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押しかけメイドが男の娘だった件  作者: 敷金
第六章 “学園”編
99/120

●ACT-98『大勝負?! 相手は謎の悪役令嬢!!』


 男湯に、話題の女装美少年が入浴!



 翌日……どころかその日の晩のうちに、このニュースは“学園”内に広まった。


 その美しい裸体を隠そうともせず、大胆に披露しながら堂々と大浴場に現れる。

 その場に居合わせた者達は、己の意志とは無関係に注目させられ、目が離せなくなってしまう。


 その「魔力」とも云えるレベルの圧倒的な魅力チャームは、居合わせた男子生徒を一気に魅了し、それどころか大浴場に居なかった者達の関心すらも惹きつけた。

 中には、もう一度入って来ないものかと、大浴場に張り込む者まで出る始末。


 一晩にして、百数十人に及ぶ男子の性癖 (※誤用)を捻じ曲げた澪。

 それは違った形で、女子生徒にまで影響を及ぼしていた。


 無論、当の本人はそんな事に全く気付いていないのだが。







  ■□ 押しかけメイドが男の娘だった件 □■

 

   ACT-98『大勝負?! 相手は謎の悪役令嬢!!』






 翌朝。


「おはようございま~す♪」


 食堂の調理場に、割烹着を纏った澪が入り込むと、同じような恰好の女生徒達が駆け寄って来る。


「おはよう澪ちゃん!

 ねえちょっとぉ、見てよアレ」


「え、どうされたんですか?」


「外よ、外!」


「外? ああ、食堂のほ――って、ええっ?!」


 愛称“おばちゃん”で親しまれている調理場の主任生徒は、困り顔で食堂の方を指差した。


 そこにはなんと、大勢の生徒達がスタンバイしていた。

 男子だけでなく、女子も大勢居る。

 その数は十数人や数十人といったレベルではなく、全校生徒が集まったのではないかという程だ。

 裏口から入った澪は、今日は妙に食堂が騒がしい気がするなぁと思っていたが、ようやく理解した。


「ま、まだ朝食の時間まで二時間以上あるのに?! なんで?」


「みんな、アンタ目当てだよ」


「ぼ、ボク?」


 驚いて硬直する澪に、おばちゃんは呆れた溜息を吐いて呟く。


「もう一時間も前から、アンタが顔見せるのを待ち続けてるんよ。

 もうさ、うっとうしくてしょうがないわ~」


「す、すみません!

 あの、目立たないように奥の方で仕事してますんで」


「アンタが悪いわけじゃないのに、悪いねぇ。

 ったく、これだから若いモンは」


 自分も若いじゃん! と思ったが、口には出さず、澪は手を洗って奥の調理場へ逃げるように向かう。

 振り返ると、中を覗こうとしている数名の生徒達が、おばちゃんに怒られていた。


(うっわぁ……なんだかとんでもないことになっちゃったなぁ~)


 罪悪感に駆られながらも、澪は真面目にまな板と包丁に向き直り、大量の玉ねぎの皮むきを始める。

 ふと、野菜を詰めた黄色いプラスチックのカゴに目が行く。


(コレ、本当にどこから持って来てるのかしら?)


 小首を傾げながらも、包丁を手に取って玉ねぎのてっぺんに刃を入れる。

 慣れた手つきで次々に玉ねぎを剥いていく澪の技量に、他の調理担当生徒達まで見惚れ始めた。


「えっと、おばちゃん。

 これはカツ煮に使う分で――って、皆さんどうされたんですか?」


「え? あ、ごめんなんでもない」

「いやははは♪ ちょっとねぇ」

「気にしないで澪ちゃん!」


「ほらちょっとアンタ達!

 早くしないと間に合わないじゃないかい!

 澪ちゃん、気にしないでやっちゃってね」


「あ、はーい」


 自身では控え目に立ち振舞っているつもりなのだが、どうしても目立ってしまうようだ。


 澪は全く自覚していなかったが、それだけロイエの持つ特性は並外れている。

 基本的に、ロイエは購入者クライアントに囲われ、よほどの事がない限りは外界と接する機会はない。

 その為、優れた特性を持っていてもそれが第三者の注目を集めることには繋がらない。


 しかし澪は、その条件から大きく外れてしまった存在だ。


 大勢の目に触れ、あらゆる者を魅了していく。

 その上、夕べの大浴場騒動である。

 普通の人間は、澪の持つ魅力に抗う事など出来ないのだ。

 にも拘らず、澪自身は皆の前に出て、愛想を振りまく。

 こうなったら最後、もう彼に夢中にならざるを得ない。

 その結果が、この有様だ。


 だが澪も卓也も、これ程までに恐ろしい影響を周囲に与えている事について、全くの無頓着。

 そして迫り来るトラブルの予兆にも、当然のように気付く筈もなかった。




 朝食の提供時間が終わり、澪は後片付けの為に再び厨房に戻ろうとする。

 だがその時、妙な恰好の人物が妙に優雅ないで立ちで食堂に姿を現した。

 赤と白のドレス、長くカールの施された金髪。

 そして、青い瞳。

 その女性は、澪の視線を釘付けにするほど美しかった。


 朝食後の食堂は、片付けが済んだ後はカフェのように使われる。

 その為、特に問題視していなかったのだが――



「失礼。

 こちらに、澪さんという方はおられまして?」



 突然、妙に響き渡る良い声で呼び出される。

 澪やおばちゃんをはじめとする調理担当者達は、何事かと顔を見合わせた。


「あ、アイツは……」


「どうされたんですか?」


「あいつはね、“学園”内の問題児で――」



「ああっ、居ました! ここに居ましたわお嬢様っ!!」


 何時の間に忍び込んだのか、見覚えのないメイド服姿の少女が、厨房内で澪を指差し叫ぶ。

 すると、ものの数秒で優雅ないで立ちの人物が走り寄って来た。


「はぁはぁ、こ、この服で走るのは結構つらい……」


「あ、あの、大丈夫ですか?

 お水飲みます?」


「あらありがとう、頂くわ。

 ――っプハァ♪ 堪りませんわね美味しいお水♪」


「それは良かった♪」


 澪から渡されたコップの水を美味そうに飲み干すと、女性はハッと顔を上げて澪を睨む。

 空のコップをひょいと後方に向けると、メイド服の少女が絶妙なタイミングでそれをキャッチした。


「あなたが、澪さん?」


「ええそうです。

 あなたは?」


わたくしは、ジャネット霧島きりしま

 この“学園”で、長い間一番の人気と人望を誇っている者でございましてよ」


 と言いながら、フフンと鼻を鳴らして長い髪をファサぁっと靡かせる。

 複雑かつ綺麗にまとめられたカールを見て、澪は感嘆の声を漏らした。


「す、凄い!」


「え?」


「とても見事な御髪おぐしですね!

 滑らかでしっとり美しく、毛の先まで保湿が行き渡っていますね!」


「え? あ、あらそう?」


「そうですよ! いつも丁寧にお手入れされているんですね!

 しかもこのカールの見事さ!!

 こんなに厚く複雑に巻かれているのに痛んでいる部分がまるでない!!

 ヘアーアイロンの跡も見当たらないし、千切れた毛も見当たらない。

 いったいどうすれば、こんなに隙のない見事な出来栄えになるのでしょう?!」


 目を爛々と輝かせて、いつしか澪はジャネットの髪を手に取ってじっくり眺めてしまう。

 唐突に、且つ猛烈に褒められて気をよくしたのか、ジャネットは顔を真っ赤に染めながらホホホと高笑いした。


「あっと! 失礼いたしました。

 ボクが澪です、初めまして!」


「あ、ええ、そう」


「ジャネットさん、とってもお美しいですね!

 髪だけじゃなくて、肌も綺麗、お顔も凄く整っていてお化粧の乗りも素敵です!

 着こなしもお上手で、この赤とホワイトのドレスが派手過ぎないのに見栄えがして、この金色の御髪と良く合ってらっしゃいますね!」


「あら、あなた良く分かっているじゃないの。

 なかなか見所のある子ねえ」


「いやぁ、感動しました!

 ボク、これまであまり女性と接する機会がなかったんですけど、ジャネットさんのお姿を見て、本当にお洒落が分かってらっしゃる方の凄みを実感出来ました」


「あ、あらあら、オホホホホ♪

 そういうあなたも、なかなかのものでしてよ♪」


 澪の怒涛の褒め攻撃に、ジャネットは完全に気を許し、そして周囲の者達はポカ~ンと口を開けている。

 どうやら世辞ではなく、本気で言っているようで、澪は顔を紅潮させてジャネットに色々と話しかけていた。


「あ、あの、お嬢様」


「何よアリス、今とっても大事な話を」


「宜しいのですか、本題の方は」


「本題? 本d――あっ」


 ようやく本来の目的を思い出したのか、ジャネットはブワサッと音を立てて扇を開くと、一陣の風をまとわせて仰ぐ。

 前髪がおかしな方向になびいたが、気にせず会話が始まった。


「ゥエっホン!

 あなた、最近この“学園”に避難して来られたそうだけど」


「ええ、そうなんですよ」


「皆の人気を独り占めして、調子に乗っているらしいですわね」


「……えっ」


 芭蕉扇かよと思わせる猛烈な風を吹き上げながら、ジャネットは扇をバサバサと仰ぐ。

 その目に、僅かな怒りの炎が灯っているような気がした。


「そ、それは誤解ですよぉ! ボクはただ」


「あなたがどう言おうと、御覧なさい!

 あれだけの生徒が実際に惑わされておりますわ」


「そりゃあ、そんだけ澪ちゃんが魅力的だってことじゃないの?」


「お黙りなさい!」


 横から口を挟むおばちゃんにビシッと決めると、ジャネットは扇を閉じて澪を指した。


「そこで私、あなたに勝負を挑ませて頂きますわ!!」


 背景に電が光り、でっかな「ジャキィィン!!」という書き文字が加わる。

 だがよく見ると、それはアリスと呼ばれたメイドが用意したオブジェのようだ。


「へ? あ、あの、勝負……ですか?」


「ええそうよ、この“学園”で本当に注目を浴びるのはどちらか。

 それを競う勝負を、あなたに挑ませて頂くわ、澪さん!!」


 またしても「ババーン!」という文字が入る。

 三文字目の伸ばし棒がイナズマ型になっているのに気付いて、澪は「手が込んでるなぁ」と妙に感心した。


「どちらがこの“学園”の女王に相応しいか、勝負よ!」


「あの、ボク男なんですけど」


「しゃあらっぷ!!

 って、あれ? 手袋が……ちょっとアリス、アリス!

 手袋を持っていなかったかしら?」


 せっかくカッコ良く決めたのに、いきなり何かを探して身体をまさぐり出す。

 そんなジャネットの姿に、調理場の一同は失笑するしかない。


「あ、ありました、お嬢様!」


「お貸し! びしぃっ!!」


 ジャネットが投げた白い手袋 (ビニール製)が、へろへろと宙を漂い、へにゃりと着地した。


「びしぃ、とか口で言っちゃうんだ」


「さぁお拾いなさい」


「むっ」


「澪ちゃん、相手にしちゃ駄目だよ」


「外野はだぁっとれっつうの! ですわ!」


 なんだかところどころで地金が出るなぁ、と思いつつ、澪は呆れた溜息を吐き、屈んで手袋を拾った。


「オホホ、拾ったわね。

 じゃあこれで決闘の」


「お言葉ですけど、ジャネットさん?」


「ん?」


「決闘の申し込みの時は、その時点で身に着けていた手袋を投げつけるのが正式な段取りです。

 あなたは、そちらのアリスさんが用意したものを用いました。

 よって、これは正当なマナーに欠いた行為となりますので、ボクが拾っても決闘は成立はいたしません」


「な、な、な、なあっ?!」


 憤るジャネットに、澪は逆に冷静沈着な態度で真っ向から立ち向かう。


「でも、それではあなたも納得されないでしょう。

 決闘というと物騒なので、何かのゲームみたいなもので決着をつけるというのなら、応じさせていただきます」


 きっぱりハッキリと、言い放つ。

 その澱みない態度に、ジャネットは一瞬気圧される。


「お、オホホホホ! 上等よ、ならそれで――」

「ちょおっと待ったぁ!!」


 バスンッ!! という大きな音を立て、厨房と食堂を繋ぐドアが蹴破られる。

 驚いた面々の前に飛び込んで来たのは、見知らぬ男子生徒三人と女生徒一人のカルテットだった。


「突然失礼します!

 我々は“学園”内広報部と申します!」


「「「 こ、広報部? 」」」


 澪とジャネットとおばちゃんの声がハモる。


 先頭に立つ眼鏡をかけた天パの少年は、まるでライブのMCでも始めるような勢いで、一気呵成にまくし立てた。


「お話は全部聞かせて頂きました!

 ジャネットさん、そして澪さん!

 お二人の勝負、是非とも私共広報部に委ねさせていただけませんでしょうか?!」


「え、えぇ?!」


「あら、こちらは良くってよ?」


「わかりました!

 それでは具体的な勝負方法や場所、日時などは、こちらで検討告知させて戴きます!

 “学園”中を巻き込んだ一大イベントとして盛り上げましょう!

 よろしくお願いします!」

「します!」

「します!!」

「します!!!」


「え、えぇ?! ちょ、ちょっとお?!」


 本人の意志を全く汲まれることなく、あっという間に話が進んでしまう。

 広報部の四人は、代わる代わる二人に握手を求めると、あっという間にその場から姿を消してしまった。


「な、何なんですか、あの人達は?!」


「“学園”広報部……退屈な校内生活に刺激をもたらそうとする、ハイエナみたいな連中だよ」


 おばちゃんが、呆れた口調で呟く。

 呆気に取られている澪をよそに、ジャネットはまたも大声で笑い出した。


「オ~ホホホホ! これで決まったわね!」


「え、決まっちゃったの?」


「それじゃあ澪、勝負の時にまた会いましょう!

 ごきげんよう!!」


「あ、あの、お騒がせしました! 失礼いたします!!」


 ジャネットに続き、アリスが深々と頭を下げる。

 退室していく二人を見送ると、まるで台風が通り過ぎたような気持ちで、澪は肩の力が抜けた。


「な、なんだか大変なことになってきたみたい……どうなっちゃうのよぉ、これから」






「――んぁれ、図書室って何処だ?」


 一方暇を持て余した卓也は、そんな騒動などつゆ知らず、校舎内の散策に出かけていた。

 いつも以上に人の姿が見えない校舎は、日中でもどこか不気味だ。


 先程「教員室」と書かれた部屋に入り込み、そこで校内マップを手に入れたのはいいが、そこに記述されている図書室にどうしても辿り着けない。


 図書室だけではない。

 理科室、保健室、美術室など、普通にありそうな部屋も全く見当たらない。

 否、正しくは存在しているようなのだが、そこに辿り着くためのルートがないのだ。


(おっかしいなあ?

 この地図見ると、どう考えても校舎がもう一つないとおかしいんだが……)


 非常に分かりづらい表記の仕方で描かれたマップは、階層ごとに設備の内訳が示されている。

 だがその階層が、三つ分の校舎の総合階数よりも明らかに多いのだ。

 また、それぞれの階を繋ぐ連絡通路の表記が非常に曖昧で、まるでこういうものを書き慣れていない者がおぼろな記憶を頼りに書いたようなちぐはぐさが感じられる。


 一番端の第三校舎一階、東南側に辿り着いた卓也は、目の前に突然現れた「大きな鉄の扉」に驚いた。


「ぶわっ?! こ、こんなのさっきまであったか?!」


 その鉄の扉は、明らかに校舎内の設備とは異なるタイプの、後付けされたような痕跡のあるものだ。

 扉の高さは三メートルもあり、無骨な鋼鉄製の重々しい観音開きで、表面には大きなびょうが無数に取り付けられている。

 とても人間には開けられそうにない重そうな造りだが、卓也はそれよりも、この扉が醸し出す異様な雰囲気に圧倒されていた。


「な、なんだ? このあからさまな“封印された場所”感?!」


 言い知れない不気味さを覚え、卓也は元来た路を戻ろうとする。

 だが背を向けたその瞬間、



 ゴ・ゴ・ゴ……



 と鈍い音が鳴り響き、鉄の扉が片方だけ僅かに開いた。


「えっ」


 見ると、どうやら人がひとり入れるくらいの隙間が開いているようだ。

 扉の向こうは真っ暗闇で、何も見えない。

 

(この真昼間に真っ暗なんて、絶対怪しいだろココ!

 ひええ、くわばらくわばら。

 変なことが起きないうちにとっとと退散しよっと)


 慌てて踵を返すと、卓也は早々にその場から遠ざかろうとする。

 だがその時、奥から何者かの声が聞こえたような気がした。


 扉の向こうから。


「……マジっすか、この展開?」


 すわ学園七不思議?

 卓也は、激しい恐怖感と膨らむ好奇心の葛藤に、その場から動けなくなる。

 だが、やがて



「――あの」


 今度は、はっきりと聞こえた。

 女性の声だ。


 肩越しに振り返ると、扉の向こうから誰かが半身を覗かせていることに気付く。

 だがその姿は、卓也の記憶の何かに妙に符号した。


「あ、は、はい……?」


「ここは、何処でしょう?

 僕達は、何故こんな場所に……」


「え、“達”?」


 よく見ると、その女性の後ろにもう一人誰かがいる。

 とても小柄で、恐らく百五十センチもないだろう、少々幼げな印象の残る子供。

 女性の後ろにすがり隠れているような態度で、じっとこちらを見つめている。


(幽霊? じゃ、ないよなあ……)


 不思議に思いながらも、卓也は恐る恐るその女性に尋ねてみた。


「あの、あなたは?」



「はい、僕は――麗亜れいあと申します。

 気が付いたら、いつの間にかこの扉の向こうにおりまして……」




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