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ある冒険者ギルドの一日  作者: めび
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死霊使いの悩み(カルダの業務)

「さてと。今日も遅くにご苦労様。」

カルダはギルドのカウンターに備え付けられている時計を見て、冒険者に声をかける。

「あ・・・いえ・・・。」

冒険者はうつむいたままカルダの言葉に答える。その姿を見て、笑顔を見せながらカウンター越しの椅子に座るカルダ。

「それにしても、新人とはいえ、いい腕してるな。ギルドとしては頼もしい限りだ。」

「え・・・その・・・そんな・・・。」

一方的に褒めちぎるカルダに圧倒される冒険者。

「あの・・・今日は・・・。」

「あぁ、そうだったな。この依頼・・・死者の遺品探しだったな?」

カルダが書類を冒険者に見せると、冒険者はうなずいて答える。

「はい・・・。」

冒険者がメモを取り出して、カルダに渡す。そのメモをカルダが確認する。

「えっと、これらはもう全部提出してもらってるやつだな?」

冒険者はコクリとうなずく。それを確認して、カルダは書類にサインをする。

「本当に助かるよ。この類の依頼は受け手が少ないからな。」

カルダは、サインした書類を冒険者に手渡す。

「今回は、少しギルドから報酬を上乗せしておくからな。」

冒険者が受け取った書類に目を落とす。報酬の欄に、カルダの手で数字が書き加えられていた。

「あ・・・ありがとう。」

「これからも、じっくりと力をつけてくれよ。」

カルダはそう言って席を立つ。しかし、それをカウンターに座っている冒険者が呼び止める。

「どうした?」

「あの・・・依頼をお願いしたいんです。」

冒険者は、小さな声でカルダに訴えかける。その言葉の一部を聞いて、カルダは答える。

「依頼?依頼なら、あっちのカウンターでいつでも受け付けてくれるだろ。」

「いえ・・・。依頼をしたいのは、僕じゃないんです・・・。」

「ん?どういうことだ?」

カルダが不思議そうな顔をする。しかし、冒険者は今日、初めてカルダの目をまっすぐと見る。

「わかった。話を聞こう。ちょっと待ってくれ。」

「あ、ありがとう。」

カルダが席を立ち、依頼受付カウンターから受付用の書類を手に戻って来る。

「お前さんのそんな目は、初めて見るからな。何かあるんだろう。」

「依頼をしたいのは、この子なんです。」

下を向いて、手をかざす冒険者。しかし、カルダの目には何も映っていない。

「えっと・・・すまん、俺には何も見えないんだが。」

「あ、すみません。僕にしか見えないのかも・・・。」

「キィミー。どういうことだ?」

カルダは、冒険者のキィミーに問いかける。

「僕は、霊体が見れるので・・・。」

「そこに、いるのか?幽霊ってのが?」

カルダの背筋に冷たいものが走る。そういった類のものが苦手なのだ。

「はい。います・・・。」

キィミーが頷いて答え、その反応を見てカルダが右手を顔に当てる。

「まいったな、俺の苦手なタイプだ。」

物理攻撃の特異なカルダにとって、物理攻撃が効きにくい霊体は、天敵となる。

「で、その幽霊さんは何と言ってるんだ?」

キィミーがペンを取り出して、メモ紙に置く。

「・・・お願い。」

手を胸の前で組むキィミー。すると、ペンが勝手に動き始める。その様子を青ざめた顔で見るカルダ。

「もう、少しです。」

キィミーの言う通り、あっという間に綺麗な文字が浮かび上がってくる。幽霊の文字と考えていたカルダが、その文字を見て驚く。

「へぇ・・・綺麗に書くもんだな。」

「この子、きれいな服着てますし、僕と違って、いい育ちなんだと思います。」

「なるほどな。」

そんな姿でも、見えないのでは意味がない。そう思ったカルダだった。

「・・・あ、終わったようです。」

ペンが紙の上にパタンと落ちる。キィミーはペンを手に取り、道具袋にしまい込む。

「そのペンに、何か秘密があるのか。」

「はい。特製のペンなんですが、この子が使うのは疲れるみたいで、今日は依頼ができるって無理を言って書いてもらいました。」

「そうなのか。」

そういって、紙に書かれた文字を見るカルダ。そして、あることに気づく。

「これは・・・綺麗に書けてるとは思うんだが、読めないな。」

キィミーが紙をカルダに向けるが、それでも分からない。

「そうなんです・・・。これは何の文字なのかがわからないんです。」

「依頼というのは、これなのか?」

キィミーが左を振り向き、何かを確認した後、カルダに向けて首を縦に振る。

「この子も、頷いてるから、そうだと思う。」

「しかし・・・手がかりがこれだと、何とも言えないな。少し質問いいか?」

「はい。」

「その子なんだが、どこで見つけて、どうやって憑いて来たんだ?」

いい服を着ていて、文字も綺麗に書ける。幽霊にしては特殊であると考えたカルダ。

「今回の依頼で、森の湖に行った時に、冒険者の遺品のそばに佇んでいたんです。話しかけたら、それからついてきました。」

軽く答えるキィミーだが、カルダの顔が青ざめている。

「その子は、男か?女か?」

「女性です。」

それを聞いたカルダは、顔をしかめる。何か引っかかるようだ。

「・・・確か、探していた冒険者は男だったよな。」

「そうですね・・・。」

「男の冒険者のそばに、女が佇む・・・。」

カルダは、キィミーを見据えて口を開く。

「なあ、キィミー。確か、お前さんはネクロマンサーだよな?」

その質問に、きょとんとした顔を見せるキィミー。

「え?違いますよ。僕、スピリッツです。」

二人の間を静寂が支配する。

「そ、そうだったのか?!遺品探しの依頼ばかり受けてくれるから、ネクロマンサーだとばっかり思ってた。」

前に一度、キィミーの冒険者登録書を見た事があるカルダだったが、記憶違いをしていたようだった。

「似たようなものですし・・・。仕方ないかと。」

「いやいや、すまなかったな。しかし、スピリッツなら当てがある。ちょっと待っててくれるか?」

そう言って、カルダは席を立ち、奥へと消える。数分後、一人の女性を連れて戻って来た。


「待たせたな。」

「あら、この子。」

連れてきた女性が、キィミーを見て声を上げる。

「知り合いか?コーリー。」

首を横に振るコーリーと呼ばれた女性。

「いや、初対面よ。でも、珍しいの連れてるな~って。」

「え?!」

それを聞いて、コーリーを見つめるキィミー。その目は、輝きに満ちている。

「み、見えるんですか?!」

キィミーはカウンターに手を当てて立ち上がり、コーリーに顔を寄せる。

「え、ええ。そこのかわいいドレスを着た女の子でしょ。珍しいわね。」

コーリーの答えに、確信を得たキィミーが、カルダに尋ねる。

「あの・・・カルダさん。この人ってもしかして。」

「ああ、お前さんと同じスピリッツをやってる、受注課のコーリーだ。」

「初めまして。えっと、キィミーだっけ。無口な子って聞いてたけど。よくしゃべるのね。」

コーリーがキィミーの手を握り、自己紹介する。キィミーはよくしゃべるといわれハッと我に返った。

「あ・・・あ・・・すみません。自分以外のスピリッツの方を見るのが初めてで。」

「そうよねぇ。ほとんどネクロマンサーになっちゃうから、あまりいないわよね、スピリッツ。」

「あー、二人とも、ちょっといいか?」

二人の会話に置いて行かれてしまったカルダが、思わず声をかける。

「何ですか?カルダさん。」

カルダの問いかけに、コーリーが答える。

「ネクロマンサーとスピリッツってどう違うんだ?」

カルダの質問に、二人が信じられないといった顔をする。

「全然違いますよ、カルダさん。ネクロマンサーは死者というか、物質を主に使役するんです。ゾンビとか、スケルトンとか。」

コーリーの答えに、キィミーが大きく首を縦に振る。

「スピリッツはその逆で、霊魂や精霊といった姿の見えないもの・・・精神体って言うんですけど、それらを主に使役するんです。」

「どちらも、幽霊を扱うんじゃないのか?」

コーリーは大きくため息をつく。そして、諭すようにカルダに話しかける。

「カルダさん、見えないものが全てが幽霊っていうのは乱暴ですよ。まあ、確かに共通で扱うものに悪霊と生霊ってのがありますけど。」

「なら、どちらも同じように思うんだが。」

二人の冷たい視線がカルダを射抜く。その視線に、カルダは思わず顔をそむける。

「私たちスピリッツはそんな事無いんですが、ネクロマンサーがいるときにそれは言わないほうが身のためですよ。アンデッドになっちゃいますよ。」

コーリーは、人差し指を立て自分の口元に当てる仕草をカルダに見せた。

「あ、あぁ。わかったよ。」

おそらく、ネクロマンサー側からは、スピリッツが同じことをすると言われるだろう。そう思ったカルダだったが、カルダは言葉をぐっと飲みこんだ。

「で、だ。コーリー。お前さんに来てもらったのは他でもない。これを見てもらいたかったんだ。」

そう言って、カルダは何かの文字が書かれたメモを見せる。

「これは、精霊文字・・・かな?」

コーリーはメモを指でなぞりながら、その文字を確認し、読み上げる。

「えっと・・・。私はウンディーネ。力を失って困っている。助けてほしい。」

メモを読み上げながら、コーリーは驚きの表情を見せる。

「ちょ、ちょっと。この子、ウンディーネ?!」

「え?!そう書いてるんですか?」

キィミーの隣にいるウンディーネをコーリーとキィミーが見つめる。

「えっと、なんでそんなに驚いているんだ?」

驚く二人を見て、不思議そうに尋ねるカルダ。

「これが、驚かずにいられますか?!」

コーリーが声を荒げる。その気迫に、カルダは思わずたじろいだ。

「まず、ウンディーネは四大精霊の一体です。そんな精霊が力を失ってるという異常事態と、この姿で人間を頼ってきたという事実。大変なことですよ。」

コーリーが畳みかけるように説明する。その勢いに圧倒されるカルダ。そして、キィミーとその横にいるウンディーネも呆気に取られている。

「あ、そ、そうなのか。で、一体どうしたらいいんだ?」

「力を失った理由を見つけて、対処するしかないですね。」

ウンディーネを見ながら、冷静に対応法を説明するコーリー。

「ウンディーネさんに、直接教えてもらうのが一番早いですね。それを依頼として受注しちゃいましょう。」

手をパンと叩くコーリー。しかし、カルダがそれに疑問を呈する。

「どうやって依頼を受けるんだ?」

「このメモを書いたように、申請書類に書いてもらいましょう。」

「あの・・・それは出来ないかと。」

キィミーがコーリーに答える。

「え?どうして?」

「もう、ペンを持ちたくないそうです。」

「そりゃあ、力を失ってただでさえ大変なのに、さらに力を使うペンを使いたくない。って事だろう。」

しゃべれないウンディーネの気持ちを代弁するカルダ。カルダの言葉を理解しているのか、ウンディーネは何度も首を縦に振っていた。

「カルダさんの、言う通りです。」

「じゃあ、このメモを書き直して、キィミーが依頼を出してくれ。それを受注すればいいだろう。」

カルダがメモをコーリーに渡して提案する。

「そうしたいのも山々なんですが、これだと難易度が高くて。」

「力を失った原因を排除する事だろ。まぁ、確かにヒントがそれだけじゃあ難しいな。」

「それに、そんな依頼は依頼料も高くつきそうで。」

いくつも依頼をこなしているとはいえ、キィミーはまだ駆け出しの冒険者だ。懐事情は察するに余りある。

「そうだろうなぁ、仕方ないといえば仕方ないが。」

「僕、自分で何とかしてみます。」

キィミーが二人に宣言する。それを聞いたコーリーがキィミーに声をかける。

「キィミー、一人だとつらいと思うわ。私たちのクランがあるから、そこで一緒に解決しましょ。」

「クランですか?」

「そう、スピリッツの集まるクランよ。もしよかったら、どうかな?あなたなら歓迎するわ。」

そう言って、コーリーはキィミーに名刺を渡す。

「クランのみんなが集まる場所は、ここに書いてるから。いつでも来てね。いつでも誰かはいるはずだから。」

「え・・・、は、はい。ありがとうございます。」

キィミーはコーリーの名刺を受け取り、両手で握手を交わす。

「良かったな。これで、少しは人見知りが治るといいな。」

カルダの言葉に、キィミーは再びハッとする。キィミーは今まで自分が驚くぐらい話していることに気付く。

「え・・・?!あ、私、喋れてますか?」

「ええ、最初は無口な子って聞いてたけど、単に人見知りってだけだったのね。」

コーリーはそういってほほ笑む。キィミーは顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。

「さて、キィミー。そろそろ、今回の報酬を受け取って休むといい。」

「あ・・・。はい。そうします。今日はありがとうございました。」

コーリーはにこやかに手を振る。そして、キィミーは深々と頭を下げてカウンターを後にした。

「お疲れさん。助かったよ。」

キィミーの対応も終わり、一息つく二人。

「いえ、こちらも、珍しいスピリッツの方と知り合いになれるとは思いませんでした。いい収穫です。」

コーリーはにこやかな顔でカルダにこたえる。

「お前さんも、今日は結構しゃべってたな。いつもは無口だと思ってたが。」

「スピリッツは、精霊と話すことが多いですからね。人と話す機会が少ないんですよ。」

コーリーは、後ろを振り向き、自分の後ろにいると思われる何かに笑顔を見せる。

「だから、人と話す機会の増えるこの仕事、気に入ってるんです。」

そう言って、コーリーはカルダに笑顔を向けた。カルダは、コーリーの後ろには近づかないでおこうと心に決めた。


スピリッツ達の一連の仕事を終えたカルダは、自分の机に戻る。そこには、鍵のついた箱が置いてあった。それを見たカルダは、壁にかけてある時計を確認する。

「もうこんな時間か。そろそろ準備を始めないとな。」

カルダは、自分のポケットの中に入っている鍵を取り出し、机の上の箱を開ける。その中には、書類が数枚届いていた。

「今回は・・・結構あるな。」

書類を眺めながら、つぶやくカルダ。

「全く、どこで道を間違えたのか・・・。」

入っていた書類の全てに目を通したカルダ。それを再び箱の中に入れ、鍵をする。

「さて、行くか。」

カルダが、その箱を持って席を立つ。その足は、報酬課に向いていた。

「入るぞ。」

カルダは、扉をノックして、中にいると思われる人に声をかける。

「開いてるよ。」

カルダが扉を開けて中に入る。そこには、大きな机と、その上に散乱した書類があった。しかし、声の主は居ない。

「持ってきたぞ。」

カルダはそれを気にせず、大きな机の上に鍵付きの箱を置く。

すると、机の下から小さな帽子が出てきた。

「ん?あぁ、もうそんな頃合いか。判ったよ。」

その帽子をかぶった人物が、机の上に飛び乗った。どうやら、彼はホビットのようだ。

「確認して、準備しておくよ。」

「あぁ、よろしく。」

そういって、カルダは周囲を見渡す。

「それにしても、相変わらずだな。この部屋は。」

「まぁね。」

部屋の周囲には、机と同じく書類や本が散乱している。

「僕がわかればいいんだよ。他の人にはどこに何があるかわからない。最高のセキュリティーだよ。」

「俺なら、片っ端から持っていくがな。」

笑いながらカルダが答える。それを見て、ホビットの彼も笑う。

「大丈夫。そこら辺に散らばってるものに価値はないよ。逆に持って行ってもらいたいぐらいだ。」

「すまないな、俺には人の仕事とゴミを集める趣味はない。」

「そりゃあ残念。」

そういって、二人は笑いあう。ひとしきり笑ったのち、ホビットの彼がカルダに話しかける。

「さて、今回はどれぐらい準備しなきゃならないのかな?」

「先月よりは多いな。あまり喜ばしくはないが。」

「そうだね。でも、人間じゃない僕が言うのもなんだけどさ、人間ってそんなもんじゃないかな。」

「そうだな。」

ホビットの彼が、机に置かれた鍵のついた箱を開け、書類を取り出す。

「えっと・・・新しいのは、この人とこの人か。あれ?この人はさっき来たね。」

ホビットの彼は、カルダに書類を見せる。その書類には、先ほどカルダが対応した女戦士の絵が描かれてあった。

「あれが、最後の姿になるかもしれんな。」

「ここからが、彼女の戦いが始まるってわけだね。最後の戦いにならなきゃいいけど。」

「自業自得、仕方ないことだ。」

しみじみと話す二人。そこに、ベルが静かに鳴り響く。

「もうこんな時間か。」

「カルダの今日の仕事も、そろそろ終わりかな?」

「お前もだろ、ハーキス。」

「まぁね。どう?この後、飲みにでも行くかい?」

ハーキスの誘いに、カルダはほほ笑みを浮かべて答える。

「いや、今日はやめておくよ。娘が待っている。」

「娘さんが生まれて、変わったねぇ。すっかりパパさんか。」

「いいものだぞ。どの姿も俺に元気をくれるからな。」

カルダは、娘の姿を思い出しているのか、にやけ顔をハーキスに見せる。

「現役冒険者だった頃の写真でも娘さんに見せてやりたいよ。」

「それはちょっと勘弁してくれ。ただでさえ怖がられてるんだからな。」

ハーキスの冗談に笑いながら答えるカルダ。

「それじゃあ、よろしく頼んだぞ。」

「あぁ。仕事はきっちりやるさ。」

そう言って、カルダは部屋を後にする。

「俺も、そろそろ帰る準備するかな。」

自分の席に戻ったカルダは、帰り支度を始める。

「今日もいろいろあったな。」

業務日誌を開き、今日の出来事を書き記す。

数分後、書きあがった書類をファイルに綴じ、引き出しにしまう。

「さて・・・と。」

席を立って、残った職員に挨拶する。

「お先に。」

「お疲れさまでした。」

周囲からねぎらいの言葉が返ってくる。その言葉を聞いて、カルダは部屋を後にする。


それから一時間後、奇妙な訪問者がギルドにやってきた。

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