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51 するめいかとセロリ炒めもの

  日曜日。僕は太陽照りつける水戸駅に降り立った。


 友達の女の子二人に誘われ、ブラインドテニスのデビューをこの地ですることになったのである。ブラインドテニスとは、視覚障害者がやるテニスのことで、スポンジボールの中に鈴が入っていて、その音を頼りにラリーを繰り広げる難易度の高いスポーツだ。その人の見え方によって、幾つかのカテゴリーに分かれているが、僕の残存視野では、もはやボールを目で追いかけることはほぼ不可能だろう。だから、僕のようなタイプは、逆に、アイシェードで目隠しして競技に望む。

 とはいえ、やってみないとわからんからの。ということで、昼前に盲学校の体育館に着いたが、体育館は蒸し風呂状態で、黙ってじっとしていても玉の汗がつぎつぎ流れ落ちる、もんのすごい暑さであった。


 早速練習を始めると、ありゃりゃ、全くボールがラケットにあたんないのである。むむむ、こいつは結構手強いぜ。

 普通のテニスと違うのは、ツーバウンド、あるいはスリーバウンドで打つことだ。音を追いかけてボールの軌道をイメージし、ボテッ、ボテ、ボテ、バシュ!という感じ、なのである。わかるかなあ?

 結構運動量も多い。こいつは面白いぞ!夢中になってあっという間に練習は終ってしまった。どうやら修行が必要である。練習の間に500ミリリットルのお茶屋やポカリを飲んだが、一度もトイレに行く必要なし。全部汗になって流れてしまった。このひと夏の汗を、一日で全部かいた感じだった。

 素敵な人達とも出会えて、ここまできて本当に良かった。スーパーヒタチ君でまた来よう。

 帰りに目白の駅前で本格中華。ビールを一本飲んだら、気絶寸前であった。


 というわけで今日は弁当を持っていけなかったから、今日はちゃんと作らねばならぬ。帰りに近所のコープで冷凍ロールイカを買って、あつあげと煮るつもりだったが(何だか年寄りくさい、と思うなかれ。このところハイカロリーメニューつづきだったのである)が、生のするめいかしかなかった。売れ残りらしく、4割引になっていたが、それほど悪いシロモノではなさそうだ。

 八百屋でセロリとにらを買い、アパートに着いたら洗濯機を回し、ご飯を炊いた。

 景気付けにがばっと、ジン、オレンジジュース、ソーダ、おまけに残り物の白ワインをスタバのタンブラーにぶち込み、氷を入れてシェイク!がぶ飲み!ウマイッス!!よしやるか。どんな景気づけじゃいな!ははは!



にらは5センチくらい、 セロリはピーラーで軽く皮をむき、ざっくりカット。するめいかは胴体を指で切り離して一口大にきり、ゲソも刻んでしまう。ぬめりを良く取り、鮭、塩をまぶしてさっともみこむ。かたくりをちょいまぶす。


 鍋ににんにくとしょうがのみじんぎり、トウバンジャンをこさじ1くらい。ごま油で香りがたつまで痛め、するめいか投入。プリっとしてきたらセロリとにらを加え、さっと炒める。塩コショウで味を調え、最後にしょうゆをちょろっと、オイスターソースもちょろっと。簡単だ。


 今日会社で、大好きな人に「最近更新してませんね♪」と云われてしまった。だからこうしてせっせと書いている。僕はしょーもないおっさんなのである。


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