21-40
21
ブロッコリーの家は、表札にブロッコリーと書いてあった
墓にもブロッコリーと書いてあった
ブロッコリー家之墓とかじゃないんだ、と思った
22
缶入りの水って見たことない気がする。気分転換に良さそう。
23
『命で遊ぶことの是非』
虫を潰す子ども
ネズミをいたぶる猫など
24
大学や車校がどれだけギリギリだったかを話す。いつか
25
『ロビカプンと如来尊』
「如来尊〜!」
「おかえりロビカプン」
26
『文字化け村』
「縺。繧薙⊃!」
「縺。繧薙⊃ 縺。繧薙⊃ 縺。繧薙⊃!」
27
鶏皮の財布
28
もしかしたら私は鬼太郎かもしれない
最近、気付くと指に髪が刺さっている。毎日とまでは行かないが、行きそうだ。将来的には。
下駄も飛ばしたことあるし。
電気も通すし。
私って鬼太郎なんじゃないか?
父さん! どこですか父さん!
あっ! 妖気が!
ちんぽがない!
29
うんこに火を通すとどうなる?
30
幽霊を捕まえて食べよう!
31
『おしゃこんさま』
この中にはね、とっても有難い神様がいらっしゃるんだ
でも、けっして姿を見てはいけないよ
それが始まったのは、午前零時になった瞬間だった
パチン
中から、どこかで聞いたことのある音が聞こえたのだ
パチン
パチン
一定のリズムで鳴っているその音が、爪を切っている音だと気付いた
絶対に開けるなと言われていたが、これはさすがに気になるな⋯⋯でもダメだよな、こんなの絶対呪われたり殺されたりするもんな
結局、その音は朝まで続いた
係のおじさんがやって来て、給料をくれた
ちりとりとほうきを持っていた
「帰っていいよ」
「あ、はい」
隠れて見ていると、おじさんは爪でいっぱいになったちりとりを持って出てきた
後をつけてみた
途中で気づかれる
爪を食べさせられる
痛っ!
やめてくれ!
明日のうんちがトゲトゲになっちゃうよ!
切れ痔になっちゃうよぅ!
32
人の服を馬鹿にする人たちがいる。さもしい人間だと思う。それ以外の言葉が出ない。
33
探偵「あれは日本男児の屁じゃなかった⋯⋯ババアのような、卑怯な屁だった!」
34
『夢の話』
夜中3時頃
お腹が痛くてトイレに起きた
うんこをしていると、インターホンが鳴った
こんな夜中に?
怖かった
間髪入れず次が鳴る
何度も、何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度もインターホンは鳴った
しかし、しばらくするとそれは止んだ
その直後、門の開く音がした
足音。玄関に、こちらに近づいて来ている
次の瞬間、
ドォン!
ドンドンドンドンドン!!!!
ドンドンドンドンドン!!!!
すごい勢いで玄関を叩いてくる
怖かった
ドンドンドンドンドン!!!!
警察に⋯⋯!
パァン!
突然ホームランのような音がして、玄関を叩く音が止んだ
終わったのか⋯⋯?
翌朝、玄関を開けると人が倒れていた。頭から血を流しているようで、恐らく死んでいた。
夢の話ってなんでいつもつまんないんだろ。
35
えぇ? なんでってそりゃあ、おゆふねまりのとそ、とかぬやれだよ。
あ? だから、みみみみさろくああああああだって。
間違ってますね。
36
『○んちんで人を殴った話』
私の○んちんはとても硬かった。鋼鉄に勝るとも劣らないほどに、硬かった。
長さは14〜5cmほどだったと記憶している。
また、私は○んちんを2つ持っていた。クラスでは珍しい方だったと思う。
この続きはエッセイで
37
日本の仏教はあと何年残るんだろう。何十年後の未来にも、戒名に何十万も払う人はいるのだろうか。
38
『機嫌ってなに?』
私の身体には「機嫌」と「肩こり」が存在しない。
39
世界が終るまでは...
って、「わ」がないんだね。知らんかった。
40
がんもちん