110 召喚 合体
やって来ましたルフレミラントのネクロマンサーギルド。
レベルが35になって解放された新要素は、パーティ枠が一体分増えることと、第四職業の専用魔法がレベル四分の一で使えるようになるといういつも通りのものでした。
それはさておき、レベル35になった分の召喚を済ませていないので、召喚スペースを借りてこれから召喚です。
今回は1レベル分ですからささっと済ませたいですね。
とはいえネクロマンサーの死体ガチャが二回、ソウルブリンガーとドラゴンメイジとセレブリティスカラーが一回ずつ、計五回も引くので、なかなか引きごたえがありますよ。
さあ気合を入れて引きましょう!
「召喚!」
ずももももも。
【イビル・ゴーストを召喚しました】
ううん、イマイチ?
まあこの段に至ってはティアー2で引いて嬉しいヤツが思い浮かばないので、レアじゃなければいっそゾンビでも引いてくれたほうがドラゴンと合体できて嬉しいのですが。
「次、召喚!」
ずももももも。
【ロッティングコープスを召喚しました】
おっとまた君かあ。
リュウタロウすら使いこなせていないのにダブるとは……。
はいコイツも死蔵することになりそうですねえ。
さてお次はソウルブリンガーです。
ここは合体数を稼ぐためにも防具召喚で決まりでしょう。
「防具召喚!」
しゅきーん。
【ソウル・ブラックロータスを召喚しました】
お、真っ黒いローブですね。
残念ながらタツヤにはマントを合体したので、他の誰かに合体することになりそうです。
では次はドラゴンメイジですね。
「召喚!」
ごおおおおお!
【レッサードラゴン(氷の尻尾)を召喚しました】
氷属性で尻尾ですかー。
珍しいですけど、吐息の方が使い勝手がいいんですよね。
ま、尻尾も広範囲を打撃するので弱くはないんですけど。
じゃあ最後はセレブリティスカラーですよ!
「召喚!」
きらーん。
【サファイア・アンクレットを召喚しました】
おおっと、アンクレット?
装備部位がいつもと違いますね。
これまではリングとネックレスばかりでしたからねえ。
もしかして、ヨサクの合体数を増やせるのでは?
じゃあ続いて合体に行きましょう!
◆
やった!
ヨサクにサファイア・アンクレットを合体できますよ!
もうこれだけで今回の召喚の結果は勝ったも同然です!
あとソウル・ブラックロータスはグリムリーパーとスケルトン・キャスターに合体できるようなので、グリムリーパーの強化に使いたいと思います。
これでグリムリーパーのフジキは五体合体ですよ!
安心して戦闘に出せる合体数ですね。
では早速、合体しましょう!
【スペクター・ヴァイカウントにサファイア・アンクレットを合体します】
【スペクター・ヴァイカウントが誕生しました】
【グリムリーパーにソウル・ブラックロータスを合体します】
【グリムリーパーが誕生しました】
よし、では手持ちの召喚獣を確認してみましょう!
《合体召喚獣》
スペクター・ヴァイカウント(ヨサク/十二体合体)
スペクター・フェンサー(ムラマサ/七体合体)
スペクター・ガーディアン(ササキ/六体合体)
デュラハン・デュアルライダー(セルフィ/六体合体)
レイス・ソーサレス(マドカ/六体合体)
レイス・スカラー(タツヤ/六体合体)
フライング・ドラゴンクロウ(グラインダー/五体合体)
スペクター・バンカー(ロビン/五体合体)
グリムリーパー(フジキ/五体合体)
ファラオ(マルキド/四体合体)
ロッティングコープス(リュウタロウ/四体合体)
スケルトン・パイクマン(サリッサ/三体合体)
スケルトン・シミターマン(シャムシール/三体合体)
スペクター・キャスター(ルシオ/三体合体)
ダンシング・ミスリルフレーム(ミスリム/二体合体)
ドラゴンゾンビ(猛毒の吐息)(二体合体)
ドラゴンゾンビ(猛毒の爪)(二体合体)
ドラゴンゾンビ(猛毒の尻尾)(二体合体)
ドラゴンゾンビ(毒の吐息)(二体合体)
ドラゴンゾンビ(毒の吐息)(二体合体)
《ネクロマンサー》
スケルトン・スミス(ヤツハカ城)
スケルトン・ウッドクラフター(ヤツハカ城)
マミー
マミー
スケルトン・ソードマン
グール
マミー
スケルトン・アックスマン
イビル・ゴースト
ロッティングコープス
《ドラゴンメイジ》
レッサードラゴン(火の吐息)
レッサードラゴン(水の吐息)
レッサードラゴン(火の爪)
レッサードラゴン(氷の吐息)
レッサードラゴン(地の吐息)
レッサードラゴン(風の尻尾)
アストラルドラゴン(霊の吐息)
レッサードラゴン(雷の爪)
レッサードラゴン(火の尻尾)
レッサードラゴン(風の吐息)
レッサードラゴン(雷の吐息)
レッサードラゴン(氷の尻尾)
うーむ。
やっぱりネクロマンサーの未合体召喚獣が多いですね。
倍のペースで増えていくのもあるのですが……これは支配地に配備しろという運営の意図なのでしょうか?
住人は住人として召喚できるのですから、スミスやウッドクラフターのように露骨に生産寄りでない限りは支配地に配備するメリットが見いだせません。
もしかしたらレベル40で何か新しいシステムが実装されるのではないでしょうか。
ダブついている召喚獣を利用する何か、十年もアップグレードをしていながら、何も対策していないわけがありませんよね?
この部分はゲームクリエイターの原口さんを信じてちょっと我慢してみることにしましょう。