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6 初めての



言い争いながら下山する2人


——その時だ。


足音でもない。

風でもない。

だが、何かが近づいてくる気配が、肌に触れた



次の瞬間


二人同時に剣を抜く。


鞘から剣を抜く音が短く木々に吸い込まれる。



一瞬にして空気を変える二人



「…」 

ベルグが視線だけで合図を送る。




「…」

トランは下がり、

ベルグの後方で援護の構えを取る。




呼吸が揃う。




ベルグは細く深く息を吐く。


ゆっくりと…



音が消えていく


時間が流れが変わる




剣士ベルグは剣に入っていく。




「…」


そんな状態にトランは沈黙する。



静けさ



沈黙が流れる。




その時!!



闇が、動いた。


次の瞬間、藪が引き裂かれ、

黒い熊型の魔物が姿を現す。


毛並みは濡れたように重く垂れ、

関節の動きは獣のそれではない。


口を開いた。

歯の奥から、暴力の臭いが漏れ出す。



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