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そして霊餓は何事もなく、保健室に置いてある最後の紙をとった

そこで霊餓はある重大な事を思い出した…

「てか、こういうイベントは女の子とペアでやるもんだろ!?、なんで俺一人でやってるのか…」

霊餓は深夜の学校をあるく事が楽しくて一人で行くことに何の疑問も持たなかった…

「ガンタクめ!そもそも女の子もいたんだからペアにしろっつーの!」

とりあえずこのどうしようもない気持ちをガンタクにぶつける…

「仕方ない、戻るか…」

霊餓は保健室から出ようとしたが扉が開かなかった

そして声が聞こえた、

「あ…せか…し…」

「なんだ?」

霊餓はガンタクが仕込んだイタズラだろうと思ったが声がはいっきりと聞こえて立ち尽くす

「新しい世界の創造主…」

はっきりと聞こえた、霊餓は自然に言葉をはっした

「やっときた…」

そう口にした瞬間、左目に激痛が走る、失ったはずの左目が疼く、

「くぁ!…くぅ…」

霊餓はその場に立っていられずベッドに倒れ込んだ

「なんっ…なんだよっ…いったい!」

左目の眼帯を抑えベッドを転がり回る

霊餓は痛みに耐えきれず意識は暗闇の中に沈んでいった…

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