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中身だよ!たぶん。

プールに行きが決まった。


いきなりで悪いけど決まった。

泊まりはさすがに許可が出なくて無くなったけどね(未成年だもん当たり前だよ)


「それじゃ水着を買いに行きましょうか」


「佑実ちゃん?」


わざわざ買いに行く意味が分からない。

だって去年の水着がまだあるんだもん。


「祐子、オシャレな水着を着て告白したら律君もイチコロよ」


「そうよ私達も買いに行くから一緒に行きましょ」


孝子ちゃんも浩子ちゃんも大乗気だけど告白に新しい水着って関係あるのかな?

良く分かんないけど女の子4人でデパートに水着を買いに行く事になった。


「ねえ祐子これどう?」


佑実ちゃんが出したのは三角ビキニのハイレグ水着。

冗談じゃない、そんなの着たらおっぱいが無いのまるわかりじゃないか!


「駄目だよ、そんなに胸無いもん」


すぐ却下。


「大丈夫よ、ここにパットを入れたらAの祐子もCカップだから」


孝子ちゃんがパットを持ってきて僕の胸に押し当てる。

失礼な僕はBカップだよ、この前下着買いに行った時に店員さんに測定して貰って念願のB昇格、嬉しかったもん!


「孝子ちゃん祐子ちゃんの胸はBカップはあるわよ」


「何で分かるの浩子ちゃん?」


「嘘?私もAと思ってた」


失礼だな佑実ちゃん!

それにAと思ったんならそんな水着を薦めないでよ!


「それじゃこれどうかしら?」


孝子ちゃんが選んだのは胸に大きなりぼんが付いてて腰回りにはヒラヒラのフリルのついた水着だ。


「可愛いけど少し子供っぽいよ」


「この水着どこにあったの?」


浩子ちゃんが手にしながら孝子ちゃんに聞いた。


「あっちよ」


孝子ちゃんの指差すコーナーにはジュニア水着と書いてあった。


「あの孝子ちゃん、私16歳なんだけど...」


「あら、ごめんね」


僕がそう言うと孝子ちゃんは心底申し訳無さそうに僕を宥めてくれる。目の前には孝子ちゃんの豊満な胸が目につく。


「羨ましい...」


呟いてから自己嫌悪に落ちる。

みんな僕の為に来てくれているのに、僕はやっぱり小さい奴だ、心もおっぱいも。


「ごめんね、あれ?」


謝ろうとしたら誰もいない。

探すと佑実ちゃんと浩子ちゃんはオシャレな水着を何着か持って試着室に向かっていた。


「祐子、こっち、こっち!」


孝子ちゃんが数着の水着を持って呼んでくれた。さすが日本のおっ母さんだね


「どうかしら?」


うんさっきより大人っぽいな、全部ワンピースなのが気になるけど。


「ありがとう早速試着してみるよ」


「そう良かった、私も自分の水着を探すから先に行ってて」


「はーい」


孝子ちゃんに見送られ試着室に入る。

カーテンを開けると個室に区切られていて絶対に外から覗かれないように出来ていた。

男の子の時と全然違うね(当たり前か)


「どうかしら浩子」


不意に個室のドアが開くと中からセクシーな水着を着た佑実ちゃんが出てきた。


「わ!」


「あら祐子、良いのあった?」


「うん...凄いね」


僕は佑実ちゃんの溢れそうなおっぱいに釘付けだ。


「可愛いでしょ?ホルダービキニだよ」


うん可愛いって言うよりセクシーだよ。僕が着たら首から下げたビキニがずり上がっておっぱいが丸だし間違いなしだな。


「佑実ちゃんもう着たの?私のはどうかな?」


反対側の扉が開くと中から浩子ちゃんが出てきた。


「ひぇ!」


思わずまた声が出た。

浩子ちゃんの水着は肩や首から掛ける紐が無いんだもん。佑実ちゃんに負けず劣らずの大きなおっぱいが胸回りの水着に包まれて胸の谷間が、あんなの僕が着たら引っ掛かり(おっぱい)が無いから今度はずり落ちちゃうよ。、後なに?あの規格外の大きなお尻!プリップリだ。


「チューブトップの水着って浩子ちゃん似合うわ」


「ありがとう、佑実ちゃんだって」


2人の美女による水着の競演、気がつくと試着室の女性客達から出る羨望や嫉妬の眼差しが痛いが僕もその中の1人だった。


「祐子は試着しないの?」


「2人の後で良いや」


自分の水着を後ろに隠してまた自己嫌悪に陥っていた。

僕は浩子ちゃんと佑実ちゃんが試着室を出ていってからゆっくり試着した。


「この向日葵(ひまわり)柄の水着が一番可愛いや!」


ワンピースタイプの水色ベースに大きな黄色い向日葵がプリントがされている水着を選んだ。

(もちろんハイレグではない)


「祐子良いのあった?」


試着室の向こう側から孝子ちゃんの声が、


「うん、どうかな?」


扉を開けると、豊満な肉体を紺地に白い小さい花がたくさんプリントされたワンピースタイプの水着の上に白くて長いカーディガンを羽織り麦わら帽子を被って笑う孝子ちゃんがいた。


その姿まさに、プールサイドのおっ母さん。


「孝子ちゃん似合う!」


思わず孝子ちゃんに抱きついていた。


「そう、ありがとう」


孝子ちゃんは優しく頭を撫でてくれた。


「「祐子ちゃん...孝子ちゃん...」」


浩子ちゃんと佑実ちゃんも試着室にいたんだ。


「浩子ちゃん、あの2人って...」


「うん佑実ちゃん私と一緒の事考えてると思うわ」


「何?」


「「あなた達親子ね!」」


「「酷い!」」


僕と孝子ちゃんは叫ぶのだった。



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