表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

魔石って、これ、電池じゃね?

作者:ぬるで
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない。」
――Any sufficiently advanced technology is indistinguishable from magic.

雷に打たれて死んだと思ったら、異世界で目を覚ましたリク。
冒険者ギルドの初心者講習で魔物の解体を習ったとき、ゴロリと転がり出たのは、手のひらに収まるサイズの青白い石だった。
(これ…まるで…電池だ…)

しかし、そこは貴族と教会が「魔物」と呼ぶ機械や技術を独占し、庶民にはそれを穢れとして禁じる世界だった。

旅の中で、リクは教会から逃げた技術者リンディータ、改革に失敗した過去を持つ元研究者シビウ、冒険者として生きるフラーカと出会う。
彼らと共に、リクは教会が隠していた発電機や監視システムを発見し、技術の真実を解き明かしていく。

やがてリクたちの活動は全国的な広がりを見せ、ついに教会と貴族の支配が揺らぎ始める。
民衆の声に押される形で王が動き出し、激動の時代の幕が開く――。
1.落雷と異世界
2024/12/10 19:00
4.薬草採取と魔物との遭遇
2024/12/27 19:00
5.穢れと教会
2024/12/28 19:00
6.隣人と家電製品
2024/12/29 19:00
7.魔導書と嫉妬
2024/12/30 19:00
13.脱走と再会
2025/01/05 19:00
17.帰郷と告白
2025/01/09 19:00
19.懐疑と暴動
2025/01/11 19:00
20.告解と落雷
2025/01/12 19:00
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ