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この連載作品は未完結のまま約10年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

拾った彼女は子猫でした。1 猫耳カワユス

作者:strikeGAT
俺、緋桜高校二年の風間 柴(サイ)は学校の帰り道傘をさしながら雨道を帰っていると家の前にひとつのダンボール箱が置いてあった。中を覗いてみると驚いたことに一人の少女が雨に打たれながら中で寒そうに丸まっていたのだ。そんなの光景を見てみろ、誰だって心配するし声ぐらいかけるだろ?だから、俺は声をかけた。すると返ってきた返事はこうだった。「にゃ〜…。」「はい?」その声はとても弱々しく今にも枯れてしまいそうな子猫の声だった。でも、目の前にいるのは少女だ。猫じゃない。俺が気になって奥を覗き込んでみるといきなり目の前の少女に抱きつかれて、さらに頭とお尻を見てみると耳と尻尾が生えていた!?
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