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9 とりのクリーム煮

 9 とりのクリーム煮


 全くどういう天気だ。今日の夕方はちょっとした嵐だったぜ。


 こんな悪天候にも関わらず、仕事中からレシピ妄想の私(ちゃんと仕事は沢山こなしてまっせ)ですが、帰りはカルディに寄ってローズマリーを買うモードになってたので、折りたたみ傘がひっくり返ろうとビショビショになろうと、親切なおねえさんの居るワンダーランドへ向かったのであった。

 それにしても毎度ながら混雑してますなぁ・・すいませぇーん、買い物手伝ってくださぁい!

あーらいつものオジサン、とばかり、いつもの親切なおねえさんとスパイス売り場へ。ローズマリーだけ買うつもりだったのに、ローリエにオレガノにクミンにブラックペッッパーと、あれこれ勝手しまったわい。これは、キャバクラで「モスコミュール一杯いただいてもいいですか♪」とおねだりされても拒めないのとどこか似ている・・・え?違う?あっそう。


 素敵な女の子の親切は、何故かリンクする。


 今日は木曜日。明日は弁当お休みの金曜だから、したがって今日は外食でも構わない。面倒だから馴染みのラーメン屋へ。そこのカウンターで隣り合わせたおねえさんが、タンタンメンで汗全開のオレをみかねて、ハンドタオルを貸してくれました・・・。お店の常連だから、洗濯してお店にもどしてくれればいいから、だって。うーん、惚れそう・・・


 肉やでとり胸肉を二枚かって生協へ。雨よこなぐり。あーー最悪。


 びしょびしょでぬれねずみのようなおれが生協の漬物売り場で「韓国農協キムチ」を探していたら、「手伝ってあげよっか」と若いおねえちゃん。あホント?甘えてもいいかな?いいとも!だって。ノリのいい娘だ。あとね、牛乳とダノンビオと、生クリーム、植物性のやつでいいや。ありがとう!エエコや!手引きのさりげなさが絶妙!なかなかこんなコ出会わないぜ・・・惚れそう・・・。


 「何かよく見かけるんだよね、白いアリーナのジャージで明治通り歩いてるでしょ」

なにげにオレを見かけるそうである。

 「あたしパン屋まで一緒に帰れるよ」と一緒に家の近くまで帰った。天気は最悪だが、心は春爛漫。僕ちん幸せ。久々に言わせてくだされ。


 グラーツィエ!!グラーツィエディーオ♪(翻訳:神様、ありがとう!)



 さて・・・

どうでもいいような前置きが長くなってしまった。会社のとある女子が、フレンチのお料理教室に通っており、今回のレシピをざっくり教えて貰ったわけです。

 これがまた!さっき仕上がったのだけど、絶品!簡単だから是非お試しを。


1 鶏肉はざっくり大きめに。胸肉なら3等分くらいがお弁当にいいかな。軽く塩コショウを。たまねぎは胸肉一枚に対して1個。今日は胸肉2枚だから2個。薄くスライスしておきましょう。

2 鍋にオリーブオイル、弱火でローズマリーの香りだし。鶏肉をそっと投入、焼き目がついたら、たまねぎをどばっと、投入!ここて白ワイン(なければ料理酒で可)をざっとまわしかけ、1分くらいふたをしましょう。

 3 ここへ生クリーム(200cc)と牛乳(200cc)を流しいれ、沸騰したら弱火に。15分くらいでかなりトロッとしてきますので、最後に味見を。塩コショウで味を調えて、完成!


 これは:::最近イチのヒット!パリっと焼いたフランスパンと一緒に。こってりとしてウイスキーにも会いそうだ。ナイス!ブラボー! ラヴィアンローズ♪♪

オマエはキッカワコウジかっ!

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