専業主婦はゴーストライター
「専業主婦はゴーストライター」
私、平森奈都美、31歳は旦那のサラリーマンの平森政行と1女1男の平森奈菜美、小学校五年生と平森和哉、小学校三年生を家族に持つ専業主婦です。私は近眼な為も、いつもの日常から眼鏡も不可欠なのですが、これも本当に巡り、とある夜中に発する不可解な出来事から翌朝にとんでもない光景も本当に走ってしまうのです。
(ある日の平森家の家族が眠っている真夜中で奈都美の個室の布団越しに眼鏡が置いてある。するとその眼鏡には霊力がかけられる。)
(翌朝、奈都美が身支度整えて個室に戻り、何も気付かず眼鏡をはめると…)
「今眼鏡はめたのはご主人様あなた、平森奈都美さまですね。」
「何っ!?今眼鏡はめたら知らないところから不気味な声がしたのはどこの誰の声なの!?」
「後ろ向いてください。」
「まさかっ!?」
(奈都美が後ろを向くと前髪の長さで顔が隠れるように見えない姿の女のお化けが現れる。)
「あなた、そんな風に前髪伸びっぱなしに顔が見えない割に私に姿現してどこから来た何者なの!?」
「私は今日から今しばらくあなたがゴーストライターになるために付き合い始める執事として女のお化けである『マエガミえない』でございます。これから今日から街中歩き回る中で見付かった分際としてお化けを記す日記帳も勧めます。」
「私が専業主婦なのに他の仕事に移転するためにパートなどもよく解るのにゴーストライターなんて絶対に話にならないのに家族の世話も忙しいんだから朝っぱらから私の眼鏡貫通するような体勢で余計な仕事だって押し付けないでくれるかな!?」
「日記帳が最終ページまで穴埋めも出来たら眼鏡の背後霊も私自身も消え去りますからご安心くださいよ。」
「だったら私はこれから今日は買い物も行ってくるからずっとこのままの眼鏡からマエガミえないの付きっきりでも良いのね!?」
「私は付き添います。」
(スーパーマーケットが10:00に開いて開店すると…)
「今日はどんぶりコーナーもパンコーナーだって特売日だから今日は奈菜美と和哉も大好きな牛丼、それともかつ丼だったらどっちを今日の夕飯にしようかな?おやつに菓子パンでメロンパンやらクリームパンも良いものねぇ。」
(買い物に集中すると眼鏡の左目のレンズが小さく赤い光で点滅したところ奈都美が…)
「えっ!?ちょっとマエガミえない!私の眼鏡が片方光っているのは何!?店の中でも恥ずかしい目も本当に見たくも無いのにこれはどんな意味有って光っているの!?細かい説明して教えてちょうだいよ!!まさか私が軽々しくも食べ物の名前も言ったら不思議な気配が実感するの!?」
「奈都美さん、店の中の客の台詞もよく聞いておくとも宜しいですわよ。眼鏡が点滅しているレンズは左側。それに従って跡だって追いかけつつ客の行動を調べたら解ります。」
(光っている眼鏡の左側の指示に従って客の様子を伺うと…)
「あっ!この周りの売っている私がさっき口に出した食べ物からどんぶりにはうなぎと牛肉を合わせるとアンバランスみたいな喧嘩だって起こり得るとそれだけじゃないと、とんかつのかつはかつでも物事に勝つの語源もよく解っていればかつ丼を買って直接食べないことには物事に絶対に勝つことすらも本当に出来ないなんてどんぶりコーナーで自分勝手な解釈で決め付けられているなんて!!マエガミえない、この二つのどんぶりにはまさかもしかしてお化けの目立つような存在有るのかな!?」
「眼鏡の点滅がストップになったらお化けのシルエットは表れますわ!執事の私が今これでゴーストレーダーデジカメポット使うとブラックライトから必ず反応します。奈都美さんは静かに止まって休憩なさってください。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(二つのシルエットがブラックライトに当たると…)
「この二人は『うな牛丼』に『打ち勝つ丼』!!あなた達は何で店の中でうろついて大騒ぎしていちいちこんな風にしてお客さんの迷惑になることも本当にするのですか!?」
「俺っちうなぎ丼も牛丼も本当に仲が悪いばかりに戦っていると客に迷惑にならないような方法もよく考えたらうなぎと牛肉の並びのどんぶりで『うな牛丼』も本当に悪くないって思いつつ有るのに牛が逃げようともするんだからせめて俺っちの喧嘩も絶対に止めてくれないってかぁ!!」
「『打ち勝つ丼』、俺様の存在は客が買って俺様も食べるとある人物がストレス社会にも対抗して俺の打ち勝つパワーが有るからこその『打ち勝つ丼』の存在が有るから人民共の奴らも本当に買って俺様も食べる寸法でもいてくれたら良いのさ。」
「このどんぶりコーナーには相性が不都合だって一回でも一緒に混ぜ合わせて食用にして欲しい+ストレス社会も撲滅したい意味が有ったからあなた達こうしてお化けの霊力のシルエットに取り付かれたのね。だったらあなた達には感謝して行いつつ有るから。マエガミえない、この二人のお化けの回収作業だって行うには一体全体何が必要かな?」
「これなら私にお任せしますわよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『うな牛丼』と『打ち勝つ丼』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『うな牛丼』と『打ち勝つ丼』の霊力が回収され、元のうなぎ牛丼とかつ丼に戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、ようやくうなぎ牛丼とかつ丼の買い物が成功すると次はパンコーナーも行く。)
「あれっ!?パンコーナーも今や点滅しているのはまだもしかしてお化けの存在が有るわけ!?全くさっきから店中もよく騒がす奴らもいるのはマエガミえないはこのパンコーナーから発する霊力が有るんだったらせめてお化けの名前も本当に証して欲しいわね!!」
「このパンコーナーはメロンパンとクリームパンも反応しますわね。」
(眼鏡の点滅が止まるとお化けのシルエットが現れる。)
「マエガミえない、また二つのシルエットが見えたからブラックライトに照らし合わせて!!」
「了解しましたわ!奈都美さん。今は目も休めましょうね。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(二つのシルエットがブラックライトに当たると…)
「この二人は『メロメロンパン』と『くりくりームパン』!!あなた達は何で店の中でうろついて大騒ぎしていちいちこんな風にしてお客さんの迷惑になることも本当にするのですか!?」
「だってぇ、あ・た・ち・は、男の子に食べてもらえると、メロメロの幸せ三昧でボディのメロンパンからハートもばらまいているのよぉん♡うっふぅん♡」
「あたいちなみにクリームパンの丸いくぼみが円らな瞳になっていてくりくりぱっちりしているのん♡あたいも食べてくれたものは男の子にもてもてになるんだよん♡」
「あなた達は恋愛の狙い目も意味が有ったからあなた達こうしてお化けの霊力のシルエットに取り付かれたのね。だったらあなた達には感謝して行いつつ有るから。マエガミえない、この二人のお化けの回収作業だって行えるでしょ。またデジカメモード使って回収も。」
「お化けの回収もいつだってお任せあれですよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『メロメロンパン』と『くりくりームパン』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『メロメロンパン』と『くりくりームパン』の霊力が回収され、元のメロンパンとクリームパンに戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、ようやくメロンパンとクリームパンの買い物が成功して家に帰る。)
(翌朝土曜日の学校休みに奈菜美と和哉の友達が家に集まっておやつも出される。)
「奈菜美、和哉、このクッキーとビスケットはギフト用にもしゃれているね。わらび餅も本当に案外きな粉も黒蜜も良いものね。」
(おやつでも出迎えた側から眼鏡の左目のレンズが小さく赤い光で点滅したところ奈都美が…)
「ちょっとマエガミえない!今日は私の娘と息子の友達が遊びに来ていておやつもご馳走したところなのにまたこんなところに居座ってお化けのシルエットが存在しているの!?大事な娘と息子の目の前でも本当に恥も知るように絶対にやめてよね!!」
「今のシルエットは三人の存在が明らかですわね。こんな豪快な友達同士の邪魔すらも本当にとんでもございませんからそれこそ化けの皮も剥がしたらブラックライトも本当に浴びせましょう。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(三つのシルエットがブラックライトに当たると…)
「あなたは『クッキーり見える』に『ビー助っ人』、『ワラビーもっちー』!!あなた達は何でこんな家族の中の友達が揃う場所でとんでもないご迷惑だってお掛けになるんですか!?」
「僕達なんて有る意味勉強会のような存在で取り扱われているのみさ。僕ならクッキーのボディも食べてくれたら物事もくっきり見えたら幸いな話になるんだよ。」
「おいらは勉強とスポーツなどのヘルプの役目も出るビスケットもボディにあしらわれたビー助っ人なんだぞ。おいらも食べてくれたら勉強とスポーツなども一撃でクリアも出来て終わらす先生の存在だぜ。」
「俺は実際に形は動物のワラビーな狂暴な話になっているけど、俺の体も一回手も本当に触れると餅のもっちーの名前の様にプルルとも弾けるのさ。自慢も本当にそれだけじゃないさ。だって俺も一回でも食ってくれたら体育会系だって俺が関わるように体育の授業でも本当にトップになったらお前の娘も息子も本当にアイドルのような存在になるのさ。」
「あなた達は私の子供の奈菜美と和哉、その友達の授業でアイドルにパーフェクトに目立たせたいような意味が有ったからあなた達こうしてお化けの霊力のシルエットに取り付かれたのね。だったらあなた達には感謝して行いつつ有るから。マエガミえない、この三人のお化けの回収作業だって行えるでしょ。またデジカメモード使って回収も。」
「お化けの回収もいつだってお任せあれですよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『クッキーり見える』と『ビー助っ人』と『ワラビーもっちー』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『クッキーり見える』と『ビー助っ人』と『ワラビーもっちー』の霊力が回収され、元のクッキーとビスケットとわらび餅に戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、奈菜美と和哉と友達も静かに合同勉強と遊びに集中も出来た。)
(数日後、奈菜美と和哉の小学校で授業参観。奈菜美は委員会と和哉は算数の授業に分けられ、奈都美は奈菜美の五年二組のクラスの見物、政行は仕事も切り上げて和哉の三年三組のクラスの見物に取り掛かるが…)
「今日は私達、五年二組で堂々とも委員会も今やってみたいことも意見も出してまた新しい委員会も増やしてみたいって思いますが皆さんはどんなものも宜しいですか?挙げてみてください。」
「私、平森奈菜美は(途中で滑ってしまった態勢になって)そんなんで委員会!!アッパレード!!」
「あらっ!奈菜美っておかしいわねぇ。まさかまたこんな馬鹿げたことされるのってお化けが取り付いているのかしら!?しかしまた眼鏡の左側がこんなみんなの前で点滅するなんて!!マエガミえない、これはまた何の騒ぎ!?みんなの前でも恥じゃない!!」
「奈都美さん、あなたの眼鏡の左側がこの五年二組の教室に反応するように点滅してお化けのシルエットが居座る姿があなたの娘さんの奈菜美さんにまで取り付いてもいますのよ。ここだけでもございませんわ。息子さんの和哉さんの三年三組だっておかしいことに和哉さんにシルエットが取り付いてお化けの存在も本当に知られます。」
「奈菜美ちゃんと和哉くんママは一体さっきから何一人言まで授業参観に持ち出しているの?」
「済まないわね、みんな。私トイレ行って用も足してくるから。」
「奈都美さんも本当にへんちくりんな行動しちゃってどうしたのでしょうねぇ。」
「マエガミえない!今日は小学校でみんなも出揃う授業参観なのに奈菜美と和哉の教室の中で私の家族の中の一人にまで迷惑も本当に掛けるのもいけないことなのにこんな騒ぎも早く解決してよ!!」
「了解しましたわ!奈都美さん。今は目も休めましょうね。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(二つのシルエットがブラックライトに当たると…)
「奈菜美さんに取り付いているのは『そんなんで委員会』と『アッパレード』!!あなた達は何でこの生徒の児童が揃う場所でとんでもないご迷惑だってお掛けになるんですか!?」
「おらはな、はりせんでツッコミも入れられてお笑いの委員会も勤める使命が有るからこそ『そんなんで委員会』が有るんっすよ!」
「わしは扇子でド派手になって踊る使命から生まれ変わったネーミングで『アッパレード』が有るんじゃ。」
「だからおら達はこの娘にはとにかく笑えるための面白い芸能の委員会も本当に挙げるべく手伝いも本当に兼ね備えて協力するんっす!」
「だからってね、あなた達、奈菜美はこれから作り上げようとも意見も出し掛けてもいたのにせっかくの授業参観も本当に邪魔してみんなの前で迷惑掛けないでくれるかな!?マエガミえない、この二人のお化けの回収作業だって行えるでしょ。またデジカメモード使って回収も。」
「お化けの回収もいつだってお任せあれですよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『そんなんで委員会』と『アッパレード』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『そんなんで委員会』と『アッパレード』の霊力が回収され、元のはりせんと扇子に戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、次は和哉の三年三組の教室も助けに向かう。)
「5343÷13の計算が解る人も手を挙げられる人もいるかな?」
「はい!」
「なら平森和哉くん、どうぞ。」
(和哉が黒板に向かい、「411」と書いた隙間から奈都美の眼鏡の左側がまた点滅してお化けのシルエットが現れる。)
「マエガミえない!今度は蛙の物体のシルエットが見えて和哉が正しい答えも本当に書いたのに舌でも本当になめ回したように消されて違う答えにされちゃったよ!!学校内の迷惑行為も早く片付けて!!」
「了解しましたわ!奈都美さん。今は目も休めましょうね。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(蛙の物体のシルエットがブラックライトに当たると…)
「和哉さんに取り付いているのは『まちガエル』!!まさかあなたまで授業参観に入り込んで生徒の児童の勉強の妨害しないでいただけませんか!!」
「僕ちんが正しい答えも舌でなめ回して遊んで間違えるのなんて面白いじゃん。みんなの笑い者って、面白き存在なんだろーん!!」
「遊んで間違えさせるのは授業の一部も入らないものなのよ!!単なる迷惑行為じゃない!!マエガミえない!この『まちガエル』のお化けの回収作業だって行えるでしょ。またデジカメモード使って回収も。」
「お化けの回収もいつだってお任せあれですよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『まちガエル』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『まちガエル』の霊力が回収され、元の蛙の姿に戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、授業参観も一日やって終わった。)
(とある日曜日、テーマパークも行ってファーストフードも食べてご馳走になる平森一家。)
「今日はせっかくテーマパークも本当にやって来たからにはなぜならファーストフードも一緒に食べなきゃ勿体無いわよ。奈菜美も食べたいものは?和哉も一緒に何かな?みんなで集まってお父さんも一緒に宜しくね。」
「私はベーコンチーズバーガーのポテトいちごシェイクのワンセットにするわ。」
「僕フライドチキンとさくらんぼの乗ったソーダフロートのワンセット。」
「お父さんはラーメン食おうかな。」
「私はステーキのランチにするわ。これがみんなも意見が個別ならフードコートも行っても良いわね。」
「そうだな。みんなで食って俺がおごるから良いな。レッツゴー!!」
(四人揃って)「オー!!」
(ところがまた奈都美の眼鏡の左側が点滅してお化けのシルエットがフライドチキンの店とハンバーガーショップにまでも反応する。)
「ちょっとマエガミえない!今日はせっかくの日曜日で家族みんなでテーマパークも楽しむためにフードコートも行こうともしていてお化けのシルエットがまた迷惑掛けているの!?このみんなへの迷惑も本当にやめられるように早く片付けて!!」
「了解しましたわ!奈都美さん。今は目も休めましょうね。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(三つのシルエットがブラックライトに当たると…)
「あなたは『ハンパガー』と『プライドチキン』と『裂く乱暴』!!あなた達は何でこんな公共のテーマパークのフードコートに侵入して皆様へも本当にご迷惑だってお掛けになさるのですの!?」
「あたいはだってぇ、ハンバーガーも食べてくれるような女の子もいてくれたら半端が有っても本当に構わなくも『ハンパガー』の名前が有るんだしー!!」
「我輩は自分がフライドチキンのボディになっていて人間が食ったらプライドも高くなる『プライドチキン』で有るわけでござんす。」
「俺はソーダフロートのアイスにデコレーションするのに一粒もたった取り残されてちぎって裂かれて乱暴な扱いされたひもじい『裂く乱暴』なんですぜ。」
「あなた達もよく聞いてくれなきゃいけない立場なのよ。公共のテーマパークのフードコートの中でみんなが食べたら高飛車で悪い性格になってしまったらせっかく遊びに来たみんなに迷惑も本当に掛かるのよ。だから私はもうこれ以上やめて欲しいってお願いしているんだから。マエガミえない!この三人のお化けの回収作業だって行えるでしょ。またデジカメモード使って回収も。」
「お化けの回収もいつだってお任せあれですよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『ハンパガー』と『プライドチキン』と『裂く乱暴』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『ハンパガー』と『プライドチキン』と『裂く乱暴』の霊力が回収され、元のハンバーガーとフライドチキンとさくらんぼの姿に戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、ようやくテーマパークも楽しい一日も過ごした。)
(次の日の学校帰りの月曜日の夕方、友達と図書館に出掛けた奈菜美と和哉はそれぞれに好きな本を借りる。奈菜美は人魚姫の絵本を、和哉は植物兼用昆虫図鑑を借りながら帰る。)
(二人は声揃える)「ただいま。」
「お帰りなさい、二人とも。今まで図書館行って本も好きなもの借りたのでしょ。」
「私は人魚姫の絵本借りたわ。」
「僕は植物兼用昆虫図鑑を借りたんだ。」
「楽しかったら感想も楽しみに待っているわよ。」
「そこまで余計だよ。」
(奈菜美と和哉が子供部屋に戻って宿題の後に借りた本を読書しようとしたはずみにまた奈都美の眼鏡の左側が点滅してお化けのシルエットが現れる。)
「ちょっとマエガミえない!私はこれから夕飯も準備しているのにまだこれで眼鏡が点滅するのは今度はどこから響き渡るの!?」
「これは奈菜美さんと和哉さんの借りてきた図書館の本から発生なさっていますわ。私だって隠れたふりして聞いて人魚姫と植物曰く昆虫ならば。」
「とにかく子供達の読書の勉強の邪魔になっても駄目だから早いところ何とか片付けて!!」
「了解しましたわ!奈都美さん。今は目も休めましょうね。」
「とんでもないトラブルだって起こしかねない悪者のお化けよ、私のゴーストレーダーデジカメポットのブラックライトもしっかり浴びて正体も出しなさい!!」
(五つのシルエットがブラックライトに当たると…)
「あなたは『まぁメイド』と『ときめきらめき』と『もみじんこ』に『点灯むし』、そして『黒オーバー』!!あなた達はなぜ奈都美さんの二人のお子さんの周りうろついているのですか!?読書の勉強の邪魔になるような行動は慎みなさい!!」
「私なんて人魚姫のつもりじゃないんだけどぉ、いつもこんなメイドの姿もしながら『まぁ』って参るからこそ『まぁメイド』の名前が有って、それゆえ素敵な王子様の出会いが有って躍る心で『ときめきらめき』の名前が有るのですわ。」
「あたしは秋の風景の紅葉も本当に満喫して欲しいって思いつつ有ったのに生憎ながらも今のあたしの物体はみじんこにばらばらな姿になったばかりに『もみじんこ』ともなっておるわい。」
「おいらはてんとう虫のつもりでも羽に塗られた丸い点は特別で光るようになっているからこそ『点灯むし』になっているでやんす。」
「俺は実際に四つ葉のクローバーのつもりなんだがこの世に存在する人間どもが知らぬ間に俺のクローバーのボディもよく踏んづけて泥まみれにされてオーバーになった由来から『黒オーバー』の名称になってしまったわけなのさ。」
「あなた達が普段からみんなからやられても嫌な恨みも本当に晴らすためにやって来たからってそこも本当に奈菜美と和哉も本当に関係の無いような話に首も突っ込んで勉強の邪魔になるのは駄目な話だよ。だからあなた達も正しくなって元の世の中へ帰ろうね。マエガミえない!この五人のお化けの回収作業だって行えるでしょ。またデジカメモード使って回収も。」
「お化けの回収もいつだってお任せあれですよ。ゴーストレーダーデジカメポット、チェンジ!デジカメモード!『まぁメイド』と『ときめきらめき』と『もみじんこ』と『点灯むし』と『黒オーバー』を回収せよ!!」
「デジカメモード!シャッター発射!!」
(デジカメモードのシャッターを切ると『まぁメイド』と『ときめきらめき』と『もみじんこ』、『点灯むし』、『黒オーバー』の霊力が回収され、『まぁメイド』は元の人魚姫の絵に戻ったことと、『ときめきらめき』は人魚姫の王子を愛する明るい心に戻る。『もみじんこ』は紅葉に、『点灯むし』はてんとう虫に、『黒オーバー』は四つ葉のクローバーの姿に戻り、奈都美が授かったゴーストライターの日記帳に自然とも出来事が記され、読書が済んだ奈菜美と和哉は翌日の火曜日の学校帰りの図書館に本を返却した。)
(とある翌朝の水曜日の6:00、奈都美が家族の朝食の準備も始めようとして眼鏡もはめると部屋の中でサイレンの不思議な音に気付いてしまう。後ろを振り向くと…)
「こんな朝っぱらから部屋の中でサイレンも本当に鳴らして音がうるさいけどあなたは誰なの!?」
「私めはマエガミえないのじいや的存在の『うるサイレン』でございます。平森奈都美さん、あたなはとうとう今日になるまでゴーストライターらしく日記帳も本当に丸々ページも一杯にしてお化けの内容も本当に書いていただけましたね。こうしてお疲れ様のあいさつであなたの眼鏡ならもう普通の見え方に戻して霊力は世話になさいましたマエガミえないに返却して日記帳もついでにだってお返しいただきます。奈都美さん、これまでこうしてマエガミえないとご一緒になって専業主婦ながらもゴーストライターの使命だってお疲れ様ございました。」
「奈都美さん、私はとうとう今日に別れなければいけない立場になってしまいましたわ。皆様にはいろんな迷惑も本当に掛けながらもいろんな事件も解決してお化けも日記帳に封じ込めて私がゴーストランドも平和にすることが私も一番の役目でした。奈都美さん、今日までいろいろとも本当に世話になりつつ有り難うございました。」
「マエガミえないとその他のお化けとも過ごした一日も本当に忘れもしないわ。またたまには遊びに行っても良いのよね?」
「また私の仕事も本当に一区切りした時にはゴーストランドも招待も致しますから宜しくです。」
こうしてマエガミえないとのゴーストライターの仕事もジ・エンド。私はまたこの様にまた平森家の家族に囲まれて専業主婦に戻るのでした。
「専業主婦はゴーストライター」完