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奈癒は家の家事全般をしており皿洗いも奈癒がしている霊餓が皿を洗うと絶対一枚は皿を割ってしまう

霊餓もよく一人暮らしをしようと我ながら思う、奈癒にせかされ朝飯を食べ終えると奈癒が食器を洗いすぐ学校に行く、

「にぃさんのせいでまたこの時間です…」

この時間にいつも登校して歩いてギリギリに間に合うからいいと思うが奈癒はギリギリに登校するのが嫌なようだ

「別に遅刻しなきゃ何でもいいだろ?」

「ダメです!!時間にもっとゆとりを持たないといざと言う時困ります!」

奈癒は登校中ずっと時間がどうこうの話をしていた

学校につき教室に入ると中学からの悪友ガンタクに声をかけられる

岩井拓也、ガンダムオタクで周りからはガンタクと呼ばれている

「れいっちUC見たかUC!」

霊餓もそこまで詳しくないが中学の時ガンダムを少し見ていると言ってガンタクに目をつけられた…霊餓も昔のはまだわかるが最近のはまったくわからない

なのでいつもガンタクの話は聞いてるふりをして流す

「そういえば今日深夜に学校あつまるんやけどれいっちもくるか?」

ガンタクがガンダムトークを終え別の話題をふってきたので耳を傾ける

がそこでチャイムがなる

「ガンタクその話しはまたあとで詳しく聞くからな、」


放課後、ガンタクの話によると肝試しをするらしい、今は7月、もうすぐ夏休みなのに何故今日なのか?ガンタクに聞いたが

「思い立ったらなんちゃら~」

とか言い完全にガンタクの思いつきだ

だがこういう深夜に集まってみんなで何かするのは正直楽しいので特に止めはしない

霊餓は深夜奈癒が寝静まってから家を出た

学校に行くとガンタクとクラスメイトが数人グラウンドに集まっていた

「まってたぜ!れいっち、それじゃあ早速始めようか!」

ガンタクはそう言うとクジを出した、霊餓はクジを引く…

一番、クジにはそうかいてあった

「それじゃあ、れいっちいってら~」

「よし!さくっといって帰ってくるか」

ガンタクは手をふっている、霊餓は軽く手を振替し校舎へと入っていく、霊餓の学校は田舎にありセキュリティーや警備員がいないので簡単に入れる、いくら田舎でも不用心すぎると思うがこういうイベントの時はありがたい

コースは簡単、霊餓達の教室と理科室、最後に保健室に置いてある紙をとってくるだけだ

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