第7話
主人公 「あたた…」
知春 「瑠夏ちゃんもう学校行きましたし、病
院もそろそろ開くと思うので、行きま
しょうか?」
主 「うん…」
知 「立てますか?」
主 「か、かた貸して…」
3つも下の子にお世話になるなんて情けない。
病院着いた…
病院ってなんでこんなに人多いんだろう?ジジババばっかだし…
医者 「うーん、相当痛めてるみたいですね。
しばらく安静にしておいてください。
無理に仕事し続けるのも良くないです
よ。痛み止め出しておきますので、適
当に伸ばしたりしてください。」
あー、結局そんなことしか言わないのか…
知 「先輩、家着きましたよ。」
主 「ありがとう。」
知 「今日は仕事休んで、寝ててください。
座りっぱなしで痛めたんですよ、きっ
と。じゃあ、私仕事行ってきます
ね。」
主 「うん、いってらっしゃい。」
知 「いってきます!」
なんか、嬉しそうにしてたけど…なんでだろう?
主 「あたた…少し寝よう…」
え?痛めたの君のせいじゃない?
というのは野暮です。