今だけの感情
どこかの国の戦争とかさ
隣の部屋での殺人とかさ
あんまり興味ないんだ
割とどうだっていい
生きるのって難しい
煩わしい事ばっかりで
好きな音楽でも聴いて
君とセックスできれば
それでいいかな
たくさんの日々の色んな事に
毎度毎度感謝していたって
きっと死ぬ時は独りだし
気が狂う程怖い事は想像つくよ
炉端に転がるゴミだとか
踏み潰される蟻だとか
そういうものに重ねちゃうんだ
仕方ないよね 似てるから
そこら辺に転がってる
色んな言葉に一喜一憂したってさ
身が持たない世の中じゃん?
誰のためにとか
何のためにとか
そういう時代じゃないだろうから
せめて抱き合って眠りたい
君と