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#7 騎士の誠意、姫の企み

自分がぼっちだったことに改めて気づかされて落ち込んでいると、レオンは活達と話し出す。


「では、社交場を探されているのですね。じゃあ、どこかのサロン……はダメだ。逆に目立ちますよね。軽食屋にでも入ってみましょうか」


そう、お友達(浮気相手)を作るには貴族の方が都合がいいんだけど、貴族は王族と縁が深いものも少なくない。……つまり、面が割れている可能性が高い。身元がバレていたら、浮気なんてできない。

まぁ、王室をよく思っていない人なんかだったら、喜んで私の浮気相手でも愛人でもなってくれるだろうけど。そういう人って、私を利用するのが目的だろうし、ルキフェリウスを見返すためだけにそんな男と関係を結ぶのも、面倒に巻き込まれるのもごめんだ。


だから、王室となんの関係もない庶民なんかの方がむしろ安心だし、安全だ。まぁ、ルキフェリウスを見返すためには、彼が簡単に口出しできないような権力を持った人間がぴったりなんだけど。背に腹は代えられないわ。


「そうね。レオンに任せるわ」


だから、純粋で頭の切れる若い騎士様に、ちょっと任せてみようかしら。

何でか知らないけど、悪いようにはならない気がするの。

前話までと少し書き方を変えてみました。(主に空白)

見やすくなっていれば良いのですが……((汗

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