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とても小さな小さなお話

1 失って得てまた失って。

作者: 江戸川 匠

1.失って得てまた失って。



人はいつでも何かを失いながら生きていく。


失って失って失って…


それでも、本当に何もなくなることはない。


失った分、人は気づかなくても、何かで補うことが出来てしまう。


そのせいで、自分に何かあると言う自信が、


だれかに、何か自分にもなくてはならない。


何か自分にも欲しい。みたいな欲に変わる。


欲は恐ろしい。欲の為なら何でもしてしまう。


欲の為なら人は何でも捨てれてしまう。


そして人は、欲の為にまた何かを失う。

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