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悪夢または臨死体験

2度目(?)の臨死体験(?)

作者: たらこ

また見てしまった。


起きてすぐはそうだと思わなかったのだけれど、しばらく時間を置いて(2度寝して起きて)から思い返すと

以前見た臨死体験っぽい悪夢と共通点が多い&はっきりと覚えているのでまた記そうと思う。


*********************

今度は旅館と巨大ショッピングモールだった

友人数名とショッピングモールの駐車場に降りたところから始まったようだ。


改めて周りを見ると降りたはずの車もさっき出てきたはずの駐車場もなぜかなくなっている。

そんなことは気にせずにショッピングモールをうろうろするが特に面白い店も見当たらず

いつの間にか友人ともはぐれてしまった。

建物の中は明かりが点いているはずなのに薄暗く、開店前なのではないかという気もしてくる。

たしかに今まで見てきた店も商品が少なかったような無かったような・・・あれ?

店員居たっけ?


まあ夢のお約束、そんな些細なことは放っておいて散策(探索?)の続きを

書店を探すも見当たらず、雑貨屋や衣料品店ばかリ。

置いてある商品もカラフルなものは少なくグレー系が多い

いや、夢を見ている間はそんな感想は感じなかったのできっといろんな服があったのだろう

衣類に関する興味が少ないから記憶していないだけかもしれない。

雑貨屋は実用品が多かった気がする。マグカップとタオル、ハンカチ系は覚えている。

他は・・・何があったかな?


はぐれていた友人達と合流して食事をしに行くことになった

連絡通路を通って隣の建物に行く必要があるとの事だが、連絡通路の周辺がめっちゃ暗い

窓のない明かりを点けない室内ってこんなに暗いのかと思うほど暗いのだけど

なぜか通路の壁やドアは見える。

ショッピングモールの連絡通路なのに二人並ぶと肩がぶつかるくらいせまい、そして暗い。

普通の人はこんなところ来ないよなと思いつつ通路を通って旅館側へ


旅館側に入るとまず下り階段があってホールに入る。

旅館の入り口のホールって広くて良いよね、通路が暗かったから余計に。


いつの間にか旅館の浴衣に着替え終わってたけどサービスか?

食事はホールより下のフロアらしいのでみんなで降りる。

デパートの地下食堂街みたいな感じで何種類かの店があるようだ

どこに入ろうかと見て回るとどこの店のどこの席も宴会準備のように皿や箸が置かれている

和食っぽい店に入ろうとすると店員が怒ったような顔をして入れてくれない

予約でいっぱいらしい。

仕方ないので別の店を覗くと、そちらも準備で大忙しらしく相手にされない

数件覗いたが全ての店に入れないのでフロア奥の階段を上る。やはり暗い。


階段の上は旅館の裏手のような場所で目の前は土手だろうか?斜面が視界いっぱい広がっている。

振り返ると上ってきた階段が無くなっており戻れない。

どうやって戻ろうかと考えていると土手の斜面に階段を発見、上ることにする。


ここはショッピングモールと旅館の間だったようだ。

旅館もショッピングモールも巨大で端が見えない。

靄が邪魔で見えないだけで端は案外近いかもしれないが。


ショッピングモールと旅館の間には広い道路が一本通っているが車も人も居ない。

足元を見るとショッピングモールと道路は同じ高さにあるのだが、旅館側は一段低いようだ。

先ほど上ってきた道路と旅館の間の斜面には芝生だろうか?緑の下草が広がっている。

長さが揃っているから手入れはされているようだ。

土手の一番下には排水路のようなものがあったらしい。


ショッピングモールと旅館は連絡通路でつながっているのだが、連絡通路は一本しか見当たらない。

ショッピングモールの2~3階辺りから旅館の3~4階辺りにつながっている

・・・旅館でけぇな!?

旅館的佇まいなのにホテル的なデカさ高さを誇っている。

辺りを見回しているとすぅっと意識が途切れて目が覚めた。

今回の夢はここで終わりらしい。

前回のファストフード店の店長のような人は出てきませんでした。

普通は行かないであろう暗い地下で食事をしようとして追い払われるのは同じ

でも今回は自分以外の人(?)がほぼいなかった。

登場人物は自分と友人と思しき影、旅館側に誘導した影、自分を追い払った店員だけで

前回のように周囲に沢山人がいるわけではなかった。



書いていて思ったのは宴会のように大人数が来るであろう前提で

そういう場所の準備がなされていたこと。

まあ夢は夢なんで何かの前兆とかではないと思うけれど

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