題の映画を観に行ったはなし
鬼滅を観に行ってきました。
7月、三連休の最終日、たまたま休みだった私は、奥さん、父と母、それに甥っ子姪っ子の5人で「鬼滅の刃無限城編第一章・・・」の映画を観に行きました。
中、小学生といて内一名、未就学児・・・おいっ「鬼滅の刃」を観せるなんて、どうなんだいと母である妹に一言ツッコミたい私でしたが、旦那さんが単身赴任中の彼女にとって滅多にない育児解放の日なのです、あえて、そこはお口にチャックしときましょう(笑)。
映画の方は公開して間もない超人気作品おまけにこの日は、Mondayデーで料金が安くなっています。
前回「無限列車編」の時に、はじめて満員で映画に入れなかったのを思いだして、2日前にチケットはゲットしております。
子ども達が観れないということだけは避けたいですからね。
という訳で、私と親父、そして子どもたち7人分のチケット確保しました。
奥さんと母?その15分くらい前にはじまる「国宝」を観るとのことでした。
イケメン目の保養だとう・・・。
こちらも話題の映画でしたが、上映から日が経っており、問題なく入れそうだと判断しチケットは当日購入としました。
で、当日になりました。
父と母それに子どもたちは電車で、私たちの住む大牟田駅に来ることになっています。
みんなを車で駅に迎へにいき、映画館のあるイオンへ。
イオンに着くと、流石に祭日、めっちゃ人混みで、イベントなんかがあっていました。
まずは、フードコートで昼飯っ!いつもはがらんとしているこの場所も人でごった返しています。
なんとか空き席を見つけて、めいめい好きなものを食べます。
ケンチキ、モス、丸亀製麺、石焼ビビンバとみんなバラバラなんです(笑)。
食事を済ませた頃が12時半ぐらい・・・上映開始の14時まで、かなり時間があります。
すると、奥さん、母、姪っ子2人の女性陣はぶらぶらショッピングへと行きました。
小5の甥っ子二人は、この場でSwitchの「マインクラフト」に興じてます。
「こんなとこまで来てゲームすんなよ」
私の言葉に、
「・・・・・・」
奴らは全集中で無視をかますのであります。
(・・・こいつら)
ふと、私も昔子どもの頃、旅行にファミコン持って行ったよなと既視感を覚え、思わず苦笑いをしました。
親父と最年少の甥っ子は、ガチャポンコーナーへ行き、謎の赤べこ玩具をゲットしておりました(笑)。
私はスマホ片手に甥っ子たちを見ながら、時間を潰します。
赤べこに飽きた、下の甥っ子がつまんなさそうにしていたので、手を繋いで辺りをブラブラしていると、目ざとい彼は玩具を見つけ、トミカコーナーにべったり離れませんでした。
私が親だったら、床でジタバタ泣いても別にええですが・・・。
・・・ええ、600えんのミニカー(パトカー)を買って納得してもらいました(笑)。
さて、まもなく時間です。
先に上映がはじまる奥さんと母が映画館に行きます。
フードコートの目の前にある映画館はかなり混雑していました。
「さ、行くか」
親父は甥っ子を抱っこし、私は4人に目を配りながら入り口まで進みます。
皆にトイレを促し、鬼滅のPOPのところで一緒に子どもたちの写真を撮ります。
それから、各自、
「無くすなよ」
と、チケットを渡して、映画館へGOしました。
※「鬼滅の刃無限城編第一章・・・」感想(手短な感想ですがネタバレ含みます。※の部分は注意してください)。
こちらは映画を観た感想になります。
率直に面白かったです。
正直、2時間半は長いかなと思います、度々回想シーンが挟まれ、冒頭から隊士たちのほとんどがみんな涙を流しています。
御屋形様の死からほどないことはありますが・・・。
にしても、絵のクオリティ、めっさ無限城が複雑怪奇な造りでリアルでした。
バトルシーンもすげぇの一言。
対童磨、猾岳、猗窩座戦と続きます(・・・かいがくとあかざの漢字を探すのにめっちゃ時間がかかりました・・・あかざのあが分からなかったので、コピペしました)。
一番良かったと思ったのは、善逸と兄弟子猾岳とのバトルシーン、あのくらいすっきりでいいんじゃない(笑)。
猗窩座戦は思った通り、泣かせに来てましたね。
原作でも屈指の名シーンでしたが、奥さんが迎えに来るシーンで思わず、じわっと来ましたが、まてぃこいつは悲しい過去を持っているが、いくつもの人を・・・と思うと涙が戻りました(笑)。
実は途中で、数分ウトウトしちゃいました。
間延び的なものをやっぱり感じます。
元々鬼滅ってこんな感じでしたけど、今回は特に・・・うーん、レビューとか読んで、ここの部分はあるなと思っていました・・・が、いうほど観ていた時は気になりません。
観終えたあとで、やっぱり2時間半は長いなあと・・・はい。
私が原作を知っているってのも勿論あるのでしょうけど・・・。※
ほい。
座席は左端に私が座って、隣から子どもたち、最年少で親父が右端に座るという鉄壁ポジョンでございました。
映画中のみんなの様子ですが・・・。
隣に座る中学生の姪っ子は、めっちゃ映画に入り込んでいました。
バトルシーンとか思わずぐっと身を乗り出していましたし、善逸の勝利の時は拳を固めて喜んでいました。
可愛いのう・・・甥っ子たちも全集中していたようです。
で、最年少は親父から話を聞くと、早速寝ていたそうです(笑)。
起きてちょっと観て、終了30分前に親父と退席しています・・・そりゃあね、そうだよ(笑)。
子どもたちにとっては、かなり長い映画だと思いましたが、概ね満足そうでした。
そうこなくっちゃね、連れてきた甲斐があったというものです。
ちなみに、映画館をでた二人に、奥さんと母の同行ですが、甥っ子が走り回り、親父が危うく見失いそうになり、玩具屋でよそのお子さんと、見本のトミカで遊んでいたそう。
奥さんと母は、「国宝」が並んでいて、寸前のところで満席となり観れなかったというオチがついていました。
おそるべし「国宝」・・・。
時刻は17時になっていました。
で、私たちは車で実家まで送ることにしたのですが、あっと途中で気がつく連中でございます。
「往復切符買ってた」
・・・だとう(笑)。
駅に寄って大人分だけ払い戻しをして、サイゼで夕食して解散となりました。
疲れた。
でも元気な甥っ子姪っ子と遊べたので満足っす(笑)。
よかったよん。