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さぁ物語の始まり始まり〜
2人は羽島フィルムに入った。
どうやらバタバタしているようだ。
「今日からお世話になります! 瀬川翼です。よろしくお願いします!」
翼が大きな声で言った。
こっちだって負けてられない
「今日からお世話になります!!嶋田行人です!
一生懸命頑張るんでよろしくお願いします!」
「うるさいよ行人 声デカすぎ」
ちょっと張り切りすぎてしまった。
「相変わらず2人とも元気だな。」
「プロデューサーさん!これからよろしくお願いします!」
「おう! 俺がいろいろ教えてやるよ」
「行人のお父さんってやっぱすごい人なんだな!」
「もう親父〜出てこなくていいよ」
「まぁまぁ プロデューサーの立場なんだからしょうがないだろ」
「さぁ社長さんとこ行くぞ。付いて来い」