第13話
響華 「知春、今日は休みだね。」
知春 「うん…ぐすっ…」
響 「たまにはどこか行こうと思ったけ
ど、やっぱり家で一緒にいよう
か?」
知 「うん…」
響 「うん。」
昼
知 「もうなんなんですか!?あの子
は!!響華さんも落とされちゃダ
メですからね!!」
響 「分かってるよ。」
元気になってよかった。立ち直りが早い。
響 「ご飯食べ終わったら何する?ドラ
マでも見る?」
知 「んー、ゲームしませんか?ゲー
ム。響華さんゲーム持ってないで
しょ?買いに行きましょう!」
響 「ゲーム?知春ゲーム好きなの?」
知 「はい!」
響 「あ、そういえば、スマホでもゲー
ムしてたね。私も少ししてたこと
あるけど、飽きちゃったからやめ
たんだ。買い置きのやつだともっ
たいなく思っちゃって。」
知 「あ、じゃあいいですよ。買わなく
て。」
響 「ううん、行こうよ。知春も入り浸
るしゲームあったほうが快適に過
ごせるかもね。私がハマっちゃた
りして。あはは。」