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東方新世録  作者: 夜ノ月
4/6

第参節 〝月と小鬼〟

※小説を読む時は部屋を明るくして画面から離れてお読み下さい。


地子「あらすじ♪

博麗神社に戻された新世、霊夢、魔理沙、地子、早苗はそれぞれ幻想郷の住人達に力を借りるべく紅魔館、白玉楼、永遠亭、守矢神社に向かう。

そして、〝悪戯の小鬼〟の他にも幻想郷を脅かす大異変を起こそうとしている影が動き出していた…。」

守矢神社


地子「…あっ、鈴仙さん!!」


守矢神社の階段を上がってきたのは永遠亭から派遣(?)された鈴仙・優曇華院・因幡。

師・八意 永琳の指示で大異変が起きた時に守矢神社に向かうように言われていた。


鈴仙「地子ちゃん、お久しぶり!」


早苗「鈴仙さん、こんにちわ!」


鈴仙「こんにちわ。…って、大異変なのに少し和んでない…?」


地子・早苗「「和んでない、和んでない。」」


鈴仙「…まぁ、良いけど。他には誰かが来てくれるの?」


地子「……新世兄ちゃんは紅魔館に協力を仰いでくれているから…。多分、白玉楼から妖夢さんが来てくれると思うよ!」


鈴仙「妖夢も来てくれるのね!」


早苗「妖夢も来てから、今回の大異変について説明するわ。」


鈴仙「少なくともあの奇妙で不気味な月が関係しているのは分かるわ。」


地子「今回の敵…〝悪戯の小鬼〟も狂敵です。気を付けて下さいね。」


鈴仙「月では元・軍人。遠距離も近距離も任せて地子ちゃん。隙を作って其処に地子ちゃんが攻めてくれたらOKでしょ?」


地子「えっ、はい…。でも、そんな簡単にはいきませんよ。」


早苗「行けるよ、地子ちゃん。唯一、〝悪戯の小鬼〟に致命傷を与えたのは地子ちゃんだけなんだから…!」


地子「うぅ~、期待されるとプレッシャーに押し潰れそう…。」


鈴仙「まぁまぁ、地子ちゃん。落ち着いて~。」


3人が談笑していると守矢神社の階段から白銀髪の剣士が歩いてきた。


早苗「あっ!」


鈴仙「流石、来るのも早いわね!」


地子「妖夢さん!!」


妖夢「ふぅ~、もしかして私が最後に来た…かな?」


地子「ううん、まだ霊夢さんと魔理沙さんが帰ってきてないから最後じゃないよ!」


妖夢「3日後の宴会の為に下処理してきたから遅くなっちゃった…。」


鈴仙「あら~、3日後に妖夢の手料理が食べれるわね~!」


地子「その3日後が月が落ちてくるタイムリミット…。」


鈴仙・妖夢「「えっ!!??」」


早苗「…地子ちゃん。鈴仙と妖夢に先に大異変の説明をしとこか?」


地子「そうですね。では、今回の大異変について説明しますね……。」


地子は鈴仙と妖夢に今回の大異変の事を話した。


◆◇◆◇◆


アリスの家


アリス「全く~、相変わらず玄関から突進して入ってくるのを辞めてくれるかしら?」


魔理沙「そんな事よりも大変なんだぜ~!」


アリスの家は魔理沙が突進して入ってきた為に家具とかが崩壊していた…。


アリス「そんな事よりもないわよ~! 人の家を壊す気!!?」


霊夢「まぁ、後で直すのを手伝ってあげるからまずは聞いて欲しい事があるの。」


アリス「……分かっているわよ。あの不気味なお月様でしょ? 突然、幻想郷を覆い被るかのように現れて…。」


霊夢「あの月は3日後に落ちてくるわ。それを阻止したいの。」


魔理沙「だから、家具なんかよりも大変なんだぜ~!」


アリス「…それとこれはまた意味が違うわよ、魔理沙。貴方、この異変が終わったら模様替えとか手伝いなさいよ!」


魔理沙「わ、分かったのぜぇ…。」


アリス「霊夢。今回の異変について詳しく聞かせて。」


アリスは魔法でテーブルとイス3つを動かして、立て直す。


霊夢「えぇ、分かったわ。」


アリス「上海、蓬莱。二人にお茶出して。」


上海「シャンハーイ!」


蓬莱「ホウラーイ!」


アリスの指示で人形の上海と蓬莱がキッチンに向かいティーポットとティーカップを用意する。


魔理沙「甘いデザートはないのか?」


アリス「貴方…、異変で大変って言っていたのに何を暢気な事を言っているのよ?」


魔理沙「でも、普通はお客様におもてなしするのは当然だろ?」


アリス「はぁ~。上海、魔理沙にデザート出してあげて。」


上海「シャンハーイ!」


上海は再度キッチンに向かい冷蔵庫からデザートを取り出し、魔理沙に差し出す。


魔理沙「おぉ~、美味しそうなショコラケーキなんだぜ~!」


霊夢「……。」


霊夢は魔理沙を呆気ない表情で見ていた。


アリス「れ、霊夢。私達は異変について話しましょう…。」


霊夢「そ、そうね。今回の黒幕は天子の娘の地子ちゃんの友達である見習い巫女なのよ。その子が村の封印していた仮面なんかを被って〝悪戯の小鬼〟になっているみたい。」


アリス「ふ~ん、詳しい事は天人の娘の地子ちゃんが知っている訳ね。」


霊夢「実はあの不気味な月が幻想郷に来る前に地子ちゃんと同行して、〝悪戯の小鬼〟と交戦したの。…強かったわ!」


アリス「…霊夢を負かすなんてね。」


魔理沙「それだけじゃないんだぜ。私に霊夢、早苗、新世、地子の5人で挑んで負けたんだぜ~!」


アリス「えっ、あの新世もいて負けたの!?」


霊夢「正確には新世は手抜きで唯一、地子ちゃんだけが〝悪戯の小鬼〟に致命傷を与えたわ。今回の勝利の鍵は地子ちゃんね。」


魔理沙「あぁ、私達は〝悪戯の小鬼〟と交戦して地子にチャンスを与えれば勝てると思うぜ!」


アリス「……簡単には言うけど5人相手で負けたんでしょ?」


霊夢「実は今、他のみんなで協力を仰いでいるの。白玉楼、永遠亭、紅魔館にね。」


アリス「……ん~。」


アリスは軽く瞑想していた。


魔理沙「ど、如何したんだぜ?」


霊夢「…アリス?」


アリス「そんなに協力を仰いで挑むなんて…〝悪戯の小鬼〟はそんなに強いの? 相手は1人でしょ?」


霊夢「隠れん坊よ。」


アリス「隠れん坊?」


魔理沙「この三日間で隠れん坊で遊んでいる〝悪戯の小鬼〟を見つけるんだぜ。大勢で捜したら簡単に見つかるし、交戦に入った時には助太刀を待てば何とかいけるんだぜ!」


アリス「成程…、隠れん坊か…。妖精さん達にも頼みたいけど…危ない目には合ってほしくないから此の事は内緒ね。」


霊夢「そうね。チルノの⑨はあたいはさいきょうね!とか言って〝悪戯の小鬼〟に挑むかもしれないから危険ね。」


アリス「…上海、蓬莱。出掛ける準備してきて。」


上海「シャンハーイ!」


蓬莱「ホウラーイ!」


霊夢「アリス、いつも大変なのに頼んで悪いわね。」


アリス「良いわよ。私達は親友でしょ?困っている時に助け合うのが当然よ。」


魔理沙「そうだぜ!」


アリス「さて…、試行錯誤でゴリアテ人形も連れて行きましょう。」


霊夢「……ゴリアテ人形と河童のヒソウテンソクの2体であの月とか壊せないの?」


魔理沙「……ワンチャンあるかも…。」


アリス「……大ナマズのフラグね。」


◆◇◆◇◆


守矢神社


鈴仙「な、成程~。隠れん坊か~。」


妖夢「それで大人数に協力を仰いでいるのね。う~ん、だったら二手に分かれるのも手だね。」


早苗「えっ、二手とは?」


妖夢「あの不気味な月の進行を止める側と〝悪戯の小鬼〟を捜す側で別れるの。」


鈴仙「う~ん、でも月の進行は止める事は出来ないでしょ~?」


地子「……早苗さんが操縦するヒソウテンソクとアリスさんのゴリアテ人形がいたらワンチャンいけるかも…!」


早苗「なっ……、それならば諏訪子樣とにとりさんに相談して少し調整して貰わないと!!」


妖夢「地子ちゃんは勿論、〝悪戯の小鬼〟を捜す側ね。唯一、地子ちゃんだけが止められるかもしれないからね。」


鈴仙「私も捜す側にするわ。私の聴覚と嗅覚は良いからね。」


早苗「嗅覚って…。ウサギって、嗅覚も良いですんか?」


鈴仙「まぁあね!」


妖夢「流石、鈴仙♪」


地子「う~ん、後は霊夢さんと魔理沙さんにアリスさんも呼びに行っているから新世兄ちゃんが紅魔館に協力を仰いで咲夜さんが来てくれると思うから…二手の組織を今の内に考えておきましょう!」


妖夢「うん、そうしよう!」


鈴仙「新世は地子ちゃんと一緒が良いでしょ?」


早苗「う~ん、どうでしょうね?」


地子「……月を止める側と〝悪戯の小鬼〟を捜す側…。う~ん……。」


早苗「地子ちゃん、1人で悩まないで~。」


地子「あ、甘いものを食べて脳に(エネルギー)を送りたい……。」


早苗・鈴仙・妖夢「「「…………。」」」


地子は守矢神社のキッチンに向かい始めた。


早苗「ま、まぁ…今は皆様が揃う迄に小腹を起こしておきましょうか。」


鈴仙「そ、そうね…。」


妖夢「おやつの3時だからね…。」


◆◇◆◇◆


紅魔館 -門


美鈴「Zzz‥‥。はっ、この感じは……妖怪の賢者さんですね?」


美鈴の前にスキマ空間が現れて、八雲 藍が出てきた。


藍「残念ながら紫様ではなく、式神のほうだ。」


美鈴「之は式神さんのほうでしたか。用件は…何ですか?」


藍「言わずとも既に分かっていると思うがあの不気味な月の事だ。レミリアに会って協力をして貰いたい。」


美鈴「…そうですか。では、門を開けますね!」


美鈴が門を開けて、藍を通す。


美鈴「レミリアお嬢様! 客人が来ております!」


館のほうから咲夜が歩いてきた。


咲夜「美鈴、門番ご苦労様。珍しい客人ね。お嬢様の所に案内致しますわ。」


藍「ああ、お願いしよう。」


咲夜は藍を連れて、レミリアの部屋に招き入れる。


レミリア「まさか貴方が来るなんてね。」


藍「本来は新世が来る筈だったが…道中、他の用件が入って来れなくなってな。」


咲夜「えっ、新世が来る予定だったの?」


レミリア「ふふっ‥、咲夜。残念だったわね、愛しの彼が来なくて。」


咲夜「べ、別に愛しい彼ではありません!」


咲夜は照れながらそっぽを向く。


藍「…時間が惜しい。手短に話す。」


レミリア「…あの不気味の月でしょ?」


藍「…能力で運命でも見たか?」


レミリア「能力使わなくても普通に分かるわ。それにあの不気味な月が私のお気に入りの紅い月を遮っているの。破壊したいくらいよ。」


藍「ならば、この大異変に協力して貰おう。場所は守矢神社だ。」


レミリア「分かったわ。咲夜、他のパチェとフランにも伝えてきて。今回は私もフランも異変に向かうわ!」


咲夜「畏まりました、お嬢様。」


咲夜はトランプカードを巻いて、その場から姿を消した。


藍「私もこれにて失礼する。」


藍もスキマ空間が現れて吸い込まれるように消えていった。


レミリア「ふふふっ‥。この紅い月の下で…踊りましょう!」


◆◇◆◇◆


香霖堂


チャリ~ン


香霖堂に客が入ってきた鈴が鳴る。


朱鷺子「いっらしゃ~い。」


霖之助「ん、之は珍しい客人だな。」


香霖堂に客として来たのは本来、紅魔館に向かって協力を仰ぐ筈だった新世であった。


新世「朱鷺子、霖之助さん、こんにちわ。」


霖之助「…買い物をしにきた訳じゃ…ないみたいだね。」


新世「…実は紅魔館に向かう道中にある事が起きてね。それで霖之助さんに相談がしたかったんだ。幻想郷で男性の知り合いが霖之助さんぐらいしかいないからね…。」


霖之助「そうか…。あっ、朱鷺子、お使いが頼みたいから行って来てくれるか?」


朱鷺子「はい、行ってきますよ。」


霖之助「助かるよ。お金と買ってきて欲しいものをメモしたのを渡すからお願いするよ。」


朱鷺子「はい。」


霖之助は朱鷺子にお金とメモ用紙を渡す。

朱鷺子は「行ってきます。」と、香霖堂を後にした。


霖之助「さ、之で男同士だ。朱鷺子が帰って来る迄に時間はあるから相談しよう。」


新世「あぁ、有難う御座います。」


霖之助は椅子を用意し、新世を座らせる。

机の上には色んな書物が整理整頓に置いてあった。


新世「…相談事なんですけど。実は先程、紅魔館へ向かう道中に何者かに付けられている感じがしたんです。しかし、気配も感じない、気も感じない…。しかし、誰かが僕の名前を呼んでいたんです…。」


霖之助「ふむ…。大事な相談内容だね。それで…?」


新世「その当たりを周辺を探っていたんですけどね。特に何も無かったんです…。」


霖之助「ん?」


新世「その『何も無かった』が問題なんです。」


霖之助「…どういう事だい?」


新世「その問題が起きる前の道中、僕は向日葵畑に居たんです。その向日葵畑に木々が無くなっていたんです。」


霖之助「…枯れていた訳ではなく。その場から最初から何も無かったかのように殺風景な事になった訳だね?」


新世「はい、そういう事です。」


霖之助「…その異変は今、起きているあの奇妙な月の異変とは別なのかな?」


新世「別ですね。〝悪戯の小鬼〟が起こしている大異変とは別の大異変が起きていると思われます。」


霖之助「成程。それで僕に相談しにきたのは…? その程度の相談ならば霊夢達でも良かった筈だ?」


新世「…霊夢達は地子を筆頭に〝悪戯の小鬼〟に集中して欲しいんでね。僕は霖之助さんと男性陣で大異変に挑もうと思いまして…。」


霖之助「ハッハッハ‥、そういう事か。頼りにされているんだな。」


新世「当たり前ですよ。」


霖之助は立ち上がり、本棚から1つだけ書物を取り出した。

それを新世に差し出した。


新世「この書物は…?」


霖之助「〝悪戯の小鬼〟というワードは実はこの書物を読んで知っているんだ。それに対抗する事が出来るのは『鬼が被るオニの仮面・鬼神(おにがみ)』だ。この書物は元々は外の世界から手に入れた物だ。之を地子ちゃんに渡してあげてくれ。今回の大異変の解決する鍵になる筈だ。」


新世「有難う御座います、霖之助さん!」


霖之助「そして、新世君。その本を地子ちゃんに渡したら君はまた此処に来る事だ。」


新世「…と、言う事は…。」


霖之助「あぁ、もう一つの異変について調べておく。君と僕で解決しよう!」


新世「感謝します、霖之助さん。では、一度失礼します!」


新世は香霖堂を後にし、走り去った。


霖之助「ああ…。しかい、男二人ではもう一つの大異変の解決は難しいだろう…。誰かに協力を仰げると良いが……。」


◆◇◆◇◆


少し時間が経った頃の守矢神社


地子「…霊夢さん達も戻ってきましたけど…。まさか紅魔館の人達が大勢で来るなんて…。」


レミリア「あら、迷惑だったかしら?」


フラン「私もいるよ~!」


地子「いえ、心強いですよ!」


咲夜「地子、新世が居ないみたいだけど…。」


霊夢「あれ、新世が貴方達に協力を仰いで来たんじゃないの?」


咲夜「いいえ、私達に仰いで来たのは妖怪の賢者の式神さんよ。」


霊夢「藍の事ね。じゃ、新世は一体…何処に道草食っているのよ?」


レミリア「何か道中で何か巻き込まれたとかで別の用件が出来たって式神が言っていたわよ。」


地子「別の…用件。」


妖夢「…巻き込まれったって……、新世ぇ~、無事かな?」


咲夜「気になるけどアイツは強いわ。それに私達はあの不気味な月に集中したほうが良いでしょう?」


地子「そうですね。新世兄ちゃんの事だからすぐに戻ってくると思います。」


早苗「皆様、今回の大異変について地子ちゃんから二手に分かれて挑みたいと思います!」


魔理沙「二手?」


地子「はい。妖夢さんの提案で月の進行を止める側と〝悪戯の小鬼〟を捜す側に分かれるんです。私が二手に分かれるメンバーを考えたので説明しますね!」


霊夢「流石、地子ちゃんね。」


地子「では、説明致しますね!」


・月を止める側   ・〝悪戯の小鬼〟を捜す側

魔理沙        地子

アリス        霊夢

早苗         鈴仙

レミリア       妖夢

フランドール     咲夜


地子「以上。月側は魔理沙さんが筆頭でお願いします。捜す側は私が筆頭して動きます。」


魔理沙「分かったぜ!」


アリス「魔理沙、きちんと指示しなさいよ。」


レミリア「あの不気味な月は破壊しても良いでしょ?」


フラン「わたしがキュとしてドカーンって、壊してあげるよ!」


早苗「私はヒソウテンソクを操縦して向かいますね。」


地子「霊夢さん、鈴仙さん、妖夢さんと咲夜さんは捜す側で宜しくお願いします!」


霊夢「えぇ、分かっているわ。」


鈴仙「任せて、地子ちゃん。」


妖夢「鈴仙と咲夜さんと一緒でしたら心強いです!」


咲夜「私も同じ意見よ。」


地子「では、皆さん。気を付けて行って下さいね!」


霊夢「えぇ、この大異変を解決しましょう!」


一同「「「「おおーーー!!!!!!」」」」


奇妙な月が幻想郷に落ちて来る迄、後48時間



第肆節 〝もう一つの大異変〟

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