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Heart  作者: 星蘭
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第十一章 勇者と夢の残滓



 乾いた枯葉を踏みしめる。くしゃり、とそれが砕け潰れる音を聞きながら、リオニスは強く地面を蹴った。弾むように勢いをつけ、振りかぶった拳を相手に向かって突き出す。その様を見てネモフィラ色の瞳を細めた少年はその拳を躱すと、低く身を屈めた。腕を伸ばし切っての攻撃は、どうしても胴体の隙が大きくなる。それは以前、今目の前に居る少年に教わったことだ。リオニスは素早く腕を戻し、少年の攻撃を受ける体勢を取る。殴られても蹴られても、胴に入らなければ大したダメージにはならない。


 そんな彼の行動に、緩く笑みを浮かべた少年……シュライクは一度、強く地面を蹴ってリオニスから距離をとった。ふうっと息を吐いて、彼はにかっと笑う。


「大分体の使い方、上手くなってきたな!」

「っは、……ありがと」


 荒く息を吐き、リオニスも笑う。伝ってきた汗を手の甲で拭っていれば、目の前に水筒を差し出された。


「お疲れ様です、二人とも。怪我はありませんか?」


 そう言って穏やかに微笑んでいる、もう一人の仲間……ユスティニア。彼が差し出してくれた水筒を受け取って水を一口飲んでから、リオニスは彼に応じた。


「大丈夫だ、ありがとうユスティ」

「俺は勿論怪我なんてないぜ!」


 丈夫だからな! と得意げに笑うシュライク。それを聞いてくすくすと笑ったユスティニアは鮮やかな橄欖石色の目を細めた。


「凄いですね、シュライク。僕には真似できそうにない動きでした。訓練だというのに、凄い迫力で……」


 そう。今はリオニスとシュライクとで戦闘の訓練をしていたのである。リオニスの主力武器は剣だが、以前の悪魔との戦闘でもあったように武器を使えなくなる事態も十分に考えられることから、肉弾戦に強いシュライクが相手になってこうした訓練を時折しているのだった。ユスティニアがそれを目にしたのは初めてだったのである。


 これまで教団の外に出たことがなかったユスティニアにとって、リオニスとシュライクとの旅は新鮮なことの連続のようだった。朝露に濡れた草花や木々の間を飛ぶ見たことのない鳥、夜の外の世界の何処とない不気味さや寂しさ……その一つ一つに驚いたり喜んだりする彼の様子を見て、リオニスは彼を外に連れ出すことが出来て良かった、と思う。


 あの時、教主に抗議しに行かなかったとしたら……そう想像すると、ぞっとする。彼の命はきっとなかっただろうし、悪魔への生贄と言う恐ろしい風習も残っていたことだろう。あの場で教主と悪魔の恐ろしい契約を暴き、悪魔を倒し、ユスティニアを連れ出すことが出来て、本当に良かった、と思うと同時、漸く勇者らしいことが出来たかな、とリオニスは密に考えたりもしていた。


「シュライクは本当に、強いのですね」


 ユスティニアに真っ直ぐな目で、言葉で褒められて、シュライクは少し照れ臭そうに笑う。それから、小さく首を傾げ、彼に問うた。


「ユスティは戦闘は全く、か?」


 思い返すに、彼が戦っている姿を見たことがない。そんなシュライクの言葉にユスティニアは静かに頷いた。


「えぇ。暴力は教団で禁じられていましたから」


 なるほど、と二人は頷く。ずっと彼が身を置いていた教団にはとにかく多くの戒律があった。その中に確かに暴力の禁止があったような気がする。


 とはいえ、だ。リオニスはシュライクと顔を見合せる。どうやらシュライクも同じことを考えていたようで少し息を吐き出した後、緩く首を傾げて、問うた。


「護身術くらいは使えた方が良いと思うんだけど……どう思う?」


 今まで戦ったことがないというユスティニア。彼が使う防御の魔法は強力だが、護身術が使えるに越したことはないだろう。自分やリオニスが近くに居れば戦って守ってやることが出来るが、万が一彼が一人で居る時に何かあった場合のためにも。


 リオニスはその言葉に少し考え込む顔をする。それからユスティニアの方を見た。きょとんとしたように瞬く彼の目を見つめた後、リオニスはふっと息を吐き出して、言った。


「ユスティ次第、かな。嫌だっていうなら無理に覚える必要はないと思う」


 リオニス個人の意見としては、シュライクの言う通り、護身術程度は出来た方が良いと思っている。しかし……ユスティニアが信仰心の強い性格であることは良く知っている。だから、無理に戦う手段を教え込むつもりはなかったし、その必要もないと思っていた。


 シュライクもそれには同意なのだろう。こくりと小さく頷いて、ユスティニアの方を見た。それを聞いて、ユスティニアは考え込むように一度目を伏せた。


「そう、ですね」


 小さく、呟いたユスティニアは一つ、息を吐き出した。それからふわりと笑って、シュライクの方を見て、言った。


「ならば、身を守るための術を教えていただけますか、シュライク」


 人を傷つけるための戦いは禁じられていた。そもそもの話、戦う必要が普段はなかったものだから、戦う方法を覚える必要がなかったのだ。しかし……これからは、違う。幾らシュライクやリオニスが強いとは言っても、常に彼らに守られるばかりではいけないと、ユスティニアも思っていた。だから、と彼は言う。


「人を傷つけるための争いは赦されない、でも自分を……誰かを守るための手段としての戦いならば、きっと覚えても問題はないはずです」


 そう言って、にこりと微笑むユスティニア。それを見てぱちぱちと瞬いたシュライクはにぱっと明るく笑った。


「おう! ……とは言っても、あんまり俺も上手くないかもしれないけどな」


 苦笑混じりにそう言って、彼は肩を竦める。いつもリオニス相手の訓練をしては居るし、街を離れるまでは幼い二人の"家族"にちょっとした戦闘術を教えていたけれど、完全に独学の体の動かし方だ。教えるのも割と感覚的な教え方が多いため教えるのが上手いとは言い難いだろう、とシュライクは言う。それを聞いたユスティニアはくすくすと笑って、言った。


「ふふ、何れ貴方の孤児院で教えるときの練習、とでも思っていただけたら」


 その言葉にシュライクは目を丸くする。シュライクの夢。それをユスティニアも知っている。そしてその時のために、と彼は言ってくれるのだ。それが嬉しくて、照れ臭くて、頬を引っ掻いたシュライクははにかんだように笑った。


「そうだな! あ、あと……もし、嫌じゃなければなんだけどさ」


 ふと思いついたように、シュライクはユスティニアを見つめ、言う。きょとんと首を傾げるユスティニアに、彼は言った。


「逆に、あの館での生活の仕方とか、規則ルールがどうなってたか、とか教えてくれるか、ユスティ。俺、そういうのさっぱりだからさ」


 集団生活はしていたものの、あれは家族として生活していた空間だ。そう言う孤児院でも良いのかもしれないけれど、自分が住んでいた地域の特徴的にしっかりした規則がある生活でないとそこに居る子供たち同士でのトラブルなども起きそうだ。それを上手く諫めることが出来るようになると同時、彼らが集団生活を送る上で必要となる規則が何なのかも知っておくべきかもしれない、とシュライクは思ったのである。そして、その手本としてユスティニアが居た教団は丁度良いのではないか、と考えた上で、彼にそうして頼んだのだった。


 ユスティニアは彼の言葉にふわりと笑って、頷いた。


「えぇ。僕で良ければ喜んで。とは言っても、僕たちの居た場所での規則がシュライクの街に合うかはわかりませんが……」


 星読教団の戒律はかなり厳しいものだった。それにはそれなりの理由があった訳だけれど……それを抜きに考えたとしても、星読教団の真似事をするだけで上手くいくとは思いにくい。


「スフェインは凄く平和で穏やかな街だったけどあれは宗教都市だから、だろうなぁ」


 一つ息を吐いたリオニスはそう言った。街の人々もあの館の生活を真似て暮らしていたようだけれど、あそこまで統一された生活が出来ていたのは恐らく"星読教"と言うものが中心にある宗教都市であったからだろう、とリオニスは思っていた。シュライクもそれは同意のようで、小さく頷いた後、彼は溜息を吐き出す。


故郷ルビアで同じように、は多分無理だろうなぁ……他の街も色々見てみないと」


 新しく孤児院を作る、と口では簡単に言える夢だが、叶えるのが簡単でないことは彼もよくよくわかっている。リオニスの目的の達成までにその礎だけでも出来たら良いか、と言うのが現実的な見解である。とはいえ、諦めるつもりは欠片ほどもない。無邪気に笑いながら、シュライクはリオニスに向かって、首を傾げた。


「戻ってきたらリオの街にも行きたいな、どんなとこだったんだ?」


 そう言われてリオニスはぱちりとライラック色の瞳を瞬かせた。それから、ふっと笑って答えた。


「普通の街だよ。そう言う意味では、或る意味良い手本になるかもな」


 自分で思い返しても、そうとしか言い様がない。珍しい工業や農業をしている訳でもない、ごく普通の街。特別富んだ人も居なければ、シュライクが居たルビアのように困窮に喘ぎ盗みをするような人間も居なかった。自分のような孤児も居て孤児院もそれなりに子供が居たが、環境は悪くなかったし……ああいう在り方は、もしかしたら良い手本になるかもしれない、とリオニスは言う。シュライクはそれを聞くと瞳をきらきらと輝かせた。ユスティニアはそんな彼らを見て微笑みながら、口を開く。


「僕もリオニスの街にも行ってみたいです。それに……これから行く中央の街がどんな所かも気になりますね」

「確かに!」


 うんうん、とシュライクも頷く。リオニスはそんな無邪気な二人を見て笑いながら言った。


「多分びっくりするぞ、他の街とは比べ物にならないからな」


 かくいう彼も行ったことはないのだが……街の規模が違うことはわかっている。工業や商業の中心の街。優れた魔法使いが集められ、街を守っているという話も聞いたことがある。狭い世界しか知らなかった自分たちにとってはきっと新鮮な場所だろうな、とリオニスは思っていた。


「まぁそこに辿り着くまでに小さい村を幾つか通るし……そこも参考にしてみたら良い」


 焦ることはないさ、とリオニスは言う。それを聞いたシュライクは嬉しそうに笑って、頷く。


「あぁ。日々勉強、だな!」


 頑張るぞ! と意気込むシュライク。その素直さが彼の美徳だ、とリオニスは思う。あぁ、と頷いて見せながら、リオニスは笑ったのだった。




***




 ぽつり、一人佇む少年。彼が近づくと離れていく人々。少年が必死に何かを訴えても、誰も聞いてくれない。少年は武器を持っている訳でもない。何かをした覚えもない。それなのに、何故、と彼は繰り返し問いかける。それに応える人間は、居なかった。


 場面が切り替わる。一人きりの、広い広い部屋。その中で蹲り、涙を零す"誰か"の姿。それが、先刻人々に避けられていた人物だと理解する。


 さびしい。こわい。だれか、そばにいて。そんなまるで子供のような願いは無機質な部屋の中に吸い込まれて、消えていく。


 嗚呼、こんなことならば。泣き止んだその人物は、小さく笑ったように見えた。その笑みが、酷く歪に見えて、ぞっとする。


―― 君は、誰?


 そう問いかけようとしたとき、意識が浮上した。




***




「ん、う……」


 小さく呻いて、リオニスは目を開ける。ごしごしと目を擦って、彼は体を起こした。いつも通りの、テントの中。ぐうぐうと鼾をかいて眠っているシュライクと……その隣で寝ているはずのユスティニアの姿がない。


「あれ……外、か?」


 眠っているシュライクを起こさないように静かにテントを出れば、案の定そこにユスティニアの姿があって。彼はいつかあの街で三人でしたように星空を見上げて、手を組んでいた。熱心に祈っているように見える彼を邪魔しないように、とテントに戻ろうとしたが、彼がリオニスの存在に気付く方が早かった。


「リオニス、すみません、起こしてしまいましたか?」


 すまなそうに眉を下げるユスティニア。リオニスはいや、と首を振った。


「ユスティが起きていったのには全然気づいてなかったよ。……変な夢を見た気がしてさ、目が覚めた」


 そう言って、軽く肩を竦める。


「夢? 悪い夢ですか?」


 ユスティニアは緩く首を傾げ、少し心配そうに問いかける。それを聞いたリオニスは答えようと口を開きかけて……すぐに噤んだ。先刻までは鮮明に覚えていたはずの夢を、今はもうぼんやりとしか思い出せない。


「……覚えてないんだよなぁ、それが」


 そう言って彼は頬を引っ掻く。夢なんてそんなものなのかもしれないけれど、奇妙な夢だった、と言う印象だけが残る夢、と言うのは少し、気味が悪い。

 そんな彼の言葉にユスティニアはそうですか、と呟いてから、言った。


「夢と言うのは深層心理を映す鏡、とも言われていますから何か気にかかることでもあるのかもしれませんね。何か思い出したり、不安なことがあったら相談してくださいね」


 ユスティニアはそう言って、微笑む。彼は癒しと言う方面に関する知識が相当豊かだ。多くの人々への奉仕のため、と言う名目で記憶したそれは、今ではリオニス達にとってはとても頼もしいものだった。身体への治癒は勿論、精神面の不調のサポートも多少ならばできるから、とユスティニアは以前言っていた。


「あぁ、ありがとう、頼もしいよ」


 そう言って笑ったリオニスはユスティニアの傍へ歩み寄り、隣に腰かけた。


「野宿には慣れたか?」

「えぇ。とても新鮮で、楽しいです」


 嬉しそうに笑って、ユスティニアは頷く。それを聞いてリオニスはほっとしたように息を吐いた。


「良かった。ユスティはああいうちゃんとしたところで生活してた訳だし、眠れないんじゃないか、って心配してたんだ」


 ユスティニアは元々教団と言うちゃんとした場所で育ってきた。眠る場所も地面やぼろぼろのベッド、などと言うことはなく、清潔なベッドと静かな部屋だった訳で、こうした生活……野宿が当たり前と言う環境にはなかなか適応できないのではないか、と言うのがリオニスが密に心配していたことなのである。


 しかしユスティニアはその言葉にくすくすと笑って、否定した。


「ふふ、そこまで軟ではありませんよ。今も、ただいつもしていたように祈りを、と思って出てきてしまっただけなのです」


 眠れなかった訳ではなく、今までの癖としてこうして祈りを捧げに出てきてしまっただけだ、と彼は言う。なるほど、とリオニスは納得したように頷いた。二十年近くも続けてきた習慣だ。簡単に抜けるはずはないし、やめる必要もないと思う。


 ユスティニアはふ、と目を細めた。そして、ぽつりと呟くように言う。


「不思議、ですよね。星読教なんて存在しない、星に祈りを捧げる意味があるかなんてわからないのに……やめようとは思わない……思えないんです」


 そう言って、彼は困ったように笑っている。


 星読教など元々存在しなかった。一人の人間と悪魔とが交わした契約によって創り出された虚構の存在。それをユスティニアは知ってしまった。星に祈る意味はあるのか、今となってはわからない。しかし、やめようとは思わないのだ、と彼は言う。少し悲し気な表情で。


 それを聞いてリオニスはふ、と微笑んだ。


「やめなくても良いんじゃないか。別に悪いことしてる訳ではないんだしさ。実際、精神統一には良さそうじゃないか?」


 少し冗談めかした声音でリオニスは言う。ユスティニアにとって、ずっと信じてきた教主の裏切りは深い傷になっているのだろう。受け入れたつもりでも、きっと暫くは消えない傷のはずだ。自分がどんな言葉をかけても、気にする必要はないと言っても、きっとどうにもならない。時間が解決する問題だと思う。だから、わざと少しだけ冗談めかして、言ってみる。祈ることは決して悪いことではない、と。自分が納得いくようにするのが一番だ、と。


 それを聞いたユスティニアはぱちりと瞬いた。それから、橄欖石の瞳を少しだけ潤ませて、微笑んだ。


「……ありがとうございます、リオニス」


 そう言った彼は軽く目元を拭って、立ち上がる。ぐっと伸びをした彼はリオニスの方を振り向いて、首を傾げた。


「僕はそろそろ戻りますが……リオニスはどうしますか?」

「ん、俺はもうちょっと起きとくよ。ユスティの魔法のお蔭で番をする必要がないってのはわかってるんだけど……」


 ユスティニアが仲間になってくれたことで野宿が格段に安全なものになった。これまでは少し危険そうな場所での野宿の時には寝ずの番をシュライクと交代でしていたのだが、今はユスティニアがかけてくれている守護の魔法のお蔭でそれが必要ないのである。そのため、起きている必要はないとわかっているのだが……今はもう少し起きて居たい、とリオニスは言う。


 それを聞いて、ユスティニアは小さく頷いた。それからふっと微笑んだ。


「そうですか。風邪を引かないようにだけ、気を付けてくださいね」


 優しく、気遣いの言葉をかけて、彼はテントに戻っていく。リオニスはそれにひらひらと手を振った。


「あぁ、ありがとう、お休みユスティ」

「お休みなさい」


 ユスティニアを見送って、リオニスはふうと息を吐き出す。


 夜空を見上げながら薄らと記憶に残る夢を思い返す。ぼんやりとした、霞のような夢の残滓。それから感じたのは、孤独感だったように思う。


「深層心理、か」


 ユスティニアの言葉を思い出して、呟く。あんな感情を抱いたことはないはずなのだけれど。リオニスはそう思いながらそっと息を吐き出した。


 孤児として育ち、一人で暮らしてきて旅立った自分ではあるが、孤独はあまり感じたことがなかったように思う。一人で居るのが当たり前だったし、誰かと一緒に過ごしたいと思ったこともなかった。シュライクやユスティニアと出会い、共に過ごすようになった今となっては、彼らと離れるのは寂しいと思うだろうけれど……


 そんなことを思っていれば、眠気が戻ってくる。リオニスはふあ、と一つ欠伸をして、テントに戻ることにしたのだった。



 

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