【登場人物紹介】 上杉千徳喜平次(北の御殿・鶴寮)
主役の千徳です。
・上杉千徳喜平次
【誕生日】
5月5日生まれ(新暦の6月2日)
双子座(新暦)
【実家】
米沢藩・上杉家。
【家族構成】
父:上杉景勝(上杉家当主)
母:室町御前(既に死去)
養父:直江兼続
養母:お船
従兄弟:上杉(上条)長員
従兄弟:畠山義真
・関が原を経て超絶ド貧乏になった上杉家の若さま。
当主の一人息子ということもあって、養父母や傅役からはそれはそれは大事に、厳しく育てられています。お喋りなのと書物好きなのは養父の影響です。
・年の割にめちゃくちゃ喋る上ゴーイングマイウェイですが、人の気配には敏いので空気は読めます。
周囲の様子を伺いつつ次第に自分が周りを巻き込んでいくタイプのリーダー型人間です。
・産まれた時から沢山人に(付喪神なども含め)囲まれて育っているため、社交性があり協調性もありますが、主張したいところは主張しておかないと落ち着きません。
・単調で退屈なことは嫌いで苦手。そうしたことをコツコツ続けることには面白みを感じません。変化を好み、苦難には逆に燃えるタイプ。逆境に強いのが長所でもあります。
・死んだ実母に月の龍脈の加護があり、本人も烙印持ち以上の月の龍脈の力があります。
そのため幽霊や化け物への耐性が強く、色々なものが見えたり感じたりする体質。人の気配や龍脈の気配にも敏感です。
・割と好き嫌いは激しめ。論語は好きなので全て暗記していますが、能楽などは興味がないので授業もなるべくサボりたいと思っています。
・陰キャでコミュ障気味な父親とは異なり天性の陽キャなコミュ力おばけですが、実は一人でいるのも好きで孤独を愛するところは父親と似ています。
・二人きりの家族ということもあって、父親との仲は良好です。自分が父をサポートしなければという意識があるため早く元服したいと考えていますが、父親がまだ大人になるには早いと許可を出してはくれません。