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笑顔をみせて

作者: 秋葉竹
掲載日:2026/03/17


 


笑顔をみせて

全国的に雨の天気でも

その黒いアスファルトを

踏みしめながら歩くのが

心に荷重をかけるとしても


笑顔をみせて

くれれば僕の心は晴れ渡るよ


ひとの多い街の波は高く

風は吹き

海に投げ出されるみたいに

よじれる浮き輪みたいに力に翻弄される


転がっている缶ビールの空き缶

ペコッて踏み潰されている


街路樹はうつむき雨に打たれ

赤ん坊みたいにけんめいに立っている


なにもかも想い通りに絵がえがけないのは

とても絵が下手だからかな


けれども生きるっていったって

なにひとつ

むずかしいことなんてない


笑顔をみせて

くれればいい


それだけで僕なんて

青空泳ぐみたいに浮かれてしまい

たとえば小雨みたいな現実だって

鼻唄うたってやり過ごせると想うんだ







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