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2-5

 俺は回れ右して堤防上の道路を逃げる。住宅街の方に逃げては後ろのクソッタレ集団を招いてしまうからだ。


「怖い! シャケが飛んで来るのなんか怖い!」


 シュールを飛び越えた先には恐怖があると、俺は初めて実感した。後ろを見ると、4つ足で走ってくる熊。そして、青空を覆い尽くすシャケ。得体の知れない恐怖感で背中がゾワゾワする。死んでもあいつらに追いつかれたくない。


 だが、後ろを見ていた事が災いした。


「あぼお!?」


 いつのまにか回り込んでいた数尾のシャケが俺の脇腹にダイレクトアタック。シャケの勢いに俺の体は持っていかれ、堤防の斜面を川岸の方へ転げ落ちた。


 川岸でようやく体の回転が止まり、俺は仰向けに大の字で伸びていた。堤防を転がったおかげで口の中は土と草の味がするし、視界もぐるぐると回っている。と、何か黒い塊が迫ってくるのが見えて……


「ってくまー!」


 俺は飛び起きて後ろに大きくジャンプ。それと同時に、さっきまで寝ていた場所に熊が降ってきた。巨体が着地すると、地面が微かに揺れた。


 初めて、間近で熊と対峙する。漆黒の毛に覆われたその体は、軽トラくらいなら押しつぶせてしまいそうな大きさだ。その質量を支える足には、撫でられるだけで切り裂かれそうな鋭利な爪。同じく鋭利な白い牙をむき出しにしながら、赤く光る目で俺を凝視していた。そして、熊の威容にビビる俺を嘲笑うかのように、シャケが飛び回っている。

 熊だけでも手に負えないのに、シャケ・ファンネルのおまけ付き。流石の俺でも、今までこれほどの絶体絶命になったことは、ちょっとだけしかなかった。

 打開策はないかと辺りを見回す。その時、堤防の上に2人の人影が見えた。


「頼むから、見てないで助けてくれー!」


 上から俺のことを眺めていたこだちさんと天川。俺の必死な懇願に対し、2人は……


「……すみません、手を出すと巻き込まれそうですし……」


「熊はキミのことしか眼中にないみたい。私の出る幕はないね、リョート」


「エゴだよそれは!」


 いよいよどうしようもなくなってきた。俺は最大の脅威である熊の動きを警戒する。今のところは熊は威嚇してくるだけだ。だが、俺の背筋を嫌な悪寒が襲う。考える前に俺は身を屈めた。


「!?」


 結果、間一髪で飛んできたシャケを避ける事ができた。いつの間にか後ろから1匹が特攻してきていたようだ。それを皮切りに、空から次々にシャケが急降下してきた。


 俺は必死になって避ける。右に跳びのき、左に走り、急停止して身を屈める。ただひたすらシャケを避けていくうちに、あることに気付いていた。


 シャケがどの方向から襲ってくるか、なんとなく分かるのだ。勘、と言うのが一番正しいだろうか。曖昧な感覚なので自分でもよく理解出来ないが、この感覚がなければここまでシャケを避けられていない。もしかして、これが天川の言ってた『察知能力』なのか。


「ひょっとして、これ強くね……?」


 俺にひとしきり特攻してきたシャケ達は、一旦上空で旋回している。方向を変えて再び俺に襲いかかるつもりだろうが、不思議と怖さは無かった。次も、全部避けきれる。出所不明の自信で満ち溢れていた。


 しかし、想定外のことが起こる。シャケが来る前に、熊が突進してきたのだ。


「あっぶね!」


 すれすれのところで横に回避。しかし間髪入れず、シャケの群れが襲来してくる。俺は熊とシャケの両方を相手しなければならなくなった。


「集中だ……集中しろ……」


 俺はさっきの感覚を頼りに、全てを回避する。再び突進してくる熊を回避。上空から急降下して来るシャケを回避。熊が振り下ろす前足を回避。右から突っ込んで来るシャケを回避。飛びかかって来る熊を回避。後ろから飛んできたビームを回避……


「って裏切り者ー! 俺を殺す気か天川ぁ!」


いつの間にか天川が川岸まで降りてきて、俺の方へ懐中電灯を向けて立っていた。


「助けてって言ったのはキミだろう。だから助けてあげるんだよ」


 熊や空飛ぶシャケより、あいつが一番危ない。


 俺が回避したビームは、熊にも当たらなかった。熊は一瞬天川の方を見るが、俺が距離を取ろうとすると、こちらを追いかけて来た。その横っ面目掛けて、天川が再びビームを照射した。


 だが、2発目も熊には当たらなかった。どこからともなく飛んできたシャケが、身代わりにビームへ飛び込んでいったのだ。シャケは黒焦げになったが、熊は無傷のままだ。天川が面倒そうに顔をしかめる。


「マジかよ、まさか飛び道具は効かないってのか?」


 シャケ達は、あの熊に操られている。それは間違いない。だからあの熊を倒さなければならないのだが、天川のビームが当たらなければ俺たちには打つ手がない。


 天川が三度ビームを照射。今度はさっきよりも眩い光だ。しかし、シャケが5匹がかりで壁となり、熊を守った。炭と化したシャケが地面に落ちていく。

 ここのままシャケを減らしていけば、とも考えた。しかし、新しいシャケが川から浮かび上がってきたのを見てその考えを捨てた。やはり熊をなんとかしなければ。


 さっきまでの天川の攻撃を見てて、気付いたことがあった。攻撃を防ぐ時、身代わりのシャケ以外の動きが鈍くなった気がしたのだ。


 今なら熊の意識は天川へ集中している。ふと、足元に落ちていた石を2つ拾い上げる。手のひらに収まるいい感じの大きさだ。俺は、1つ目の石を斜め上に向かって放り投げた。我ながらよくコントロールされた石は放物線を描き熊の頭上へ落ちていく。

石が熊にぶつかる寸前、1匹のシャケが飛んできて石を弾き飛ばした。その瞬間とタイミングを合わせ、俺はもう一つの石を全力で真っ直ぐに投げた。


「グア!?」


 狙いど真ん中のストライク。石は天川を睨んでいた熊の横っ面に的中した。思った通りだ。あのシャケ迎撃システムは同時に2つ以上の攻撃は処理しきれないようだ。石ころでは大したダメージを与えられないが、後は天川と上手く連携すれば……そう考えながらもう一度石を拾おうとする。


「リョートくん、前見てー!」


 下に目線を向けていたら、どこからともなく声が飛んできた。俺はハッとして前を見る。


 そこには、猛然とこちらに突進してくる熊の姿があった。


「!?」


 油断した。熊の意識は天川の方へ行ってると思って、呑気に考え事なんてしてるから。常に周囲へ気を配るなんて、こんな体質の俺にとって必要不可欠なのに。

 熊が突っ込んで来るのがスローモーションのように見える。後ろに逃げるか、それとも横に避けるか。デカイ図体のくせして速い。マズイ、どっちに逃げても間に合わな……!


 いよいよ終わりだ。牙をむき出しにして突進してくる熊を目前に、俺は瞼をギュッと閉じる。


「────!」


 目を閉じた俺に聞こえたのは、パックリと俺を捕食しようとする熊の鼻息……




 ではなく、銃声だった。


「……?」


 俺は薄っすらと目を開ける。目の前に熊の巨体が見えビクッとしてしまうが、停止した熊は俺ではなく、堤防の上を見ていた。


 熊の目線の先にいるのは、リボルバーを構えたこだちさんだった。私服姿に全く似合わないその冷たい銃口が、立て続けに火を噴いた。


 発射された銃弾は狙い違わず全て熊に襲いかかる。だが、瞬時に作られたシャケの壁によって阻止されてしまう。射撃の精密さが逆に仇となったか。熊によって集められたシャケが分厚く壁を作り、同じ箇所に飛んでくる銃弾を全て受けきった。そのおかげで、熊は無傷だ。


 この好機を逃すような天川ではない。


 こだちさんの残弾がゼロになった瞬間、両手で構えていた懐中電灯からビームが放たれる。猛烈な光量の白い光線は無防備になった熊の側面に直撃した。


「────!」


 熊の断末魔の叫びが響いた。眩い閃光の中で、熊の黒い影が徐々に形を崩していく。やがて、全てが白い光に飲み込まれていった。




 天川が照射を終えると、そこには熊の姿は跡形もなくなっていた。俺は唖然としつつ、天川の方へ駆け寄った。


「あの熊、ビームで消し飛んだぞ。どれだけ気合入れたんだよ」


「あれは霊的要素が強かったから。大きなエネルギーをぶつければ、存在ごと吹き飛ばせる」


 天川の説明はイマイチ要領を得なかったが……


「要するに、今回の元凶を退治できたってことでいいのか?」


「そうだね。これで調査は終了…………ふぅ」


 天川は熱っぽい息を吐く。よく見ると、やけに顔色が白い。何というか、いつもの覇気がない感じだ。


「おい、大丈夫か?」


「別に。ただ、能力を連続で使って疲れただけ。多少強引なことをしたから」


 あのビームは強力な反面、あまり連射できないという弱点もあるようだ。後々のために覚えておこう。


「リョートくん、天川さん、無事ですか?」


 後ろから声が聞こえたので振り返ると、こだちさんもこちらに向かってきていた。


「俺は無事ですよ。口の中が少しジャリジャリしますけど。それより、さっきはありがとうございました。おかげで俺は助かったし、熊も倒すことができました」


「そんな、いいんですよ。わたし、役に立ってなかったですし。思わず撃ってしまった、そんな感じですから」


 こだちさんが謙遜するように言った。恥ずかしげな笑顔のこだちさんだったが、不意に顔を下に向ける。


「…………あぁ、今日は特別に許可をもらって携行してましたから、6発全部撃ったとなったらなんて言われるか。必死だったとはいえ、あんなに撃ってしまって……」


 弾倉が空になったリボルバーを見ながら、少し憂鬱そうな顔をするこだちさん。日本の警察では銃の取り扱いはかなり厳重かつ慎重だと、テレビで聞いたことがある。ドラマみたいにポンポン撃つものではないのだろう。正義感が強くて、真面目なこだちさんはそのことを気にしているのかもな。だが、さっきはこだちさんのおかげで俺は助かったのだ。だから落ち込むことはない。そう伝えようとした時。


 こだちさんが、うつ向けていた顔を上げて。


「すっごく、スッキリしましたぁ……」


 恍惚の表情で、そう言った。


「…………ん?」


俺はこだちさんが何を言っているのかよくわからなかった。咳払いしてこだちさんに再確認する。


「え、スッキリしたんですか?」


「はぃ、いっぱい撃てたので」


「……銃を撃ってしまって落ち込んでるんじゃないんですか?」


「逆ですよぅ。こんなに気分のいい日は久々です!」


 まるで仕事終わりのビールをキメたサラリーマンのようなスッキリ顔をしているこだちさん。何だか裏切られた気分である。嫌な予感がした俺は、こだちさんに質問する。


「まさか銃を撃ちたくて警官になったとか言わないですよね」


「い、いえ。私が警官になったのは、叔父さんに憧れて……デスヨ?」


 言葉の最後で、顔を逸らしてしまう。これを見て、俺の中のこだちさん株は、世界恐慌なみに下落の一途をたどっていった。俺の目の白けように気づいたこだちさんが慌てだす。


「ちょ、そんな目で見ないでください! 本当に、叔父さんに憧れて警官になったんです! 別に、拳銃がかっこいいからとか、そんな幼稚な理由じゃ──」


「でも、前に私が調査を手伝った時、やけに撃ちたがっていたよね」


天川から思わぬ援護射撃が入る。こだちさんは天川に何か言いたげに口をパクパクさせていたが、言葉の出ないまま項垂れた。あんまりいじめるのもやめておくか。


「ま、まあ。今回は助けてもらったし、とやかく言うつもりはないですが。俺の妙な体質もあるので、誤射とかしないでくださいよ」


「だ、大丈夫ですっ! わたし、腕には自信があるので! 絶対に外したりしないので!」


 顔を上げて意気込むように言うこだちさん。自信ありげな表情を見て、俺はむしろ不安になってきた。もしかして、また妙なフラグを建ててしまったのではなかろうか。


 気掛かりはあるものの……。こだちさんとの初めての共同戦線は、こうして幕を閉じた。




──────────




 週明けの月曜。授業が全て終わったらいつものように情報準備室へ。部屋に入ると天川の姿はなかったので、俺はソファに身を投げ出し、持ってきた小説を読む。


 数ページめくった頃、部屋の扉がゆっくりと開かれた。


「こんにちは。あれ、リョートくんだけですか」


入ってきたのは、蒼い制服を着たこだちさんだった。


「こだちさん、どーもです。天川なら多分大学の方ですね。そのうち戻ってきますよ」


「そうですか。天川さんに用があったんですが…………では、ここで待たせてもらう事にしょうか」


 そう言って、木の丸椅子に座るこだちさん。部屋が静寂で埋め尽くされる。ここで読書を再開するのも何なので、こだちさんとのおしゃべりに興ずる事にした。とは言え俺には女性を喜ばせるトークスキルなど無いので、あの土曜日の話題しか思いつかなかった。


「土曜日ですか。あの時は天川さんに頼りっきりでしたね……。不甲斐ない限りです」


 集落に現れた熊。あいつがシャケを呼び寄せ、農園の木をなぎ倒し、山の動物を追い散らせていたらしい。農園での推理はほぼ正解だった。熊を退治した後、シャケの姿はあの川から忽然と消えていた。変な事件だったな。


「そう言えばこだちさん、あの日銃を使ったから怒られるって言ってましたけど、大丈夫でした?」


「こっぴどく怒られましたよ。事件の解決を銃弾で図るのはフィクションの中だけだって。ただ、私が『天川係』だからって、最後には大目に見てもらいましたよ」


 聞き逃せない単語が出てきたぞ、今。


「なんすか天川係って」


「警察で手に負えない事案……天川さんが言うところの、霊にまつわる事案は、彼女に協力を要請しているんです。でも、丸投げにするわけにもいかないので、誰か同行者が必要なんです。それが天川係って呼ばれているんですよ。天川さんへの情報の伝達とか、諸々の窓口も私がやっています」


「なるほど。でも、なぜこだちさんが天川係を?」


「それは…………叔父さんに頼まれたんです。日本共和国民の平和を守る重大な使命だと言われて」


 それは誰もやりたがらない仕事を押し付けられているのでは? と言いかけて堪える。でもそうとしか思えない。こだちさんの叔父、あの目付きの悪い刑事さんは天川のこと相当嫌っているようだったしな。警察でも厄介者扱いなのかあいつは。


「こだちさん」


「何ですか?」


「嫌じゃないんですか、天川係」


 俺の質問に、こだちさんは大きく表情を変えることはなかった。俯きがちに思案する彼女を見ていると、やっぱり美人だなあと、余計なことを考えてしまう。再び静寂が部屋を満たし、俺が耐えきれなくなってきた時、こだちさんが口を開く。


「……そうですね。確かに天川さんは、口が悪いし、横暴な態度だし、上から目線でこっちの気持ちも考えない人です。ムカッとすることも、射殺してやろうかと思うこともあります」


 そこはムカッとするぐらいで抑えてほしい。


「でも、何と言ったらいいか…………悪い子じゃないと思うんですよね。すごく優秀なのに、変なところで不器用というか。冷静で大人っぽいんですけど、実際は口下手で人との接し方が分からないんじゃないかって思います。意外と可愛いところもあるんですよ?」


 語るこだちさんは、なんだか天川のお姉さんのようだ。あいつにいじられている時とそうでない時のギャップが大きいんだよこの人。いや、今はどうでもいいことだ。


「こだちさん言うこと……俺には分かるような、分からないようなって感じです」


「ふふ、どっちなんですかそれ。じゃあ、どうしてリョートくんは天川さんと一緒にいるんですか?」


「俺は、その、入学した頃に色々あって。契約みたいなもんです。俺は受難体質があるので、あいつのおもちゃにされてるんです。天川は俺のこと守るって言うんですが、結局俺は妙な事に巻き込まれて──」


「でも、楽しそうですね」


 こだちさんが俺の顔を見てそう言ってきた。俺、どんな顔して話してたんだろう。ほっぺをつねっていると、こだちさんがおかしそうにクスッと笑う。


「なんだかんだ言って、リョートくんも天川さんのこと憎からず思っているんじゃないです?」


「それは……」


 こだちさんに言われて、俺は自分の気持ちと向き合ってみる。確かにあいつには世話になっている。妙なやつから助けてもらったり、囮にされそうになったり、こき使われたり、バカにしたような目で見られたり…………


「あれっ、やっぱり俺あいつのこと嫌いなような気がしてきました」


「そこは照れながら認めるのが筋でしょうに……」


 こだちさんはなんだかがっかりした様子。一体何を期待していたのだろう。

 とは言え、俺も本気で天川のことが嫌いというわけではないと思う。何というか、憎たらしい? 腹立たしい? どれも違う気がするが……


「まあ、アレですよ。俺はまだあいつと会って日も浅いし。とりあえず、これから楽しくやっていければいいかなって思います。天川が悪い奴じゃないってのは俺も分かりますよ。一応、天川が俺の体質を治す情報収集の努力はするって条件も付けられたんで。もっとも隙あらば、いつも馬鹿にしてくるあいつに一矢報いる所存ではありますけどね」


「それは、わたしも同感です」


 俺とこだちさんがニヤッと笑い合う。俺たちは似た境遇にいるのだ。友人でも敵でもない、妙な絆がこの瞬間に生まれたような気がした。


 と、部屋の扉ががらりと開かれる。噂をすれば影だ。


「ああ、リョートにこだちもいるんだね。……何? 私の顔がどうかした?」


 天川の顔をニヤつきながら見る俺たちに、彼女は眉を潜めていた。






ep.2「晴れ時々」

ここまで読んでくださってありがとうございます。エピソード2はこれにて終了。

ブクマ・評価してくださった方、本当にありがとうございます!

更新がゆっくりで申し訳ないですが、今後もあまてるレポートをお楽しみください。

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