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学校・・・だと?

〜前回のあらすじ〜

自らの力に絶望した

手にバッグを提げ、容姿をキメる。道を確認。出陣だ。

え?どこへ行くかって?そんなの決まっている。学校だ。何故そうなったのかって?それは昨日の晩のことだった。


--------------------


「え、もう7時?まだ全然何も試せてないしご飯もないのに」

「確かに早い気がするわね。処理ができていないのかしら?」


そんなにバグを期待した眼差しで見られても。

てゆか、スルーしたよね?ご飯は?


「そんなことはないと思うよ。最大まで軽量化した時計アプリの時間は狂ってないし」


流石に時計くらいは欲しかったので、インストールして設定をいじっておいたのだ。その関、五感を最低にしていたので居心地が悪かったが。

ちなみに、アプリは基本有料だが、このように最低レベルのものは無料だ。


「そうね。-っと、ニュースが始まるみたいね。どんな感じなのかしら?」

「さぁね?テレビのテストはさっきやってたみたいだし、ハプニングはなさそうだね」


『7時のニュースをお伝えします』

お、きたきた。最初のニュースは何だろう?まぁ、メイズの内部の特集なんかはお昼頃に山ほどやっていたし、別のことだろう。

『明日から、学校を再開するようです。移行前に申請された学校は機材などが運ばれているのでそれを使用すること、申請がなかった学校は今日中に校長をテレポートし話を聞かせてもらいます、とのことです』


「なんだと?」


なってこった。学校とは・・・。

そういえば、みんなは大丈夫かな?標準搭載の携帯アプリは姉さんとだけ連絡先登録したんだよね。やり方忘れないようにしなきゃ。


--------------------


そんな訳でがあったのだ。一体何が待ち受けていることやら。

説明会です。そろそろ本格的に生活始めていきたいです。


〜現在インストール可能ソフト〜

滑舌支援Mk0.5 (生麦生米生卵がいいやすくなる)

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