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98 鶏レバーとひじきの煮物

 昼休みのカフェテリア。

手弁当をつついていると、

「いいレシピあるんですよ♪」とフルーツ娘。

彼女は果樹園で育った太陽みたいな僕の大好きな人である。

なんでもそのレシピは「クリハラハルミ」大先生のパクリらしい。

なるほどふんふん、と話しているうち、

かの大先生のレシピには、確かに人をひきつける魅力がある、という話になった。

「え、それとそれなの?」的食材の組み合わせは大先生の魅力のひとつだ。

そして勿論、とても美味しい。


 前回と入れ違ってしまったのだが、

鶏レバーの下ごしらえは、このレシピのキモ!である。

とても簡単なことなのだけど、下茹でするのである。

先生によると、10分くらい茹で、

20分くらいそのまま放置するとよいらしい。


 「肉のハナマサ」で鶏レバー購入。540gで500円。安い。

今までカットされているものしか買ったことがなかったので、

なるほど鶏レバーとはこんな状態になっとったのか、と納得。

取り敢えず大先生の云うとおり、10分茹で、20分放置する。


 おお、アクとか脂とか結構スゴイな。

こいつらがマズイちゃんなのね。

レバーは一口大にカットし、

戻したひじきとコンブ醤油で煮るだけ。他のお野菜はお好みで。


 昆布だしの利いたレバーは、

下ごしらえのせいか、ふっくらしてしっとりだ。

青みみに小松菜を一緒に炊いた。仕上がる直前にぶち込んだだけ。


 僕の師匠も産休から復帰。カフェテリアは今日も華やかだ。

会社のイイ女たちに、バンザイ!


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