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ピエロ爆弾  作者: 甘い℃
1/3

ピエロ爆弾のルール、ピエロとの出会い!?

私は、星名 梨杏16才一年生

流れ星学園高等部なんだ

今、この学校にカラー爆弾というものが存在します。

カラー爆弾とは、

いじめなどをしている生徒にだけ落ちてくるそうです

中身は、ペンキと赤く染まった紙だそうです。

その紙には、必ずこう書いてあるそうです

「やったものにはやり返す

   お前が止めるまで終わらない」と

そして必ずその後に放送で、こう流れます。

「〇〇くんは、〇〇君にいじめをしました

なのでカラー爆弾を落としましたピエロより」

なので、一部では、ピエロ爆弾と呼ばれています

なぜピエロ爆弾なのかと言うと

いつもカラー爆弾を落としたあと

放送でピエロよりというからなんだそうです。

「おい、またカラー爆弾が落ちたぞー

    こんどは、二年の佐島先輩だー」

お知らせで~す

「二年の佐島君が、

一年の翠川くんをいじめましたー

先生方処罰をちゃんと下してくださいね?ピエロより」

「おい、放送室が開かないぞー」

「ピエロだ!ピエロがきたんだー」

私は、一生ピエロとは、

関わらず学校生活をしていたいと思っていた

だが、私は、ピエロに助けられてしまった

それは、佐島先輩が

カラー爆弾を受けた日から二日後でした。

佐島先輩に呼び出され

体育館の裏に行くと、先輩にこう言われました

「お前が、ピエロなんだろ?」

「ちっ違います❗」

「だって見てたのお前だけだったしな?

      嘘つくなよ梨杏?友達だろ?」

「だから違います❗」

「何かいいったらわかんだよ嘘つくなって❗」

「だから‼違います‼」

「ふーん分かったよ、ほらやれ」

「分かりました‼」


バーン

「その子をいじめんな佐島 快里

紙に書いてあるだろ?

やったものにはやり返す

 お前が止めるまで終わらないってさー

今度からちゃんと読めよ?」

「お前、まさか彼方か?」

「先輩呼びました?」

「なーんだピエロは、彼方じゃないのか」

「先輩何言ってるんすか俺がピエロのわけないでしょ」

「そうだよなー、じゃあな梨杏覚えとけよ‼」

「よっ梨杏?」

「誰ですか?」

「俺は、一年三組の春風 彼方よろしく!」

「あっ、はい」

「実は、俺カラー爆弾の犯人のピエロなんだよ~」

「えっ?

こんなときにそんな嘘言っても

    バカにされるだけですよ?」

「嘘じゃないよ?」

「はい?」

「こっち来て」

ピエロ爆弾読んでいただきありがとうございます。

出来ましたら、コメントよろしくお願いします‼

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