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イジメ  作者: 刹那
3/3

第3回 前編

長くなりそうなので前編と後編に分けさせて頂きました


私はよく人見知りをします


小学校の頃は皆私の事を理解してくれていました


目つきが悪いけど本当は皆と仲良くしたい。


ただ人見知りで口数が少ないだけで


慣れてきたら積極的に話したり笑ったりする事を。


なので私は小学校生活は楽しめました


友達が大好きでした。勿論先生も大好きでした。


いや。


今でもあの暖かな人たちが大好きです。


この頃の私は人を疑ったり、嫌いに思うことなんて


まったくありませんでした。


―――――ところが。


中学校にあがって生活・人間関係が一変にしました


高校の事を考えてちょっと遠いけど中学受験をしたのです


あの大好きな友達とも別れてしまいました。


私の他に九人この学校に受かりました


新しい友達できるかな


期待を胸に膨らませていました


が。


私はまた人見知りをしてしまったのです


当然友達は出来ません


委員会とかの仕事でアピールしてみました


それでも友達は出来ません


頑張ってテストでいい点を取ってみました


むしろ嫌われました


でも、先生には信頼されています


私は先生の信頼なんかどうでもいいです


ただ、友達が欲しいだけなんです


心の中で何度も叫びました


でも友達は出来ません


私はある事に気付きました


クラスの人とまともに話した事がない事に


いつの間にか周りの人たちはグループを作っていた事に


この頃6月でした


このままではいけないと感じた私は


部活に入る事にしました


運動は苦手、音楽は無理。


残された選択肢の美術部に入りました


そこの部員は皆暖かな人でした


同級生は、4人いました


その4人とは友達になる事ができました


初めて中学校で出来た友達です

※誤字・脱字等があればお願いします

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