第14話
響華 「ほえー、色々あるね。これ良さそ
う。持ち運べるんだって。」
知春 「それを買いますか?会社によって
色々ありますよ。」
響 「あ、これ面白そうだね。色塗り?
するの?」
知 「響華さんはどんなのが好きです
か?」
響 「んとね、ゲームは対戦ものが好き
なんだ。楽しい。」
知 「じゃあ、これとかは?」
響 「あ、これって大きな動物狩るやつ
でしょ?かわいそうかな?」
知 「じゃあとりあえずさっきの色塗る
やつにしましょう。そのゲーム機
も買わなきゃですね。」
響 「うん。」
知 「私はとりあえず家に帰ってゲーム
機持ってきますね!」
響 「はーい。待ってるよ。」
知 「行ってきます!」
響 「じゃあこれと、あ、」
これ新しいの出たんだ。ふーん、今はキャンプなんてできるんだ。買っちゃおうかな?同じゲーム機だし。買っちゃお。
結局目移りして色々買ったな。まぁ、同じゲーム機だし、いいかな。めっちゃ金飛んでったけど。さて、早く帰ろう。知春より早く帰っとかないと。初期設定とかもあるだろうし。
知 「あ、響華さん、お帰りなさい。」
響 「…ただいま。早かったね。」
知 「はい!早く来たくてタクシーで来
ました!」
響 「なるほど。待ってね、設定するか
ら。」
知 「はい。」
よし、できた。設定。さて、何しようかな?
知 「あ、響華さん、これ買ったんです
ね。」
響 「うん、懐かしくて。」
知 「私も持ってますよ。交換します
か?私厳選してますし。」
響 「厳選?え?何それ?え?」
知 「あ、知らないならいいです。とり
あえずはこっちですね。」
響 「うん。」