個性強すぎっ! 先輩たち!
「おぉ 君たちが今日から入る子たちか」
「よろしくお願いします!」
今話しているのは社長の羽島 浩介さん。
優しそうでいい方だ。
「君たちは今日から制作進行として頑張っていってもらう 。 やることたくさんあるから分からないことがあれば私や先輩方にいろいろ聞くといい」
こうして俺らの映画会社での生活がスタートした。
「こっちが制作担当の部署だな…」
「失礼しまーす…」
ドアを開けると2人の先輩がいた。
「おっとうとう来たな」
「こんにちは! 今日からお世話になります嶋田行人です!」
「同じく今日からお世話になります瀬川翼です」
「2人とも元気が良くてよろしい! 俺は相田俊介 俺はなんでもこなす完璧な制作担当よろしく!」
相田さんは一発で変な人だとわかった。
「私も制作進行を担当してます古谷雅です。 分からないことがあったらなんでも聞いてね。 あと変な先輩いるかもしれないけど気にしないでね」
「古谷優しそうだけど怒ったら怖いから気をつけろよ〜〜」
古谷さんは相田さんをめちゃめちゃ睨んでいた。
なんだ、このコンビ。
面白い…。
すると誰か入ってきた。
「皆さん早いですね。おはようございます」
メガネをキラキラ反射させている。
「私は制作担当のリーダーである土屋淳だ。 新人の2人これからよろしく頼む」
とてつもなく真面目そうな人だ。
「私が毎朝9時にここで1日の流れを説明する。まぁ映画を撮り始めると現地集合の場合もあるからその時はその時だ。
「今日は私達が手掛けることになった幕末スターの…会議があり……〜」
やばっ、全然分からん。
どうしよう…
「新人2人には私から細かく伝えましょう」
ふぅー 助かった…。
「えっと机はそっちが嶋田でこっちが瀬川な では1日よろしくお願いします」
「よろしくお願いしまーす」
机は俺がドアの前の席で、向かい側が翼、俺の隣は古谷さんで、翼の隣が相田さん、そして一番奥が土屋さん
これから何が待っているだろうか、俺にもまだ分からない、だがこの人たちとならやって行ける!
気がする…。